Setosearchsetting: Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

操作名 : Setosearchsetting

Microsoft Office SharePoint Server 2007 のエンタープライズ検索設定の現在の値を設定します。

設定を管理して検索結果を向上させる方法の詳細については、「クエリが正しく実行されるように構成する (Office SharePoint Server)」を参照してください。

注意

setosearchsetting 操作は、4 月の累積的な更新プログラムで初めて導入されました。

重要

対象となる設定の値に対する変更は、以下の動作が実行されるまで有効になりません。

  • iisreset /force コマンドが、Microsoft Office SharePoint Server 2007 インストールのフロントエンド Web サーバーとして使用される各サーバーで実行される。

  • Search サービスが、Microsoft Office SharePoint Server 2007 インストールの各クエリ サーバーで再開される。

構文

stsadm -o setosearchsetting

-ssp <SSP 名>

-setting <設定名>

-value {True | False}

パラメータ

パラメータ名

必須

説明

ssp

有効な共有サービス プロバイダ (SSP) 名 ("SharedServices1" など)

はい

検索設定に関連付けられている SSP の名前を指定します。

setting

"Schema:HitHighlight_Contains_Clause"

はい

SQL 構文クエリの CONTAINS 句で使用されているクエリ用語について、検索結果内で検索語句を強調表示するかどうかを指定します。設定が True の場合、用語は強調表示されます。False の場合は強調表示されません。

value

有効なブール値 (True または False など)

はい

  • True : SQL 構文クエリの CONTAINS 句で使用されているクエリ用語について、検索結果内で検索語句を強調表示します。

  • False : SQL 構文クエリの CONTAINS 句で使用されているクエリ用語について、検索結果内で検索語句を強調表示しません。

    既定値は True です。

検索設定で検索語句の強調表示の値を無効にするには、次の構文を入力します。

stsadm -o setosearchsetting -ssp SharedServices1 -setting "Setting:Schema:HitHighlight_Contains_Clause" -value False

関連項目

概念

Getosearchsetting: Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)