Office 2013 の ID、認証、承認のロードマップ

適用先: Office 2013, Office 365 ProPlus

トピックの最終更新日: 2018-01-27

概要: Office 2013 および Office 365 を展開するIT担当者に、記事、ブログ、ダウンロードを含む ID および承認に関するコンテンツのガイドを提供します。

対象ユーザー: IT 担当者

Office 2013 はよりユーザー ベースのものへと抜本的な変化を遂げました。つまり、デスクトップ、タブレット、スマートフォン、または共有/公共のコンピューターのどれを使う場合でも、各ユーザーのコンテンツ、リソース、最近使用したリスト、設定、コミュニティへのリンクおよび個人設定をローミングすることができます。IT 管理者にとっても、ユーザー監査証跡およびコンプライアンスも ID で区別できます。

次の表に、 Office の ID および承認を計画および構築するために役立つリソースを示します。

Office 2013 の ID および承認のコンテンツのロードマップ

	ここから開始	ユーザーがログインする Microsoft アカウントまたは組織 ID によって、オンプレミスとクラウドの両方に関して利用できるリソースが決まります。概要を知るには、Office 2013 で使用される ID および承認手段についての記事を読むか、または ID および承認がどのように動作するかを説明するビデオを Office IT Pro ブログで見ることができます。
	Information Rights Management (IRM)	Information Rights Management (IRM) では、権限と承認を使用して、許可されていない人々が機密情報を印刷、転送、またはコピーすることを防ぎます。IRM の概要を入手して、組織に IRM を導入する計画を立て、IRM の起動方法を学びます。
	パスワード	強力なパスワードは、パスワードで暗号化されたOffice ドキュメントのセキュリティを強化するのに役立ちます。IT のプロとして、 すべてのパスワードの一定の文字数と複雑性の要件を設定できます。 誰かがファイル パスワードを忘れた場合、または重要なパスワードを通知せずに組織を出た場合、 Office 2013 の新たなエスクロー キー機能によって、ファイル パスワードを削除またはリセットすることができます。
	質問とフィードバック	Office 365 または Office 365 ProPlus の ID および承認について質問がある場合は、TechNet の「Office 2013 と Office 365 ProPlus - 計画、展開、互換性フォーラム」でお気軽にお尋ねください。または、ID および承認についてのブログ投稿を読み、Office IT Pro ブログにコメントを残すこともできます。

関連項目

Office 2013 互換性のコンテンツ ロードマップ
Office 2013 のセキュリティのガイド

Office 365 ProPlus の展開のためのスタート ガイド