マイクロソフト セキュリティ情報 MS09-066 - 緊急
Active Directory の脆弱性により、サービス拒否が起こる (973309)
公開日: | 最終更新日:
バージョン: 1.0
概説
要点
このセキュリティ更新プログラムは Active Directory のディレクトリ サービス、Active Directory Application Mode (ADAM) および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) に存在する非公開で報告された脆弱性を解決します。この脆弱性で、特定の種類の LDAP または LDAPS リクエストの実行中、スタック領域が消耗された場合、サービス拒否が起こる可能性があります。この脆弱性の影響を受けるのは、ドメイン コントローラーおよび ADAM または AD LDS を実行するよう構成されているコンピューターのみです。
このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Microsoft Windows 2000 Server、Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 上の Active Directory、ADAM および AD LDS について、深刻度を「重要」と評価しています。
詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは Active Directory、ADAM および AD LDS が不正な形式の LDAP または LDAPS リクエストを処理する方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。
管理者およびエンタープライズのインストール、またはこのセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたいエンドユーザーの場合は、更新プログラムの管理ソフトウェアまたは Microsoft Update サービスで更新プログラムを確認して、この更新プログラムをできる限り早期に適用することを推奨します。
このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS09-066.mspx
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
| オペレーティング システム/ソフトウェア | コンポーネント | PC/AT | PC-9800 | 最も深刻な脆弱性の影響 | 総合的な深刻度 | この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Microsoft Windows 2000 Server Service Pack 4 | Active Directory (KB973037) | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | ||
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | Active Directory Application Mode (ADAM) (KB973039) | - | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | Active Directory Application Mode (ADAM) (KB973039) | - | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 | Active Directory (KB973037) Active Directory Application Mode (ADAM) (KB973039) | - | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | Active Directory (KB973037) Active Directory Application Mode (ADAM) (KB973039) | - | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | Active Directory (KB973037) | - | サービス拒否 | 重要 | MS09-018 | |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) (KB973037) | - | サービス拒否 | 重要 | MS08-035 | |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) (KB973037) | - | サービス拒否 | 重要 | MS08-035 |
*Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、同じ深刻度でこの更新プログラムが適用されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
影響を受けないソフトウェア
| オペレーティング システム |
|---|
| Microsoft Windows 2000 Professional Service Pack 4 |
| Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 |
| Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 |
| Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 |
| Windows 7 for 32-bit Systems |
| Windows 7 for x64-based Systems |
| Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems |
| Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)
ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。
このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアについてはテストを実施し、影響を受けるバージョンを確認しました。その他のバージョンについては、サポート ライフサイクルが終了しています。製品のライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後、脆弱性の影響を防ぐために、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。ご使用中のソフトウェアのサポート ライフサイクルを確認するには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。これらのソフトウェアのサービス パックの詳細情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。
カスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフト サポート契約センター(営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL: 0120-17-0196 FAX: 0120-74-019)までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、マイクロソフト ライフサイクル ポリシー FAQ をご覧ください。
脆弱性の詳細
深刻度および脆弱性識別番号
次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、11 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。
