インデックスのプロパティ (SQL Server Compact)
Visual Studio 2010 のサーバー エクスプローラーのインデックスを選択すると、インデックスのプロパティが [プロパティ] ウィンドウに表示されます。
オプション
[テーブル名]
インデックスの作成先テーブルの名前が表示されます。
[インデックス名]
インデックスの名前が表示されます。インデックスを作成する際に、ここでインデックス名を指定します。
[一意]
このチェック ボックスをオンにすると、インデックスが一意になります。2 つの行に同じインデックス値を設定することはできません。既定では、このオプションはオフになっています。
[主キー制約を適用]
主キー制約を適用するために、インデックスが SQL Server Compact 4.0データベース エンジンによって作成されたかどうかを示します。このチェック ボックスは変更できません。つまり、このチェック ボックスは選択できない状態になっています。インデックスが参照するテーブルの主キーの一部にする必要がある列を定義するには、[テーブルの作成] ダイアログ ボックスと [テーブルの編集] ダイアログ ボックスを使用します。
[インデックス キー列]
インデックス キーに設定された列の名前を表示します。
[並べ替え順序]
列のインデックス キー値の並べ替え方向として、[昇順] または [降順] を指定します。
[データ型]
列のデータ型情報が表示されます。
[サイズ]
列のインデックス キー値の格納に必要な最大バイト数が表示されます。
[ID]
インデックス キーに設定された列が ID 列かどうかを示します。
[NULL を許容]
インデックス キーに設定された列で、テーブルまたはビュー列に NULL 値の格納を許可するかどうかを示します。
[追加]
インデックス キーに列を追加します。[追加] をクリックすると表示される [列の選択] ダイアログ ボックスで、テーブル列を選択します。
[削除]
インデックス キーに設定された列のうち、選択した列を削除します。
[上へ移動]
選択した列をインデックス キー グリッド内の上に移動します。
注意
インデックス キーの列の順序は、グリッド内の順序に対応します。
[下へ移動]
選択した列をインデックス キー グリッド内の下に移動します。