Internet Explorer 7 の自動更新による配布
公開日: 2007年5月11日 | 最終更新日: 2008年2月1日
お詫び
2007 年 10 月 5 日午前 2 時頃から午後 3 時頃にかけて Internet Explorer 7 が自動更新機能により配信されました。 この配信による影響範囲や対応方法に関する説明をいたします。
トピック
お客様の環境がより安全で最新となるように、マイクロソフトでは Internet Explorer 7 を優先度の高い更新プログラムとして、自動更新機能、Windows Update サイト、および Microsoft Update サイトを通して配布いたします。Internet Explorer 7 は、正規の Windows XP SP2、Windows XP Professional X64 Edition、および Windows Server 2003 SP1 のユーザーがご利用いただけます。
Internet Explorer 7 を自社の組織に自動更新や Windows Update で配布を希望しない IT 管理者が採用できる配布プロセスおよびオプションの概要が記載されています。
Internet Explorer 7 の組織への配布をブロックするお客様は、このお知らせの最後に記載されている配布予定日までにブロック対策を完了してください。自動更新による Internet Explorer 7 の配布は、数か月をかけて徐々に完了します。今後数か月、任意の時期に Internet Explorer 7 へのアップグレードの打診が行われます。マイクロソフトでは、今後このお知らせを改訂して情報を追加していきます。
自動更新による配布のプロセス
自動更新による配布プロセスでは、更新プログラムが利用できることをユーザーに知らせ、ユーザーが Internet Explorer 7 をインストールするかどうかを選択できるようにします。以下ではこのプロセスについて説明します。このページの最後にあるスクリーンショットも参考にしてください。
自動更新で Internet Explorer 7 が提供されるのは、ローカル管理者のアカウントを持つユーザーのみです。自動更新では、これに該当するすべてのユーザー (更新プログラムを自動的にダウンロードしてインストールするように自動更新を設定したユーザーを含みます) に対して、Internet Explorer 7 がダウンロードされインストールの準備が整ったことが通知されます。通知とインストールのプロセスは、ローカル管理者であるユーザーがコンピュータにログオンしない限り開始されません。ローカル管理者ではないユーザーは、更新プログラムをインストールするよう求められることはなく、Internet Explorer 6 を引き続き使用することになります。
ユーザーが自動更新の通知メッセージをクリックすると、Internet Explorer 7 の主な機能をまとめて紹介し、"インストールする"、"インストールしない"、"後で確認する" の 3 つのオプションを提示する、ようこそ画面が表示されます。
| • | "インストールする" を選択した場合は、正規 Windows 推奨プログラムによる確認が開始され、プロセス完了のための再起動が求められます。Internet Explorer 7 のインストールでは、ユーザーの既定のブラウザ選択が変更されることはなく、ユーザーの以前のホーム ページ、お気に入り、検索設定、および互換ツール バーが引き継がれます。ユーザーが Internet Explorer 7 を初めて起動すると、新しい機能や変更についての説明が表示されます。 |
| • | "インストールしない" を選択した場合は、後で再度インストールを促されることはありません。ただし、ローカル管理者であるユーザーは、Windows Update サイト、Microsoft Update サイト、または Microsoft ダウンロード センターから、オプションの更新プログラムとしていつでも Internet Explorer 7 をインストールできます。 |
| • | "後で確認する" を選択した場合は、インストール プロセスは終了します。そして、およそ 24 時間以内に、同じプロセス (通知メッセージとようこそ画面) を使用して更新プログラムが利用できることをユーザーに通知する処理が、自動更新によって開始されます。 |
Internet Explorer 7 をインストールすると、ユーザーのコンピュータにインストールされている Internet Explorer 6 が置き換えられます。ただし、Windows コントロール パネルの [プログラムの追加と削除] を使用して Internet Explorer 7 をアンインストールすることにより、Internet Explorer 6 に戻すことができます。
メモ いったんインストールした Internet Explorer 7 を削除した場合、そのコンピュータを最新の状態にするために上記のプロセスによって再度 Internet Explorer 7 が配布されます。その際、ようこそ画面で "インストールしない" を選択した場合、その後自動更新によって Internet Explorer 7 が配布されることはありません。
自動更新による配布をブロックするオプション
組織の環境で自動更新を使用していて、組織のユーザーが Internet Explorer 7 を自動的に受信しないようにする必要がある場合は、次の手順の 1 つまたは複数を実行することをお勧めします。
