Exchange 2013 のインストールを確認する

製品: Exchange Server 2013

Microsoft Exchange Server 2013 をインストールした後、Get-ExchangeServer コマンドレットを実行し、セットアップ ログ ファイルを確認してインストールを確認することをお勧めします。 セットアップ プロセスが失敗した場合や、インストール中にエラーが発生した場合は、セットアップ ログ ファイルを使用して問題の原因を突き止めることができます。

問題がある場合は、 Exchange のフォーラムで質問してください。 Exchange Serverのフォーラムにアクセスしてください。

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Get-ExchangeServer を実行する

Exchange 2013 が正常にインストールされたことを確認するには、Exchange 管理シェルで Get-ExchangeServer コマンドレットを実行します。 このコマンドレットを実行すると、指定したサーバーにインストールされているすべての Exchange 2013 サーバーの役割の一覧が表示されます。

構文およびパラメーターの詳細については、「Get-ExchangeServer」を参照してください。

セットアップ ログ ファイルを確認する

セットアップ プロセス中に作成されたセットアップ ログ ファイルを確認することで、Exchange 2013 のインストールと構成の詳細を確認することもできます。

インストール中、Exchange セットアップは、Windows Server 2008 R2 と Service Pack 1 (SP1) とWindows Server 2012を実行しているコンピューターのイベント ビューアーアプリケーション ログにイベントを記録します。 [アプリケーション] ログを調べて、Exchange セットアップに関連する警告とエラー メッセージが何もないことを確認します。 これらのログ ファイルには、Exchange 2013 のセットアップ中にシステムが実行する各アクションの履歴と、発生した可能性があるエラーが含まれます。 既定では、ログ方法は に Verbose設定されます。 情報は、インストールされているサーバーの役割ごとに入手可能です。

セットアップ ログ ファイルは にあります %SystemDrive%\ExchangeSetupLogs\ExchangeSetup.log。 変数は %SystemDrive% 、オペレーティング システムがインストールされているドライブのルート ディレクトリを表します。

セットアップ ログ ファイルは、Exchange 2013 のインストールと構成中に実行されたすべてのタスクの進行状況を追跡します。 ファイルには、インストールの開始前に実行される前提条件とシステムの準備の確認の状態、アプリケーションのインストールの進行状況、およびシステムに対して行われた構成変更に関する情報が含まれます。 このログ ファイルを調べて、サーバーの役割が期待どおりにインストールされたことを確認します。

セットアップ ログ ファイルの確認は、エラーを確認することから始めることをお勧めします。 エラーが発生したことを示すエントリが見つかった場合は、関連するテキストに目を通してエラーの原因を特定します。