マイクロソフト セキュリティ情報 MS10-009 - 緊急
Windows TCP/IP の脆弱性により、リモートでコードが実行される (974145)
公開日: | 最終更新日:
バージョン: 1.0
概説
要点
このセキュリティ更新プログラムは、非公開で報告された 4 件の Microsoft Windows に存在する脆弱性を解決します。これらの脆弱性で最も深刻なものについて、特別に細工されたパケットが IPv6 が有効にされているコンピューターに送信された場合、リモートでコードが実行される可能性があります。攻撃者は、特別に細工した ICMPv6 パケットを作成し、IPv6 が有効にされているコンピューターにそのパケットを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性が悪用される可能性があるのは、攻撃者が「オンリンク」の状態の場合のみです。
このセキュリティ更新プログラムは、Windows Vista および Windows Server 2008 について深刻度を「緊急」に評価しています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは Windows TCP/IP が境界チェックおよびその他のパケット処理操作を実行する方法を変更することにより、これらの脆弱性を解決します。この脆弱性に関する詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの下の特定の脆弱性のエントリに関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。
推奨する対応策: 自動更新を有効にしている場合、このセキュリティ更新プログラムが自動的にダウンロードされインストールされるため、特別な操作を行う必要はありません。自動更新を有効にしていない場合、この更新プログラムを手動で確認し、インストールする必要があります。自動更新の具体的な構成オプションに関する情報は、サポート技術情報 294871 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムを手動でインストールしたい管理者およびエンタープライズ インストール、またはエンド ユーザーについては、マイクロソフトは更新プログラム管理ソフトウェアを使用して、または Microsoft Update サービスを使用して更新プログラムを確認することにより、この更新プログラムを直ちに適用することを推奨します。
このセキュリティ情報の後半の「検出および適用のツールとガイダンス」をご覧ください。
既知の問題: なし
US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS10-009.mspx
影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア
次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:
このマークをクリックして、PC/AT 互換機用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。
*Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、この更新プログラムの深刻度は同じです。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
影響を受けないソフトウェア
| オペレーティング システム |
|---|
| Microsoft Windows 2000 Service Pack 4 |
| Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3 |
| Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2 |
| Windows Server 2003 Service Pack 2 |
| Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2 |
| Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems |
| Windows 7 for 32-bit Systems |
| Windows 7 for x64-based Systems |
| Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems |
| Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems |
このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)
ファイル情報の詳細はどこにありますか?
ファイル情報の詳細の場所については、「セキュリティ更新プログラムの適用」の参照表をご覧ください。
なぜ、この更新プログラムがいくつかの報告されたセキュリティ上の脆弱性を解決するのですか?
この更新プログラムは、いくつかの脆弱性のサポートが含まれていますが、関連しているファイルに問題の解決に必要な変更を含んでいるためです。類似している更新プログラムを数種類インストールする代わりに、お客様はこの更新プログラムのみをインストールしてください。
このセキュリティ情報で説明しているソフトウェアの旧バージョンを使用しています。どうすればよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、影響を受けるリリースを確認しました。その他のリリースは、サポート ライフサイクルが終了しました。製品のライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。
今後、脆弱性の影響を受けないようにするため、旧リリースのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のリリースに移行することを強く推奨します。使用しているソフトウェアのリリースのサポート ライフサイクルを確認するためには、プロダクト サポート ライフサイクル - 製品一覧をご覧ください。これらのソフトウェアのリリースのサービス パックの詳細情報は、サポート対象サービス パックをご覧ください。
以前のソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイト の Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、お住まいの地域のプレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、マイクロソフト ライフサイクル ポリシー FAQ をご覧ください。
脆弱性の詳細
深刻度および脆弱性識別番号
次の深刻度の評価は脆弱性による影響が最大であった場合を前提としています。このセキュリティ情報のリリース後 30 日以内に、深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連する脆弱性が悪用される可能性に関する情報は、2 月のセキュリティ情報の「Exploitability Index (悪用可能性指標)」のセクションをご覧ください。詳細については、Microsoft Exploitability Index (悪用可能性指標)をご覧ください。
| 影響を受けるソフトウェア | ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性 - CVE-2010-0239 | ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性1 - CVE-2010-0240 | ICMPv6 のルート情報の脆弱性 - CVE-2010-0241 | TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性 - CVE-2010-0242 | 総合的な深刻度 |
