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マイクロソフト セキュリティ情報 MS07-047 - 緊急

Windows Media Player の脆弱性により、リモートでコードが実行される (936782)

公開日: | 最終更新日:

バージョン: 1.1

絵でみるセキュリティ情報

概説

要点

この深刻度が「重要」のセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 2 件の脆弱性を解決します。この脆弱性により、ユーザーが Windows Media Player で特別に細工されたファイルを表示すると、コードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用され Windows Media Player が攻撃される場合があります。コンピュータでユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

これは、サポートされているリリースの Windows Media Player 7.1、9、10 および 11 用の「重要」のセキュリティ更新プログラムです。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムを適用することを推奨します。

既知の問題: マイクロソフト サポート技術情報 936782 には、このセキュリティ更新プログラムをインストールする際に起こる可能性のある既知の問題に関して説明されています。

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/ms07-047.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システムコンポーネントPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
Windows 2000 Service Pack 4Windows Media Player 7.1ダウンロードダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows 2000 Service Pack 4Windows Media Player 9ダウンロードダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Service Pack 2Windows Media Player 9ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Service Pack 2Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Service Pack 3Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows XP Professional X64 EditionWindows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Professional X64 Edition Service Pack 2Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2003 Service Pack 1Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows Server 2003 Service Pack 2Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2003 x64 EditionWindows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2Windows Media Player 10ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows XP Service Pack 2Windows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Service Pack 3Windows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows XP Professional X64 EditionWindows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要MS06-024
Windows XP Professional X64 Edition Service Pack 2Windows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows VistaWindows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows Vista x64 EditionWindows Media Player 11ダウンロードリモートでコードが実行される重要なし

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

Windows Media Player のスキン ファイルの解析の脆弱性 - CVE-2007-3037

Windows Media Player のスキン ファイルの展開の脆弱性 - CVE-2007-3035

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

セキュリティ更新プログラムの展開

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • 「Windows Media Player のコード実行の脆弱性 - スキン ファイルの展開」 - CVE-2007-3035 を報告してくださった TippingPoint および Zero Day Initiative に協力している Piotr Bania 氏
  • 「Windows Media Player のスキンファイルの解析の脆弱性により、コードが実行される」 - CVE-2007-3037 問題を報告してくださった TippingPoint および Zero Day Initiative に協力している Piotr Bania 氏
  • サポート技術情報 940893 に説明されている Windows Media Player に対する多層防御の変更を報告してくださった IOActive の Dan Kaminsky 氏

サポート

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • 2007/08/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • 2007/08/30: このセキュリティ情報を更新し、サポートされているエディションの Windows XP Service Pack 2 および x64 Edition 上にインストールされている Windows Media Player 9、および Windows Media Player 11 の「レジストリキーの確認」を修正しました。
  • 2007/09/20: セキュリティ情報を更新し、ユーザー操作なしでインストールした場合、再起動しないでインストールした場合のファイル情報と、サポートされるエディションの Windows 2000 Service Pack 4、Windows Server 2003 Service Pack 1、Windows Server 2003 Service Pack 2、Windows XP Service Pack 2 および x64 エディションの Windows Media Player 7.1、9、10 および 11 の削除に関する情報を変更しました。
  • 2008/08/13: このセキュリティ情報を更新し、影響を受けるソフトウェアに Windows XP Service Pack 3 を追加しました。これは検出の変更のみで、バイナリへの変更はありません。コンピューターが正常に更新されたお客様は、この更新プログラムを再インストールする必要はありません。
  • 2008/09/11: このセキュリティ情報を更新し、「影響を受けるソフトウェア」の一覧から Windows XP Service Pack 3 上の Windows Media Player 9 を削除しました。これはセキュリティ情報の記載の変更のみで、検出またはバイナリへの変更はありません。コンピューターが正常に更新されたお客様は、この更新プログラムを再インストールする必要はありません。