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sys.backup_devices (Transact-SQL)

sp_addumpdevice によって登録されたバックアップ デバイス、または SQL Server Management Studio で作成されたバックアップ デバイスごとに、1 行のデータを格納します。

列名

データ型

説明

name

sysname

バックアップ デバイスの名前。 セット内で一意です。

tinyint

バックアップ デバイスの種類。

2 = ディスク

3 = フロッピー ディスク (廃止)

5 = テープ

6 = パイプ (廃止)

7 = 仮想デバイス (サード パーティ バックアップ ベンダーがオプションで使用)

通常は、ディスク (2) またはテープ (5) のみが使用されます。

type_desc

nvarchar(60)

バックアップ デバイスの種類の説明。

DISK

DISKETTE (廃止)

TAPE

PIPE (廃止)

VIRTUAL_DEVICE (サード パーティ バックアップ ベンダーがオプションで使用)

通常は、DISK および TAPE のみが使用されます。

physical_name

nvarchar(260)

バックアップ デバイスの物理的なファイル名またはパス。

権限

カタログ ビューでのメタデータの表示が、ユーザーが所有しているかそのユーザーが権限を許可されている、セキュリティ保護可能なメタデータに制限されます。詳細については、「メタデータ表示の構成」を参照してください。

関連項目

参照

カタログ ビュー (Transact-SQL)

BACKUP (Transact-SQL)

sp_addumpdevice (Transact-SQL)

データベースとファイルのカタログ ビュー (Transact-SQL)

概念

バックアップ デバイス (SQL Server)

SQL Server システム カタログに対するクエリに関してよく寄せられる質問