|---|---|---|---|---|---|
| Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 サービス拒否 | 緊急 |
| Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 サービス拒否 | 緊急 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2* | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 サービス拒否 | 緊急 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2* | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 サービス拒否 | 緊急 |
| Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 リモートでコードが実行される | 緊急 リモートでコードが実行される | 重要 サービス拒否 | 緊急 |
*Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 または Windows Server 2008 R2 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、この更新プログラムの深刻度は同じです。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core および Windows Server 2008 R2 の Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 および Windows Server 2008 R2 の特定のエディションにのみ適用する事ができます。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。
ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性 - CVE-2010-0239
特別に細工された ICMPv6 ルーター アドバタイズ パケットを処理する時、境界のチェックが十分に行われないため、Windows TCP/IP スタックにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。匿名の攻撃者は特別に細工された ICMPv6 ルーター アドバタイズ パケットを IPv6 が有効にされているコンピューターに送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-0239 をご覧ください。
「ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-0239 :
マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。
「ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性」の回避策 - CVE-2010-0239 :
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
- 「コア ネットワーク – ルーター アドバタイズ (ICMPv6 受信)」 の受信ファイアウォールのルールを無効にします。
ファイアウォールを無効にするには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall set rule name="コア ネットワーク - ルーター アドバタイズ (ICMPv6 受信)" dir=in new enable=No回避策の影響 : ICMPv6 ルーター アドバタイズがブロックされます。これは、ホスト構成にルーター検出プロトコルが使用されている、一般的な展開シナリオの IPv6 の機能性に悪影響を与えます。
回避策の解除方法 : ファイアウォールを再度有効にするには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall set rule name="コア ネットワーク - ルーター アドバタイズ (ICMPv6 受信)" dir=in new enable=Yes
「ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-0239 :
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターで昇格された特権で任意のコードを実行する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
Windows TCP/IP スタックが特別に細工された ICMPv6 ルーター アドバタイズ パケットで境界のチェックを十分なレベルまで実行しないため、この脆弱性が起こります。
TCP/IP とは何ですか?
TCP/IP はインターネットで広く使用されているネットワーク プロトコルのセットです。TCP/IP は、様々なハードウェア アーキテクチャを持ち、様々なオペレーティング システムを実行しているコンピューターの相互接続ネットワークで通信を提供します。TCP/IP には、コンピューターの通信方法およびネットワーク接続やトラフィックのルーティングについての基準が含まれます。TCP/IP に関する詳細情報は、TechNet コラム ネットワークと TCP/IP の概要をご覧ください。
IPv6 とは何ですか?
Internet Protocol version 6 (IPv6) はインターネットのネットワーク層のための標準プロトコルの新しいスイートで、Microsoft Windows XP およびそれ以降に組み込まれています。IPv6 は IP の現在のバージョン (IPv4 とも呼ばれています) の問題の多く (アドレスが使い果たされる、セキュリティ、自動構成および拡張性など) を解決するよう設計されています。IPv6 に関する詳細情報は、次の IPv6 に関するよく寄せられる質問 (英語情報) をご覧ください。
ルーター アドバタイズとは何ですか?
ルーター アドバタイズにより、ルーターがアドレス自動構成を実行する方法をホストに指示することができます。たとえば、ルーターはホストが DHCPv6 および/または自動 (ステートフル) アドレス構成を使用する必要があるかどうかを指定することができます。ルーターはその存在をさまざまなリンクやインターネット パラメーターとともに定期的に、またはルーター要請に対応してアドバタイズします。ルーター アドバタイズには、別のアドレスが同じリンク (オンリンクの確認) および/またはアドレス構成、推奨されたホップ制限値などを共有しているかどうかを確認するために使用されるプレフィックスが含まれています。ルーター アドバタイズおよび IPv6 の近隣検索に関する詳細情報は、RFC 4861 (英語情報) をご覧ください。
攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
攻撃者はこの脆弱性を悪用し、任意のコードを実行する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、特別な細工をした ICMPv6 パケットを作成し、IPv6 が有効にされているコンピューターにそのパケットを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性が悪用される可能性があるのは、攻撃者がリンクに存在する場合のみです。ISATAP のようなトンネリング プロトコルにより、攻撃者が同じ物理リンクに存在しない場合でも、破損したパケットを標的のコンピューターに効率的に送信できる場合があります。
攻撃者はいつ「オンリンク」であると考えられますか?
