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キーワード リストの構成

 

キーワード リストを使用して、コンプライアンス検索中に EHA がメッセージの収集に使用するキーワードおよび語句のセットを定義します。EHA では、これらのスーパーバイザー用語は、作業者とスーパーバイザーとの間のスーパーバイザーの関係の一部として適用されます。管理センターで [ユーザー関係の管理] 機能を使用して、キーワードまたは辞書のセットを特定のスーパーバイザーの関係に適用する必要があります。

新しいキーワード リストを作成するには

  1. 新しいキーワード リストをテキスト エディターで作成します。キーワード リストは、各単語または語句を 1 行ごとに記述したプレーン テキスト ファイルです。各単語または語句の構文は、検索ダイアログ ボックスで使用される標準のフルテキスト構文に従います。

  2. 新しいキーワード リストをプレーン テキスト ファイルとして保存し、ファイルを保存した場所をメモしておきます。

  3. 管理センターで、[管理] タブをクリックし、[会社] タブをクリックします。

  4. [サービスの設定] で [追加] をクリックします。

  5. 作成したキーワード テキスト ファイルを選択し、[OK] をクリックします。

既定では、EHA はコンプライアンス検索の実行中にキーワード リスト内の単語を既定で含むメッセージの 100% をキャプチャします。キーワードを含むメッセージの 100% 未満をキャプチャするように、キーワード リストを構成することもできます。

キーワードを含むメッセージのキャプチャ率を減らすには

  1. 新しいキーワード リストをテキスト エディターで作成します。

  2. [キーワード]@<10 進値> という構文を使用して、各行にキーワードとパーセントを入力します。

    たとえば、"secret" というキーワードを含むメッセージを 25%、および "promise" というキーワードを含むメッセージを 10% キャプチャするには、次のようにキーワード リストに入力します。

    [secret]@0.25

    [promise]@0.10

    "secret promise" という語句を含むメッセージを 25% キャプチャするには、次のようにキーワード リストに入力します。

    [“secret promise”]@0.25

  3. 新しいキーワード リストをプレーン テキスト ファイルとして保存し、ファイルを保存した場所をメモしておきます。

  4. 管理センターで、[管理] タブをクリックし、[会社] タブをクリックします。

  5. [サービスの設定] で [追加] をクリックします。

  6. 作成したキーワード テキスト ファイルを選択し、[OK] をクリックします。

既存のキーワード リストを変更することもできます。ファイルのローカル コピーを保存するには、[ダウンロード] をクリックします。ファイルをテキスト エディターで変更し、[アップロード] をクリックして、変更したファイルを EHA にアップロードします。新しいバージョンのキーワード ファイルをアップロードすることで、既存のファイルが上書きされます。

注意

[削除] をクリックすると、現在のキーワード リストが削除されます。キーワード リストがいずれかのアクティブな関係に関連付けられていた場合は、関係が削除されるまで、辞書を削除できません。

特定のユーザー関係に辞書およびサンプリング レートを割り当てるには、「スーパーバイザーの関係とサンプリングの構成」を参照してください。