| 影響を受けるソフトウェア | LSASS の再帰によるスタック オーバーフローの脆弱性 - CVE-2009-1928 | 総合的な深刻度 |
|---|---|---|
| Active Directory | ||
| Microsoft Windows 2000 Server Service Pack 4 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Active Directory Application Mode (ADAM) | ||
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) | ||
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | 重要 サービス拒否 | 重要 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | 重要 サービス拒否 | 重要 |
*Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、同じ深刻度でこの更新プログラムが適用されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
LSASS の再帰によるスタック オーバーフローの脆弱性 - CVE-2009-1928
Microsoft Windows 2000 Server、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 上の Active Directory の実装にサービス拒否の脆弱性が存在します。この脆弱性は Windows XP および Windows Server 2003 にインストールされた Active Directory Application Mode (ADAM) の実装、および Windows Server 2008 にインストールされた Active Directory Lightweight Directory Services (AD LDS) にも存在します。この脆弱性は、特定の種類の LDAP または LDAPS リクエストを実行する際に、スタック領域が消耗されるために起こります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターが応答しなくなる可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2009-1928 をご覧ください。
「LSASS の再帰によるスタック オーバーフローの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2009-1928:
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
- ファイアウォールによる最善策および標準のファイアウォールの既定の構成を使用することにより、組織のネットワーク境界の外部からの攻撃を防ぎ、ネットワークを保護することができます。インターネットに接続したシステムについては、最善策として最低限の数のポートしか開かないようにすることを推奨します。
「LSASS の再帰によるスタック オーバーフローの脆弱性」の回避策 - CVE-2009-1928:
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
- TCP ポート 389、636、3268 および 3269 をファイアウォールでブロックする
ファイアウォールで、以下のポートをブロックする:
TCP ポート 389、636、3268 および 3269
これらのポートは、影響を受けるコンポーネントでの接続を開始するために使用されます。企業のファイアウォールで、これらのポートを受信と送信の両方でブロックすると、ファイアウォールの背後のシステムにこの脆弱性を悪用した攻撃が行われるのを防ぐのに役立ちます。ポート 389 および 636 は LDAP および安全な LDAP サービスをそれぞれ提供します。一方、ポート 3268 および 3269 はグローバル カタログ サーバーで使用され、LDAP のリクエストを処理します。Active Directory Application Mode (ADAM) および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS) により管理者は既定以外の LDAP ポートを構成することができます。この回避策を適用する場合、悪用を防ぐために、これらのポートもファイアウォールでブロックする必要があります。
マイクロソフトは、その他のポートを悪用した攻撃を防ぐため、インターネットからの受信者側が送信を要求していないすべての受信通信をブロックすることを推奨します。ポートに関する詳細情報は、TCP and UDP Port Assignments (英語情報) をご覧ください. Windows ファイアウォールに関する詳細情報は、How to Configure Windows Firewall on a Single Computer (英語情報) をご覧ください。
「LSASS の再帰によるスタック オーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2009-1928:
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、サービス拒否の脆弱性です。攻撃者によりこの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが応答を停止し、再起動を要求する場合があります。攻撃者がサービス拒否の脆弱性を悪用しても、コードが実行されたり、ユーザー権限が昇格されることはないと考えられます。しかし、影響を受けるコンピューターがリクエストを受けつけなくなる可能性があります。
何が原因で起こりますか?
LDAP サービスが特定の LDAP または LDAPS リクエストを処理する際、不適切にリクエストを処理することにより、スタック領域を消耗させる可能性があります。
Active Directory とは何ですか?
Active Directory の主な目的は Windows ベースのコンピューターに統合された認証および承認サービスを提供することです。
Active Directory Lightweight Directory Service とは何ですか?
Active Directory Lightweight Directory Services (AD LDS) は独立した Active Directory のモードで、アプリケーション専用のディレクトリ サービスを提供します。AD LDS が Windows Server 2008 およびそれ以降のバージョンで利用できます。これは Windows XP および Windows Server 2003 で利用可能だった Active Directory Application Mode (ADAM) にとって代わるものです。
LDAP とは何ですか?
LDAP (ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル) とは分散型ディレクトリへのアクセスを提供するよう設計されているオープン ネットワーク プロトコルの標準です。
SSL (LDAPS) 経由の LDAP とは何ですか?
既定で、LDAP トラフィックは安全でない状態で送信されます。しかし、Secure Sockets Layer (SSL) / Transport Layer Security (TLS) 技術を使用することにより、LDAP トラフィックを変更から親展で安全にすることができます。管理者は、サポート技術情報 321051 のガイドラインに従い、マイクロソフトの証明機関 (CA) またはマイクロソフト以外の証明機関からの適切にフォーマットされたデジタル証明書をインストールすることにより、SSL 経由の LDAP (LDAPS) を有効にすることができます。
SSL 経由の LDAP を既定で利用可能ですか?