この脆弱性の目的のために、攻撃者が同じ物理リンクまたは仮想リンクに存在し、有効な近隣探索メッセージを標的のホストに送信できる場合「オンリンク」であると考えられます。仮想リンクの例としては、ISATAP トンネルにより起きるものが挙げられます。オンリンクのアドレスおよび IPv6 の近隣検索に関する詳細情報は、RFC 4861 (英語情報) をご覧ください。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
IPv6 機能が有効にされているすべてのオペレーティング システムがこの脆弱性による危険にさらされます。Windows Vista および Windows Server 2008 では、既定で、すべてのサポートされている IPv6 の機能が有効にされています。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows TCP/IP スタックが特別に細工された ICMPv6 ルーター アドバタイズ パケットを境界チェックする方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性 - CVE-2010-0240
カスタム ネットワーク ドライバーを実行中に、Windows TCP/IP のスタックが、UDP のデータグラム フラグメント上の特別に細工されたカプセル化セキュリティ ペイロード (ESP) を処理する方法に問題があり、Windows TCP/IP スタックに、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-0240 をご覧ください。
「ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-0240:
「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。
- この脆弱性は、UDP ヘッダーを複数の MDL に分割するカスタム ネットワーク ドライバーをインスール済みの Windows システムのみに影響を与えます。マイクロソフトは、この動作を実行するドライバーを確認していません。
「ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性」の回避策 - CVE-2010-0240:
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
- この機能をサポートするシステム上で高度な TCP/IP フィルタリングを有効にする。
ネットワーク ベースでこの脆弱性が悪用されることを防ぐために、この機能をサポートしているコンピューター上で、高度な TCP/IP フィルタリングを有効にします。高度な TCP/IP フィルタリングを有効にすることで、受信者側が送信を要求していないすべての受信トラフィックをブロックすることができます。TCP/IP フィルタリングの構成方法に関する詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 309798 をご覧ください。
「ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-0240:
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターで昇格された特権で任意のコードを実行する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
この脆弱性は、カスタムのネットワークドライバーを実行中に、特別に細工された IP データグラム フラグメントを Windows TCP/IP スタックが処理しないことが原因で起こります。
TCP/IP とは何ですか?
TCP/IP はインターネットで広く使用されているネットワーク プロトコルのセットです。TCP/IP は、様々なハードウェア アーキテクチャを持ち、様々なオペレーティング システムを実行しているコンピューターの相互接続ネットワークで通信を提供します。TCP/IP には、コンピューターの通信方法およびネットワーク接続やトラフィックのルーティングについての基準が含まれます。TCP/IP に関する詳細情報は、TechNet コラム ネットワークと TCP/IP の概要をご覧ください。
カプセル化セキュリティ ペイロード (ESP) とは何ですか?
カプセル化セキュリティ ペイロード (ESP) は、IP ペイロードに機密性 (認証、整合性および不正再実行対策に加えて) を提供します。転送モードの ESP は全体のパケットを署名しません。IP ペイロード (IP ヘッダーではありません) のみが保護されています。ESP は単独または認証ヘッダー (AH) との組み合わせにより使用可能です。
メモリ記述子リスト (MDL) とは何ですか?
メモリ記述子リスト (MDL) は、システム定義の構造体で、物理アドレスのセットによってバッファを記述します。直接の I/O を実行するドライバーは、I/O マネージャーから MDL へのポインターを受け取り、MDL を通じてデータの読み取りおよび書き取りを行います。また、一部のドライバーは、直接の I/O を実行するとき MDL を使用して、デバイスの I/O 制御要求も満たします。MDL の詳細情報については、Windows Hardware Developer Central の記事 - その MDL の中にはいったい何があるのでしょう? をご覧ください。
この攻撃には、UDP トラフィックがフラグメント化されている必要がありますか?
