マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-056 - 緊急
Microsoft Office の脆弱性により、情報の漏えいが起こる (957699)
公開日: | 最終更新日:
バージョン: 1.1
概説
要点
この更新プログラムは非公開で報告された Microsoft Office に存在する脆弱性を解決します。この脆弱性で、ユーザーが特別な細工がされた CDO URL をクリックした場合に情報の漏えいが起こる可能性があります。この脆弱性で、攻撃者によりクライアント側スクリプトがユーザーのブラウザーに挿入され、これによりコンテンツのなりすまし、情報の漏えい、または影響を受ける Web サイトでユーザーが実行できる任意の操作が行われる可能性があります。
このセキュリティ更新プログラムの深刻度は、Microsoft Office XP のサポートされているエディションについて「警告」と評価されています。
このセキュリティ更新プログラムは CDO プロトコルの登録を解除することにより、この脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: マイクロソフトは、お客様にこの更新プログラムの適用を検討することを推奨します。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS08-056.mspx
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
| Office スイートおよびそのほかのソフトウェア | PC/AT および PC-9800 | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft Office XP Service Pack 3 (KB956464) | 情報の漏えい | 警告 | なし |
影響を受けないソフトウェア
| Office およびそのほかのソフトウェア |
|---|
| Microsoft Office 2000 Service Pack 3 |
| Microsoft Office 2003 Service Pack 2 |
| Microsoft Office 2003 Service Pack 3 |
| 2007 Microsoft Office system |
| 2007 Microsoft Office System Service Pack 1 |
| Microsoft Office Excel/PowerPoint/Word Viewer 2003 |
| Microsoft Office Excel/PowerPoint/Word Viewer 2003 Service Pack 3 |
| Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック |
| Word/Excel/PowerPoint 2007 ファイル形式用 Microsoft Office 互換機能パック Service Pack 1 |
| Microsoft Works 8.0 |
| Microsoft Works 8.5 |
| Microsoft Works 9.0 |
| Microsoft Works Suite 2005 |
| Microsoft Works Suite 2006 |
| Microsoft Office 2004 for Mac |
| Microsoft Office 2008 for Mac |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)
脆弱性の詳細
深刻度および脆弱性識別番号
Content-Disposition ヘッダーの脆弱性 - CVE-2008-4020
セキュリティ更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
セキュリティ更新プログラムの展開
その他の情報
謝辞
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
- 「Content-Disposition ヘッダーの脆弱性」 - CVE-2008-4020 の 問題を報告してくださった ネットエージェント株式会社
サポート
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更新履歴
- 2008/10/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。
- 2008/11/13: 「セキュリティ更新プログラムの展開」の参照表内の「削除に関する情報」を修正し、このセキュリティ更新プログラムはアンインストールできないことをお知らせしました。

