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マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-062 - 緊急

Windows インターネット印刷サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (953155)

公開日: | 最終更新日:

バージョン: 1.1

絵でみるセキュリティ情報

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは、1 件の非公開で報告されたリモートでコードが実行される可能性のある Windows インターネット印刷サービスの脆弱性を解決します。この脆弱性を悪用して、攻撃者は影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または新たなアカウントを作成する可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 について、深刻度は「重要」と評価されています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。このセキュリティ更新プログラムは、インターネット印刷プロトコル (IPP) サービスのメモリの割り当て方法を変更して、この脆弱性を解決します。

この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: マイクロソフトはお客様にできる限り早期にこの更新プログラムを適用することを推奨します。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS08-062.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム/ソフトウェアPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4ダウンロードダウンロードリモートでコードが実行される重要なし
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systemsダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1ダウンロード- なしなしなし
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1ダウンロード- なしなしなし
Windows Server 2008 for 32-bit Systems*ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2008 for x64-based Systems*ダウンロード- リモートでコードが実行される重要なし
Windows Server 2008 for Itanium-based Systemsダウンロード- なしなしなし

*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、同じ深刻度でこの更新プログラムが適用されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性 - CVE-2008-1446

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

セキュリティ更新プログラムの展開

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

  • 「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」 - CVE-2008-1446 を報告してくださった CERT/CC

サポート

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • 2008/10/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • 2008/10/16: このセキュリティ情報ページを更新し、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems についての深刻度の評価を削除しました。「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に、深刻度に関する変更の理由を説明し、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の更新プログラムは現在マイクロソフト ダウンロード センターで利用可能であることを記載しました。また、「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションにある Microsoft Baseline Security Analyzer および Systems Management Server の展開のまとめの表で、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems についての検出および展開を「不可」に変更しました。セキュリティ更新プログラムのバイナリへの変更はありません。
  • 2008/10/17: このセキュリティ情報を更新し、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に、スプーラー サービスのコンテキストで実行している Windows インターネット印刷サービスが、システム特権で実行されるという説明を追加しました。さらに、「概説」および「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-1446 のセクションのユーザー権限に関する記述を削除しました。
  • 2008/10/30: このセキュリティ情報ページを更新し、お客様に Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Vista のすべてのサポートされているエディション用の更新プログラムのパッケージが Windows Update、Microsoft Update、Windows Software Update Services (WSUS)、Systems Management Server および System Center Configuration Manager で利用可能になったことをお知らせするために、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」、「Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)」および「Systems Management Server (SMS)」の検出と適用の表に追加事項を記載しました。