いいえ。この攻撃はネットワーク トラフィックがフラグメント化されていることには依存しません。そうではなく、標的のシステムのネットワーク ドライバーが UDP ヘッダーを複数の MDL に分割していることが必要条件です。
攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
攻撃者はこの脆弱性を悪用し、任意のコードを実行する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、特別に細工した IP データグラム フラグメントを作成し、カスタム ネットワーク ドライバーがインストールされているシステムにパケットを送信して、この脆弱性を悪用する可能性があります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
UDP ヘッダーを複数の MDL に分割するカスタム ネットワーク ドライバーをインストールしているすべてのオペレーティング システムがこの脆弱性の影響を受ける可能性があります。Windows に含まれているネットワーク ドライバーでこの動作を実行するものはありません。マイクロソフトは、この動作を実行するネットワーク ドライバーを確認していません。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows TCP/IP スタックが特別に細工された ESP over UDP データグラムを処理する方法を変更して、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
ICMPv6 のルート情報の脆弱性 - CVE-2010-0241
特別に細工された ICMPv6 ルート情報パケットを処理する時、境界のチェックが十分に行われないため、Windows TCP/IP スタックにリモートでコードが実行される脆弱性が存在します。匿名の攻撃者は特別に細工した ICMPv6 ルート情報パケットを IPv6 を有効にしているコンピューターに送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-0241 をご覧ください。
「ICMPv6 のルート情報の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-0241:
マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。
「ICMPv6 のルート情報の脆弱性」の回避策 - CVE-2010-0241:
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
- 「コア ネットワーク – ルーター アドバタイズ (ICMPv6-In)」 の入力ファイアウォールのルールを無効にします。
ファイアウォールを無効にするには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall set rule name="コア ネットワーク - ルーター アドバタイズ (ICMPv6 受信)" dir=in new enable=No回避策の影響 : これは、ホスト構成にルーター検出プロトコルが使用されている、一般的な展開シナリオの IPv6 の機能性に悪影響を与えます。
回避策の解除方法 : ファイアウォールを再度有効にするには、昇格したコマンド プロンプトから次のコマンドを実行してください。
netsh advfirewall firewall set rule name="コア ネットワーク - ルーター アドバタイズ (ICMPv6 受信)" dir=in new enable=Yes
「ICMPv6 のルート情報の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-0241:
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるコンピューターで昇格された特権で任意のコードを実行する可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
何が原因で起こりますか?
Windows TCP/IP スタックが、特別に細工された ICMPv6 ルート情報パケットで境界のチェックを十分なレベルまで実行しないため、この脆弱性が起こります。
TCP/IP とは何ですか?
TCP/IP はインターネットで広く使用されているネットワーク プロトコルのセットです。TCP/IP は、様々なハードウェア アーキテクチャを持ち、様々なオペレーティング システムを実行しているコンピューターの相互接続ネットワークで通信を提供します。TCP/IP には、コンピューターの通信方法およびネットワーク接続やトラフィックのルーティングについての基準が含まれます。TCP/IP に関する詳細情報は、TechNet コラム ネットワークと TCP/IP の概要をご覧ください。
IPv6 とは何ですか?
Internet Protocol version 6 (IPv6) はインターネットのネットワーク層のための標準プロトコルの新しいスイートで、Microsoft Windows XP およびそれ以降に組み込まれています。IPv6 は IP の現在のバージョン (IPv4 とも呼ばれています) の問題の多く (アドレスが使い果たされる、セキュリティ、自動構成および拡張性など) を解決するよう設計されています。IPv6 に関する詳細情報は、次の IPv6 に関するよく寄せられる質問 (英語情報) をご覧ください。
ルーター アドバタイズとは何ですか?
ルーターがアドレス自動構成を実行する方法をホストに指示することができます。たとえば、ルーターはホストが DHCPv6 および/または自動 (ステートフル) アドレス構成を使用する必要があるかどうかを指定することができます。ルーターはその存在をさまざまなリンクやインターネット パラメーターとともに定期的に、またはルーター要請に対応してアドバタイズします。ルーター アドバタイズには、別のアドレスが同じリンク (オンリンクの確認) および/またはアドレス構成、推奨されたホップ制限値などを共有しているかどうかを確認するために使用されるプレフィックスが含まれています。ルーター アドバタイズおよび IPv6 の近隣検索に関する詳細情報は、RFC 4861 (英語情報) をご覧ください。
この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者はこの脆弱性を悪用し、任意のコードを実行する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、特別な細工をした ICMPv6 パケットを作成し、IPv6 が有効にされているコンピューターにそのパケットを送信することにより、この脆弱性を悪用する可能性があります。この脆弱性が悪用される可能性があるのは、攻撃者がリンクに存在する場合のみです。ISATAP のようなトンネリング プロトコルにより、攻撃者が同じ物理リンクに存在しない場合でも、破損したパケットを標的のコンピューターに効率的に送信できる場合があります。
攻撃者はいつ「オンリンク」であると考えられますか?
