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マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-002 - 緊急

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (961260)

公開日: | 最終更新日:

バージョン: 1.1

絵でみるセキュリティ情報

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 2 件の脆弱性を解決します。この脆弱性では、ユーザーが Internet Explorer を使用して特別に細工された Web ページを表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。コンピューターのアカウントのユーザー権限を低く設定している場合、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性の影響が少なくなると考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、サポートされているエディションの Windows XP および Windows Vista について深刻度は「緊急」です。サポートされているエディションの Windows Server 2003 および Windows Server 2008 で実行されている Internet Explorer 7 については、深刻度は「警告」です。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは、悪用の原因となる Internet Explorer のエラーの処理方法を変更し、これらの脆弱性を解決します。これらの脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下のサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: 自動更新を有効にしているお客様は、何の操作も行う必要はありません。この累積的なセキュリティ更新プログラムは自動的にダウンロードされ、インストールされます。自動更新を有効にしていないお客様は、この累積的な更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。管理者およびエンタープライズ インストール、またはこの累積的なセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認してこの累積的な更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。また、このセキュリティ情報後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。

既知の問題 : サポート技術情報 961260 で、このセキュリティ更新プログラムのインストール時に発生する可能性のある既知の問題に関して説明しています。 また、これらの問題に対するの推奨される解決策についても説明しています。 また、既知の問題および推奨される解決策がこのソフトウェアの特定のリリースにのみ該当する場合は、サポート技術情報に関連のリンクを掲載します。

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-002.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システムコンポーネントPC/AT最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報
Internet Explorer 7
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される緊急MS08-073,
MS08-078
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される緊急MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based SystemsWindows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078
Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される緊急MS08-073,
MS08-078
Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される緊急MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2008 for 32-bit Systems*Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2008 for x64-based Systems*Windows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078
Windows Server 2008 for Itanium-based SystemsWindows Internet Explorer 7 ダウンロードリモートでコードが実行される警告MS08-073,
MS08-078

* Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けません。この更新プログラムが解決している脆弱性は、Server Core インストールオプションを使用して Windows Server 2008 をインストールした場合、サポートされているエディションの Windows Server 2008 に影響を与えません。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Windows Server 2008 の特定のエディションでは、Server Core インストール オプションが使用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

影響を受けないソフトウェア

オペレーティング システムコンポーネント
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4Microsoft Internet Explorer 5.01 Service Pack 4
Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 Microsoft Internet Explorer 6 Service Pack 1
Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3Microsoft Internet Explorer 6
Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2Microsoft Internet Explorer 6
Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2Microsoft Internet Explorer 6
Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2Microsoft Internet Explorer 6
Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based SystemsMicrosoft Internet Explorer 6

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

初期化されていないメモリの破損の脆弱性 - CVE-2009-0075

CSS メモリ破損の脆弱性 - CVE-2009-0076

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

セキュリティ更新プログラムの展開

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

Microsoft Active Protections Program (MAPP)

お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。

サポート

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

  • 2009/02/11: このセキュリティ情報ページを公開しました。
  • 2009/02/17: このセキュリティ情報ページを更新し、「概説」の「既知の問題」のセクションに、サポート技術情報 961260 へのリンクを追加しました。