Exchange Server 2007 Service Pack 1 の更新プログラムのロールアップ 10 について

 

トピックの最終更新日: 2010-05-11

Microsoft は、Exchange Server 2007 Service Pack 1 の更新プログラムのロールアップ 10 をリリースしました。ここでは、次の内容について説明します。

  • 更新プログラムのロールアップによって解決される問題
  • 更新プログラムのロールアップを入手する方法

詳細情報

更新プログラムのロールアップによって解決される問題

Exchange Server 2007 Service Pack 1 の更新プログラムのロールアップ 10 は、次のマイクロソフト サポート技術情報の記事に記載されている問題を解決します。

981832 

[MS10-024] Microsoft Exchange および Windows SMTP サービスの脆弱性により、サービス拒否が起こる

更新プログラムのロールアップに影響する既知の問題

更新プログラムのロールアップの日本語版をインストールする際に、インストールのダイアログ ボックスに日本語のテキストと英語のテキストが含まれる場合があります。

note注 :
この問題は、更新プログラムのロールアップの機能には影響しません。この問題は、インストールのダイアログ ボックスの表示にのみに影響します。

更新プログラムのロールアップの情報

Exchange Server 2007 SP1 の更新プログラムのロールアップ 10 が、2010 年 4 月 13 日にリリースされました。この更新プログラムのロールアップを Microsoft ダウンロード センターから入手するには、「Exchange Server 2007 Service Pack 1 の更新プログラムのロールアップ 10」を参照してください。

important重要 :
更新プログラムのロールアップまたは Service Pack をインストールする前に、「Exchange 2007 用の最新の Service Pack または更新プログラムのロールアップをインストールする方法」を参照して、前提条件、インストール方法、および既知の問題を確認してください。クラスタ化メールボックス サーバーに更新プログラムのロールアップを適用する場合は、事前に「クラスタ化メールボックス サーバーへの Exchange 2007 更新プログラムのロールアップの適用」を参照してください。

Exchange 2007 サービス モデルの詳細については、「Exchange 2007 サービス」を参照してください。

Exchange Server 2007 SP1 に適用される更新プログラムのロールアップの一覧については、「Exchange 2007 用の最新の Service Pack または更新プログラムのロールアップを入手する方法」の「Exchange Server 2007 SP1 用の更新プログラムのロールアップ」を参照してください。

この更新プログラムのロールアップは、Exchange Server 2007 RTM (Release To Manufacturing) 版または Exchange 2007 Service Pack 2 (SP2) には適用されません。Exchange Server 2007 SP1 用の一連の更新プログラムのロールアップ パッケージは、Exchange Server 2007 RTM 用または Exchange 2007 SP2 用の対応する一連の更新プログラムのロールアップとは別のものです。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。