この脆弱性の目的のために、攻撃者が同じ物理リンクまたは仮想リンクに存在し、有効な近隣探索メッセージを標的のホストに送信できる場合「オンリンク」であると考えられます。仮想リンクの例としては、ISATAP トンネルにより起きるものが挙げられます。オンリンクのアドレスおよび IPv6 の近隣検索に関する詳細情報は、RFC 4861 (英語情報) をご覧ください。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
IPv6 機能が有効にされているすべてのオペレーティング システムがこの脆弱性による危険にさらされます。Windows Vista および Windows Server 2008 では、既定で、すべてのサポートされている IPv6 の機能が有効にされています。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows TCP/IP スタックが特別に細工された ICMPv6 ルーター情報パケットを境界チェックする方法を変更することにより、この脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性 - CVE-2010-0242
形式の正しくない選択型応答確認 (SACK) 値を持つ、特別に細工されたパケットを正しく処理しないことが原因で、Microsoft Windows の TCP/IP 処理にサービス拒否の脆弱性が存在します。攻撃者は、この脆弱性を悪用して、標的のシステムに特別に細工した少数のパケットを送信して、影響を受けるシステムが応答を停止し、自動的に再起動するようにさせる可能性があります。
Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2010-0242 をご覧ください。
「TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2010-0242:
マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。
「TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性」の回避策 - CVE-2010-0242:
回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。
マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。
「TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2010-0242:
どのようなことが起こる可能性がありますか?
これは、サービス拒否の脆弱性です。攻撃者はこの脆弱性を悪用し、影響を受けるコンピューターが応答しないようにする可能性があります。攻撃者がサービス拒否の脆弱性を悪用しても、コードが実行されたり、ユーザー権限が昇格されることはないと考えられます。しかし、影響を受けるシステムがリクエストを受けつけなくなる可能性があります。
何が原因で起こりますか?
この脆弱性は Windows TCP/IP スタックが、形式の正しくない TCP SACK 値を正しく処理しないことが原因で、この脆弱性が起こります。
TCP/IP とは何ですか?
TCP/IP はインターネットで広く使用されているネットワーク プロトコルのセットです。TCP/IP は、様々なハードウェア アーキテクチャを持ち、様々なオペレーティング システムを実行しているコンピューターの相互接続ネットワークで通信を提供します。TCP/IP には、コンピューターの通信方法およびネットワーク接続やトラフィックのルーティングについての基準が含まれます。TCP/IP に関する詳細情報は、TechNet コラム ネットワークと TCP/IP の概要をご覧ください。
TCP/IP の選択型応答確認の脆弱性 (SACK) とは何ですか?
選択型応答確認 (SACK) は、大きい TCP ウィンドウ サイズとの接続に使用されます。SACK が有効な場合、パケットまたは一連のパケットがドロップされた際に、受信者は送信者にどのデータが受信され、データのどこに抜けがあるのかを正しく通知できます。その後、送信者は受信が成功済みのデータ ブロックを再送信する必要なしに、選択的に失われたデータを送信できます。SACK が Microsoft Windows 2000 の Windows TCP/IP に追加される前は、受信者が確認できるのは、受信した連続データの最新のシーケンス番号、つまり受信ウィンドウの左端だけです。SACK に関する詳細情報は、MSDN コラム Windows TCP Implementation Features (英語情報) をご覧ください。
攻撃者は、この脆弱性を悪用して何を行う可能性がありますか?
攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、影響を受けるシステムが応答を停止する可能性があります。
攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は、形式の正しくない選択型応答確認 (SACK) 値が含まれる特別に細工した少数の TCP パケットをシステムに送信して、この脆弱性を悪用する可能性があります。
主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
すべての影響を受けるオペレーティング システムがこの脆弱性の影響を受けます。
この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
この更新プログラムは Windows TCP/IP スタックが形式の正しくない TCP SACK 値を処理する方法を修正することでこの脆弱性を解決します。
このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。
このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
いいえ。このセキュリティ情報が最初に公開された段階で、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用され、お客様が攻撃されたということを示す情報は受けておらず、また、公開された検証用コードのいかなる実例の存在も確認しておりません。
セキュリティ更新プログラムに関する情報
検出および展開ツールとガイダンス
組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。Microsoft セキュリティ TechCenter では、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。
セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update および Windows Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「セキュリティ更新プログラム」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。
最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログからダウンロードできます。Microsoft Update カタログは、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。
注: 2009 年 8 月 1 日で、マイクロソフトは Office Update および Office Update インベントリ ツールのサポートを終了しました。Microsoft Office 製品用の最新の更新プログラムを引き続き入手するためには、Microsoft Update をご利用ください。詳細情報は、Microsoft Office Update に関するよく寄せられる質問をご覧ください。
検出および展開のガイダンス
マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスには、IT プロフェッショナルがセキュリティ更新プログラムの検出および適用のための多様なツールの使用方法を理解するのに役立つ推奨策および情報が含まれています。詳細情報は、サポート技術情報 961747 をご覧ください。
Microsoft Baseline Security Analyzer
Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。
| ソフトウェア | MBSA 2.1.1 |
|---|---|
| Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 | 可 |
| Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 可 |
| Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 可 |
MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。
Windows Server Update Services
Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要
Systems Management Server
次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。
| ソフトウェア | SMS 2.0 | SMS 2003 with SUSFP | SMS 2003 with ITMU | Configuration Manager 2007 |
|---|---|---|---|---|
| Windows Vista、Windows Vista Service Pack 1 および Windows Vista Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Vista x64 Edition、Windows Vista x64 Edition Service Pack 1 および Windows Vista x64 Edition Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2008 for 32-bit Systems および Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2008 for x64-based Systems および Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
| Windows Server 2008 for Itanium-based Systems および Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2 | 不可 | 不可 | 可 | 可 |
SMS 2.0 および SMS 2003 では、SMS はセキュリティ更新プログラムの検出に Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack (SUSFP) を使用します。詳細は、Systems Management Server 2.0 のダウンロードをご覧ください。
SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。
System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。
Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。
SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。
詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 961747「Microsoft セキュリティ更新プログラムの検出と展開の手引き」をご覧ください。
Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit
更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。
セキュリティ更新プログラムの展開
影響を受けるソフトウェア
影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。
Windows Vista (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB974145-x86 /quiet |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB974145-x64 /quiet | |
| 再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB974145-x86 /quiet /norestart |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista: Windows6.0-KB974145-x64 /quiet /norestart | |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
| Windows Vista: WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリ キーの確認 | |
| 注:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 | |
ファイル情報
注 : Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について
- GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
- 特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
| ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
|---|---|---|
| 6.0.6000.16xxx | Windows Vista | GDR |
| 6.0.6000.20xxx | Windows Vista | LDR |
| 6.0.6001.18xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | GDR |
| 6.0.6001.22xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | LDR |
| 6.0.6002.18xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | GDR |
| 6.0.6002.22xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
|---|---|---|---|---|
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 02:26 | 30,720 |
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 02:32 | 31,232 |
| Netio.sys | 6.0.6000.16908 | 2009/08/15 | 02:16 | 213,592 |
| Netio.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 07:29 | 214,104 |
| Netio.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:36 | 220,248 |
| Bfe.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:56 | 317,440 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 85,504 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 543,232 |
| Ikeext.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 416,768 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | |
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 02:45 | 115,173 | |
| Bfe.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:55 | 328,704 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:36 | 98,392 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 595,456 |
| Ikeext.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 438,272 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 04:02 | 814 | |
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 02:52 | 208,966 | |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.18377 | 2009/12/09 | 05:52 | 897,624 |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:37 | 900,696 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 05:01 | 904,776 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 05:15 | 907,832 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:18 | 49,152 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:57 | 22,016 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:58 | 813,568 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:19 | 167,424 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:01 | 49,152 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 22,016 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:45 | 816,640 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:03 | 167,424 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