いいえ。LDAP サーバーで SSL セッションを使用可能にするためには、管理者は事前にデジタル証明書を取得し、それをサーバーにインストールする必要があります。これを行わない限り、SSL 経由の LDAP は利用可能となりません。
Active Directory を使用している場合、使用しているサーバーが LDAP サービスを実行しているかどうかはどのように確認できますか?
サーバーが LDAP または LDAPS クエリをリッスンしているかどうかを確認するには、管理者コマンド プロンプトから次のコマンドを実行し、サーバーが LDAP ポート (389) または LDAPS ポート (636)、あるいはグローバル カタログのサービス ポート (3268 または 3269) をリッスンしているか確認してください:
netstat -a
結果に次のいずれかが含まれる場合、LDAP が有効に設定されています:
Proto Local Address Foreign Address State
TCP 0.0.0.0:389 0.0.0.0:0 LISTENING
TCP 0.0.0.0:636 0.0.0.0:0 LISTENING
TCP 0.0.0.0:3268 0.0.0.0:0 LISTENING
TCP 0.0.0.0:3269 0.0.0.0:0 LISTENING
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
この脆弱性が悪用された場合、攻撃者はユーザーのコンピューターの応答を停止させ、再起動を要求する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、ADAM、AD LDS または Active Directory サーバーに特別に細工した LDAP または LDAPS パケットを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。Microsoft Windows 2000 Server では、標的となるネットワークへのアクセスを持つ匿名ユーザーが、影響を受けるコンピューターに特別な細工がされたネットワーク パケットを送信することで、この脆弱性を悪用する可能性があります。その他のすべての影響を受けるプラットフォームで、この脆弱性が悪用されるには、有効な認証の資格情報を所有することが攻撃者にとっての必要条件となります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
LDAP (ライトウェイト ディレクトリ アクセス プロトコル) は Active Directory、ADAM および AD LDS の必要条件です。このため、ADAM、AD LDS および Active Directory サーバーとして実行しているすべてのコンピューターがこの脆弱性による影響を受けます。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは不正な形式の LDAP または LDAPS リクエストを正しく処理することにより、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初にリリースされた際に、この脆弱性が一般で悪用され、お客様が攻撃されていたことを示す情報を受けていませんでした。
セキュリティ更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
注: 2009 年 8 月 1 日で、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
| ソフトウェア | MBSA 2.1.1 |
|---|---|
| Microsoft Windows 2000 Server Service Pack 4 | 可 |
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | 可 |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 可 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 可 |
最新バージョンの MBSA を公開しました。Microsoft Baseline Security Analyzer 2.1.1 (for IT Professionals) - 日本語でダウンロードできます。
MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用して、管理者は Microsoft Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降のバージョン、Office XP およびそれ以降のバージョン、Exchange Server 2003 および SQL Server 2000 用の深刻度が「緊急」の最新の更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを適用できます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法については、次のマイクロソフトの Web サイトをご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
| ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 with SUSFP | SMS 2003 with ITMU | Configuration Manager 2007 |
|---|---|---|---|---|
| Microsoft Windows 2000 Server Service Pack 4 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 | 可 | 可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。
System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Windows 2000 Server
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | Windows 2000 Server 上の Active Directory: Windows2000-KB973037-x86-JPN /quiet |
| 再起動しないインストール | Windows 2000 Server 上の Active Directory: Windows2000-KB973037-x86-JPN /norestart |
| ログファイル | KB973037.log |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
| Windows 2000 Service Pack 4: [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973037$\Spuninst フォルダーにあります。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
| Windows 2000 Service Pack 4: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB973037\Filelist | |
ファイル情報
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべてのエディションの Windows 2000 Service Pack 4:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.dll | 5.0.2195.7313 | 2009/07/03 | 03:30 | 939,280 |
| Sp3res.dll | 5.0.2195.7295 | 2009/05/13 | 23:46 | 509,440 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | インストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
| /nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
| /integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
| /extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
| /ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
| /verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
- [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
- ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。
- [バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。
- レジストリキーの確認
このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。
Windows XP Professional
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsXP-KB973039-x86-jpn /quiet |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsServer2003.WindowsXP-KB973039-x64-jpn /quiet | |
| 再起動しないインストール | Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsXP-KB973039-x86-jpn /norestart |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsServer2003.WindowsXP-KB973039-x64-jpn /norestart | |
| ログファイル | KB973039.log |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
| [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973039$\Spuninst フォルダーにあります。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB973039\Filelist | |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB973039\Filelist | |
