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マイクロソフト セキュリティ アドバイザリ (2607712)

不正なデジタル証明書により、なりすましが行われる

公開日: | 最終更新日:

バージョン: 5.0

概説

概要

マイクロソフトは DigiNotar (信頼されたルート証明機関ストアに含まれる証明機関) により発行された少なくとも 1 つの不正なデジタル証明書を使用して現在攻撃が行われていること確認しています。不正な証明書は、Internet Explorer ユーザーを含めたすべての Web ブラウザー ユーザーに対するコンテンツのなりすまし、フィッシング攻撃の実行、または中間者攻撃に悪用される可能性があります。これは、マイクロソフト製品の脆弱性ではありませんが、すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows に影響を及ぼします。

マイクロソフトはこの問題を引き続き調査しています。マイクロソフトは予備調査に基づき、2011 年 9 月 14 日に、すべてのサポートされているリリースの Microsoft Windows に対して、DigiNotar による次のルート証明書をマイクロソフトの信頼されていない証明書ストアに配置することによって失効させる新しい更新プログラム (KB2616676) を提供しました。

  • DigiNotar Root CA
  • DigiNotar Root CA G2
  • DigiNotar PKIoverheid CA Overheid
  • DigiNotar PKIoverheid CA Organisatie - G2
  • DigiNotar PKIoverheid CA Overheid en Bedrijven
  • Entrust により発行された DigiNotar Root CA (証明書 2 件)
  • Entrust により発行された DigiNotar Services 1024 CA
  • GTE CyberTrust により発行された DigiNotar Cyber CA (証明書 3 件)

推奨する対応策: マイクロソフトはお客様に更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスで更新プログラムをチェックして、この更新プログラムを適用することを推奨します。詳細情報は、このセキュリティ アドバイザリの「推奨するアクション」の欄をご覧ください。

既知の問題: サポート技術情報 2616676 では、この更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明しています。また、これらの問題に対する推奨される解決策についても説明しています。

アドバイザリの詳細

問題に関するリファレンス

この問題に関する詳細情報については、次のリファレンスを参照してください。

参照情報番号
マイクロソフト サポート技術情報2616676

影響を受けるソフトウェアおよびデバイス

このアドバイザリは次のソフトウェアについて説明しています。

影響を受けるソフトウェア
Windows XP Service Pack 3
Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 Service Pack 2
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems
Windows Vista Service Pack 2
Windows Vista x64 Edition Service Pack 2
Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2*
Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2*
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2
Windows 7 for 32-bit Systems および Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1
Windows 7 for x64-based Systems および Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1
Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems および Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1*
Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1

*Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、この更新プログラムの深刻度は同じです。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア
Windows Mobile 6.x
Windows Phone 7
Windows Phone 7.5

よく寄せられる質問

推奨するアクション

関連情報

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。このような保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報については、Microsoft Active Protections Program (MAPP) パートナーに記載されている各社の Web サイトを参照してください。

フィードバック

サポート

  • セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。利用可能なサポート オプションの詳細については、マイクロソフト サポート オンラインを参照してください。
  • その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。
  • Microsoft TechNet セキュリティ センターでは、マイクロソフト製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

免責

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更新履歴

  • V1.0 (2011/08/30): アドバイザリを公開しました。
  • V2.0 (2011/08/30): 誤ったアドバイザリ番号を修正するため、アドバイザリを更新しました。
  • V3.0 (2011/09/07): このアドバイザリを更新し、この問題に対応するための更新プログラムをリリースしたことをお知らせしました。
  • V4.0 (2011/09/14): このアドバイザリを更新し、このアドバイザリで説明している問題に対応するための更新プログラム KB2616676 をリリースしたことをお知らせしました。
  • V4.1 (2011/09/15): このアドバイザリを更新し、Windows Developer Preview リリース用の更新プログラム KB2616676 がご利用いただけることをお知らせしました。詳細情報はこのアドバイザリの「よく寄せられる質問」を参照してください。
  • V5.0 (2011/09/20): このアドバイザリを更新し、KB2616676 の更新プログラムを再リリースしたことをお知らせしました。