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SQL Mail XPs オプション

SQL Mail XPs オプションを使用して、サーバーの SQL Mail を有効にします。使用できる値は次のとおりです。

  • 0 は、SQL Mail が使用できないことを示します (既定値)。
  • 1 は、SQL Mail が使用できることを示します。

この設定は、サーバーを停止して再起動しなくてもすぐに有効になります。

SQL Mail XPs は、Microsoft SQL Server Management Studio からも有効にできます。この場合、オブジェクト エクスプローラで SQL Mail のプロパティ ダイアログ ボックスを開きます。

SQL Mail が有効になったら、SQL Mail に必要なメール プロファイルを構成する必要があります。

ms190755.note(ja-jp,SQL.90).gifメモ :
この機能は、将来のバージョンの Microsoft SQL Server では削除される予定です。新規の開発作業ではこの機能を使用しないようにし、現在この機能を使用しているアプリケーションは修正することを検討してください。 SQL Server 2005 からメールを送信するには、データベース メールを使用します。

次の例では、SQL Mail 拡張ストアド プロシージャが有効になります。

sp_configure 'show advanced options', 1;
GO
RECONFIGURE;
GO
sp_configure 'SQL Mail XPs', 1;
GO
RECONFIGURE
GO

参照

概念

SQL Mail

その他の技術情報

[SQL Mail の構成]

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手