注: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。
ファイル情報
これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/17 | 21:51 | 1,632,256 | SP2GDR |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/17 | 21:42 | 1,633,280 | SP2QFE |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/17 | 22:53 | 1,632,256 | SP3GDR |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/17 | 22:58 | 1,633,280 | SP3QFE |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/20 | 11:59 | 2,958,848 | x64 | SP2GDR |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/20 | 11:56 | 2,961,408 | x64 | SP2QFE |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | インストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
| /nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
| /integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
| /extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
| /ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
| /verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
- [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
- ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。
- [バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。
- レジストリキーの確認
このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。
Windows Server 2003
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory: WindowsServer2003-KB973037-x86-JPN /quiet |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM) : WindowsServer2003-KB973039-x86-JPN /quiet | |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory: WindowsServer2003.WindowsXP-KB973037-x64-jpn /quie | |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsServer2003.WindowsXP-KB973039-x64-jpn /quiet | |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Active Directory: WindowsServer2003-KB973037-ia64-jpn /quiet | |
| サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003: WindowsServer2003-KB973037-x86-JPN /norestart | Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory: WindowsServer2003-KB973037-x86-JPN /norestart |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM) : WindowsServer2003-KB973039-x86-JPN /norestart | |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory: WindowsServer2003.WindowsXP-KB973037-x64-jpn /norestart | |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM): WindowsServer2003.WindowsXP-KB973039-x64-jpn /norestart | |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Active Directory: WindowsServer2003-KB973037-ia64-jpn /norestart | |
| ログファイル | Windows Server 2003 上の Active Directory: KB973037.log |
| Windows Server 2003 上の Active Directory Application Mode (ADAM): KB973039.log | |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。 |
| 削除に関する情報 | |
| Windows Server 2003 上の Active Directory: [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973037$\Spuninst フォルダーにあります。 | |
| Windows Server 2003 上の Active Directory Application Mode (ADAM): [コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB973039$\Spuninst フォルダーにあります。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリキーの確認 | |
| Windows Server 2003 上の Active Directory: HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973037\Filelist | |
| Windows Server 2003 上の Active Directory Application Mode (ADAM): HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB973039\Filelist | |
ファイル情報
これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/11 | 02:30 | 1,549,312 | SP2GDR |
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/11 | 02:41 | 1,552,896 | SP2QFE |
Windows Server 2003 Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM) :
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/12 | 16:26 | 1,632,256 | SP2GDR |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/12 | 16:32 | 1,633,280 | SP2QFE |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:25 | 2,994,688 | x64 | SP2GDR |
| Wntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:25 | 1,549,312 | x86 | SP2GDR\WOW |
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:22 | 2,999,296 | x64 | SP2QFE |
| Wntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:22 | 1,552,896 | x86 | SP2QFE\WOW |
Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 上の Active Directory Application Mode (ADAM):
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/20 | 11:59 | 2,958,848 | x64 | SP2GDR |
| Adamdsa.dll | 1.1.3790.4569 | 2009/08/20 | 11:56 | 2,961,408 | x64 | SP2QFE |
Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems 上の Active Directory:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU | フォルダー |
|---|---|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:24 | 4,279,296 | IA-64 | SP2GDR |
| Wntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:24 | 1,549,312 | x86 | SP2GDR\WOW |
| Ntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:21 | 4,304,896 | IA-64 | SP2QFE |
| Wntdsa.dll | 5.2.3790.4568 | 2009/08/10 | 23:21 | 1,552,896 | x86 | SP2QFE\WOW |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。
インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | インストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | インストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | インストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /overwriteoem | 確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。 |
| /nobackup | アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。 |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
| /integrate:<完全なパス> | このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。 |
| /extract:<完全なパス> | セットアップを実行せずにファイルを抽出します。 |
| /ER | エラー レポートの延長を有効にします。 |
| /verbose | 詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。 |
注: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。
更新プログラムの削除
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /help | アンインストール メッセージの一覧を表示します。 |
| セットアップ モード | |
| /passive | 無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。 |
| /quiet | QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。 |
| 再起動オプション | |
| /norestart | アンインストールの完了後、再起動しません。 |
| /forcerestart | アンインストール後、再起動します。 |
| /warnrestart[:<秒数>] | 必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。 |
| /promptrestart | 再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。 |
| 特別なオプション | |
| /forceappsclose | シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。 |
| /log:<完全なパス> | ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。
- [検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダーすべて] をクリックします。
- [ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。
- ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。
注: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。
- [バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。
注: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。
- レジストリキーの確認
このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。
これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。
Windows Server 2008
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | すべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Server 2008 上の Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS): Windows6.0-KB973037-x86 /quiet |
| すべてのサポートされている x64-based エディションの Windows Server 2008 上の Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS): Windows6.0-KB973037-x64 /quiet | |
| 再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008 上の Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS): Windows6.0-KB973037-x86 /quiet /norestart |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008 上の Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS): Windows6.0-KB973037-x64 /quiet /norestart | |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
| WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリ キーの確認 | |
| 注:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 | |
ファイル情報
注 : Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について
- GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
- 特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
| ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
|---|---|---|
| 6.0.6000.16xxx | Windows Vista | GDR |
| 6.0.6000.20xxx | Windows Vista | LDR |
| 6.0.6001.18xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | GDR |
| 6.0.6001.22xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | LDR |
| 6.0.6002.18xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | GDR |
| 6.0.6002.22xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
すべてのサポートされている 32-bit エディションの Windows Server 2008 上の Active Directory および Active Directory Lightweight Directory Service (AD LDS):
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.mof | 2008/01/05 | 20:24 | 227,725 | |
| Ntdsai.dll | 6.0.6001.18281 | 2009/07/02 | 21:49 | 1,950,208 |
| Ntdsa.mof | 2009/04/02 | 03:56 | 227,725 | |
| Ntdsai.dll | 6.0.6001.22461 | 2009/07/02 | 21:55 | 1,950,208 |
| Ntdsa.mof | 2008/04/16 | 09:34 | 227,725 | |
| Ntdsai.dll | 6.0.6002.18058 | 2009/07/02 | 21:29 | 1,950,208 |
| Ntdsa.mof | 2009/04/04 | 05:49 | 227,725 | |
| Ntdsai.dll | 6.0.6002.22162 | 2009/07/02 | 21:33 | 1,950,208 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
|---|---|---|---|---|---|
| Ntdsa.mof | 2008/01/05 | 20:25 | 227,725 | ||
| Ntdsai.dll | 6.0.6001.18281 | 2009/07/02 | 22:14 | 2,634,752 | x64 |
| Ntdsa.mof | 2009/04/02 | 00:59 | 227,725 | ||
| Ntdsai.dll | 6.0.6001.22461 | 2009/07/02 | 22:00 | 2,634,752 | x64 |
| Ntdsa.mof | 2008/09/04 | 03:35 | 227,725 | ||
| Ntdsai.dll | 6.0.6002.18058 | 2009/07/02 | 21:33 | 2,635,264 | x64 |
| Ntdsa.mof | 2009/04/04 | 05:42 | 227,725 | ||
| Ntdsai.dll | 6.0.6002.22162 | 2009/07/02 | 21:34 | 2,635,264 | x64 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
| /quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
| /norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
その他の情報
Microsoft Active Protections Program (MAPP)
お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。
サポート
- セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター - その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。
免責条項
本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。
更新履歴
- 2009/11/11: このセキュリティ情報ページを公開しました。