1. | Internet Explorer 7 Blocker Toolkitをダウンロードして展開します。期限設定のない Blocker Toolkit (Microsoft ダウンロード センターでここからダウンロードできます) には、自動更新、Windows Update サイト、および Microsoft Update サイトによって、Internet Explorer 7 が優先度の高い更新プログラムとして提供されるのを防ぐためのレジストリ キーを設定する、グループ ポリシー テンプレートとスクリプトの両方が付属しています (メモ : Blocker Toolkit は、ローカル管理者であるユーザーが外部記録媒体 (メディア) や Microsoft ダウンロード センターなどから Internet Explorer 7 を手動でインストールすることを妨げることはありません)。「Blocker Toolkit: よく寄せられる質問」も公開されています。 |
2. | 更新プログラム管理ソリューションを展開します。更新プログラム管理ソリューションは、ネットワークのコンピュータに展開される更新プログラムを詳細に管理する機能を備えています。マイクロソフトでは、Windows Server Update Services (WSUS) を無償で提供しているほか、より高度な更新管理のための製品である Systems Management Server 2003 (SMS) を提供しています。更新プログラム管理ソリューションを使用している IT 管理者は、Blocker Toolkit ではなく、各製品の標準的な機能を使用して Internet Explorer 7 の配布を管理してください。WSUS および SMS のユーザー向けの情報の詳細については、このお知らせの最後を参照してください。 |
3. | ユーザーが各自のコンピュータでローカル管理者として実行しないようにします。ローカル管理者ではないユーザーには更新プログラムが提供されません。また、これらのユーザーに対して、Internet Explorer 7 (またはその他のアプリケーション) の手動によるインストールを制限することができます (ユーザー アカウントの管理の詳細については、ここ (英語情報) をクリックしてください)。 |
4. | 更新プログラムをインストールできることが自動更新から通知されたときに、 Internet Explorer 7のインストールを拒否するよう、ユーザーに指示します。上記の選択肢が実現できない組織では、Internet Explorer 7 のようこそ画面が表示されたときに "インストールしない" を選択するようユーザーに指示することもできます。ユーザーは特別な操作をしなくても通知を受け取ります。また、すべてのユーザーがインストールを拒否することができます。 |
5. | Windows Update 又は Microsoft Update のカスタムインストールで、既定で選択されないようにする場合には、Internet Explorer 7 の選択を外した後に [この更新プログラムを非表示にする] チェックボックスを有効に設定します。 |
Readiness Toolkit、技術的な概要、機能の詳細など、Internet Explorer 7 に関する参考資料、および Internet Explorer 7は、製品サイトからダウンロードできます。
自動更新による配布プロセスの画面
以下は通知のプロセスを示すスクリーンショットの例です。
メモ : 最終的な [ようこそ] 画面は現在作成中であり、変更される可能性があります。
Internet Explorer 7 の配布予定日
Internet Explorer 7 の組織への配布をブロックするお客様は、下記の配布予定日までにブロック対策を完了してください。以下の日付は、自動更新、Windows Update サイト、および Microsoft Update サイトと、WSUS および SMS による Internet Explore 7 の配布が対象です。
| IE7 の言語 | Internet Explorer 7 の配布予定日 |
英語 | 2006 年 11 月 1 日 |
ドイツ語、フランス語、スペイン語、フィンランド語、ポルトガル語 (ブラジル)、アラビア語 | 2006 年 11 月 15 日 |
イタリア語、オランダ語、ロシア語、スウェーデン語、デンマーク語、ノルウェー語、ポーランド語 | 2007 年 1 月 1 日 |
トルコ語、ポルトガル語、チェコ語、ハンガリー語、ギリシャ語 | 2007 年 1 月 22 日 |
韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語、ヘブライ語 | 2007 年 11 月 14 日 |
日本語 | 2008 年 2 月 13 日 |
エンタープライズ修正プログラム管理ソリューションに関連する情報
2008 年 2 月 13 日より Microsoft Windows Server Update Services 向けにも Internet Explorer 7 の配布が開始されます。この開始に向けて、更新の自動承認を設定しているお客様は Internet Explorer 7 配布の自動承認が行なわれるかどうかご確認いただく必要がございます。
確認 及び 設定変更方法については、こちら (http://support.microsoft.com/kb/946202/ja) をご参照ください。
関連リンク
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