Share via


Web Assistant プロシージャ オプション

Web Assistant プロシージャ オプションを使用して、このサーバーで Web Assistant プロシージャを有効にします。使用できる値は次のとおりです。

  • 0 は Web Assistant プロシージャを使用できないことを示します (既定)。
  • 1 は Web Assistant プロシージャを使用できることを示します。

このオプションでは次のプロシージャが有効になります。

  • sp_makewebtask
  • sp_dropwebtask
  • sp_runwebtask
  • sp_enumcodepages

この設定は、サーバーを停止して再起動しなくてもすぐに有効になります。

ms175576.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 代わりに Reporting Services を使用してください。

Web Assistant を使用するには、Microsoft SQL Server のインストール場所である MSSQL.x\MSSQL\Install フォルダにある Web.sql スクリプトを実行する必要があります。

次の例では Web Assistant プロシージャが有効になります。

sp_configure 'show advanced options', 1;
GO
RECONFIGURE;
GO
sp_configure 'Web Assistant Procedures', 1;
GO
RECONFIGURE
GO