|---|---|---|---|---|---|
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 02:55 | 40,448 | x64 |
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 02:45 | 40,448 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6000.16908 | 2009/08/15 | 02:39 | 321,112 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 06:05 | 321,112 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 342,616 | x64 |
| Bfe.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:24 | 439,808 | x64 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:20 | 147,456 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:25 | 712,192 | x64 |
| Ikeext.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:26 | 419,328 | x64 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | ||
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 03:20 | 115,073 | ||
| Bfe.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:28 | 458,240 | x64 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 165,448 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:30 | 779,776 | x64 |
| Ikeext.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:30 | 454,656 | x64 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 814 | ||
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 03:20 | 207,863 | ||
| Tcpip.sys | 6.0.6001.18377 | 2009/12/09 | 05:59 | 1,418,840 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 1,411,656 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 05:22 | 1,425,480 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 05:04 | 1,423,944 | x64 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:32 | 59,904 | x64 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 03:21 | 25,600 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 03:22 | 1,199,616 | x64 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:34 | 232,960 | x64 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:29 | 59,904 | x64 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:20 | 25,600 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:21 | 1,196,032 | x64 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:30 | 232,960 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 543,232 | x86 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | ||
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 595,456 | x86 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 04:02 | 814 | ||
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:18 | 49,152 | x86 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:57 | 22,016 | x86 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:19 | 167,424 | x86 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:01 | 49,152 | x86 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 22,016 | x86 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:03 | 167,424 | x86 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
| /quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
| /norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
注: wusa.exe インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
Windows Server 2008 (すべてのエディション)
参照表
次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。
| この修正を含む予定のサービスパック | |
|---|---|
| この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。 | |
| 展開 | |
| ユーザーによる操作を必要としないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-x86 /quiet |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-x64 /quiet | |
| サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-ia64 /quiet | |
| 再起動しないインストール | サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-x86 /quiet /norestart |
| サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-x64 /quiet /norestart | |
| サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008: Windows6.0-KB974145-ia64 /quiet /norestart | |
| 詳細 | 「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。 |
| 再起動に関する情報 | |
| 再起動の必要性 | あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。 |
| ホットパッチ | 対象外 |
| 削除に関する情報 | |
| WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。 | |
| ファイル情報 | |
| このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。 | |
| レジストリ キーの確認 | |
| 注:この更新プログラムがインストールされているかどうかを検証するためのレジストリ キーはありません。 | |
ファイル情報
注 : Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について
- GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。
- 特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。
Windows コンポーネント
| ファイルのバージョン番号 | ソフトウェア | サービス ブランチ |
|---|---|---|
| 6.0.6000.16xxx | Windows Vista | GDR |
| 6.0.6000.20xxx | Windows Vista | LDR |
| 6.0.6001.18xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | GDR |
| 6.0.6001.22xxx | Windows Vista SP1 および Windows Server 2008 | LDR |
| 6.0.6002.18xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | GDR |
| 6.0.6002.22xxx | Windows Vista SP2 および Windows Server 2008 SP2 | LDR |
このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。
サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ |
|---|---|---|---|---|
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 02:26 | 30,720 |
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 02:32 | 31,232 |
| Netio.sys | 6.0.6000.16908 | 2009/08/15 | 02:16 | 213,592 |
| Netio.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 07:29 | 214,104 |
| Netio.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:36 | 220,248 |
| Bfe.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:56 | 317,440 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 85,504 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 543,232 |
| Ikeext.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 416,768 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | |
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 02:45 | 115,173 | |
| Bfe.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:55 | 328,704 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:36 | 98,392 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 595,456 |
| Ikeext.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 438,272 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 04:02 | 814 | |
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 02:52 | 208,966 | |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.18377 | 2009/12/09 | 05:52 | 897,624 |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:37 | 900,696 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 05:01 | 904,776 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 05:15 | 907,832 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:18 | 49,152 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:57 | 22,016 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:58 | 813,568 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:19 | 167,424 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:01 | 49,152 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 22,016 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:45 | 816,640 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:03 | 167,424 |
サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
|---|---|---|---|---|---|
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 02:55 | 40,448 | x64 |
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 02:45 | 40,448 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6000.16908 | 2009/08/15 | 02:39 | 321,112 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 06:05 | 321,112 | x64 |
| Netio.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 342,616 | x64 |
| Bfe.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:24 | 439,808 | x64 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:20 | 147,456 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:25 | 712,192 | x64 |
| Ikeext.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:26 | 419,328 | x64 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | ||
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 03:20 | 115,073 | ||
| Bfe.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:28 | 458,240 | x64 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 165,448 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:30 | 779,776 | x64 |
| Ikeext.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:30 | 454,656 | x64 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 814 | ||
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 03:20 | 207,863 | ||
| Tcpip.sys | 6.0.6001.18377 | 2009/12/09 | 05:59 | 1,418,840 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 06:13 | 1,411,656 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 05:22 | 1,425,480 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 05:04 | 1,423,944 | x64 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:32 | 59,904 | x64 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 03:21 | 25,600 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 03:22 | 1,199,616 | x64 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:34 | 232,960 | x64 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:29 | 59,904 | x64 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:20 | 25,600 | x64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 03:21 | 1,196,032 | x64 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:30 | 232,960 | x64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 04:58 | 543,232 | x86 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:13 | 816 | ||
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 595,456 | x86 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 04:02 | 814 | ||
| Netiomig.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:18 | 49,152 | x86 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 02:57 | 22,016 | x86 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.16973 | 2009/12/09 | 05:19 | 167,424 | x86 |
| Netiomig.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:01 | 49,152 | x86 |
| Netiougc.exe | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 02:44 | 22,016 | x86 |
| Tcpipcfg.dll | 6.0.6000.21175 | 2009/12/09 | 05:03 | 167,424 | x86 |
サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:
| ファイル名 | バージョン | 日付 | 時間 | サイズ | CPU |
|---|---|---|---|---|---|
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 02:51 | 79,360 | IA-64 |
| Tcpipreg.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 02:45 | 80,896 | IA-64 |
| Netio.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:50 | 638,552 | IA-64 |
| Bfe.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:03 | 781,312 | IA-64 |
| Fwpkclnt.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:50 | 261,208 | IA-64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:05 | 1,122,304 | IA-64 |
| Ikeext.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:06 | 925,696 | IA-64 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 01:14 | 814 | ||
| Wfp.tmf | 2009/12/09 | 03:11 | 207,769 | ||
| Tcpip.sys | 6.0.6001.18377 | 2009/12/09 | 05:33 | 2,937,432 | IA-64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 05:50 | 2,937,944 | IA-64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.18160 | 2009/12/09 | 05:11 | 2,948,680 | IA-64 |
| Tcpip.sys | 6.0.6002.22283 | 2009/12/09 | 05:09 | 2,949,704 | IA-64 |
| Fwpuclnt.dll | 6.0.6001.22577 | 2009/12/09 | 04:57 | 595,456 | x86 |
| Wfp.mof | 2009/04/02 | 04:02 | 814 |
注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。
展開に関する情報
更新プログラムのインストール
これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。
インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。
このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。
| スイッチ | 説明 |
|---|---|
| /?、/h、/help | サポートされているスイッチでヘルプを表示します。 |
| /quiet | 状態またはエラー メッセージを表示しません。 |
| /norestart | /quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。 |
注: wusa.exe インストーラに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。
更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法
- Microsoft Baseline Security Analyzer
影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。
- ファイルバージョンの確認
Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。
- [スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。
- [プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。
- [詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。
- 最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。
その他の情報
謝辞
この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。
- 「ICMPv6 のルーター アドバタイズの脆弱性」- CVE-2010-0239 を報告してくださった Google Security Team の Sumit Gwalani、Drew Hintz および Neel Mehta 氏
- 「ヘッダーの MDL 断片化の脆弱性」- CVE-2010-0240 を報告してくださった Google Security Team の Sumit Gwalani、Drew Hintz および Neel Mehta 氏
- 「ICMPv6 のルート情報の脆弱性 - CVE-2010-0241 を報告してくださった Google Security Team の Sumit Gwalani、Drew Hintz および Neel Mehta 氏
Microsoft Active Protections Program (MAPP)
お客様のセキュリティ保護をより向上させるために、マイクロソフトは、月例のセキュリティ更新プログラムの公開に先立ち、脆弱性情報を主要なセキュリティ ソフトウェア プロバイダーに提供しています。セキュリティ ソフトウェア プロバイダーは、この脆弱性の情報を使用し、ウイルス対策、ネットワーク ベースの侵入検出システムまたはホスト ベースの侵入防止システムを介して、お客様に最新の保護環境を提供します。この様な保護環境を提供するセキュリティ ソフトウェア ベンダーの情報は、Microsoft Active Protections Program (MAPP) Partners (英語情報) に記載されている各社の Web サイトをご覧ください。
サポート
- セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター - その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。
免責条項
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更新履歴
- 2010/02/10: このセキュリティ情報ページを公開しました。


