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System Center Reporting Manager 2006 についてよく寄せられる質問

発行 : 2005 年 9 月 27 日 | 更新 : 2006 年 3 月 31 日

System Center ファミリ

A. Microsoft System Center Reporting Manager 2006 は、企業の意思決定に対する効果的なサポート、提供するサービスの質の向上、IT リソースの適切な管理などについて IT マネージャーを支援するデータ ウェアハウスであり、レポート作成プラットフォームです。このような特長は、強化されたレポート機能や、Systems Management Server (SMS) 2003、Microsoft Operations Manager (MOM) 2005、およびビジネス コンテキストのデータ ソース (Active Directory など) からの管理データ統合によって実現されます。

 

A. 主な利点は次のように大別できます。

  • IT システム リソースに関する、情報に基づく意思決定
    サーバーの統合を計画する場合、現在のサーバーに対する負荷の状況やサーバーのハードウェア構成を分析できることが不可欠です。データ センターの統合を検討するためには、すべてのサーバーについて、データの場所や各部署による所有権を知っておく必要があります。System Center Reporting Manager 2006 を使用すると、現在の環境にあるすべてのサーバーとサーバー グループに関する資産情報、パフォーマンス、ビジネス コンテキストなどを容易に把握できるようになります。
  • ハードウェアの購入に関する意思決定
    System Center Reporting Manager 2006 では、意思決定を行う前に購入動向を分析できます。また、新しい機器を購入する前に、各ベンダーのサーバーのパフォーマンスを評価し、比較することもできます。
  • ソフトウェアとセキュリティ更新プログラムの展開に関する強化
    System Center Reporting Manager 2006 は、新しいアプリケーションおよびセキュリティ更新プログラムの展開について、さらに情報に基づく意思決定を行えるようにします。組織の各部署におけるこれらの展開の進捗状況を追跡して、運用効率を高めることができます。System Center Reporting Manager 2006 では、構成の変更がサーバーのパフォーマンスに与える可能性のある影響を分析できます。
  • ソフトウェアとセキュリティ更新プログラムの展開に関する強化
    System Center Reporting Manager 2006 は、新しいアプリケーションおよびセキュリティ更新プログラムの展開について、さらに情報に基づく意思決定を行えるようにします。組織の各部署におけるこれらの展開の進捗状況を追跡して、運用効率を高めることができます。System Center Reporting Manager 2006 では、構成の変更がサーバーのパフォーマンスに与える可能性のある影響を分析できます。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 のターゲット市場は、大規模から中規模の企業です。また、より小規模な中間市場のお客様に対しても、System Center Reporting Manager 2006 は有用な機能を提供します。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 の利点を最大限に活用するためには、SMS 2003 と MOM 2005 の両方がインストールされている必要があります。SMS 2003 のみがインストールされている場合は、SMS 2003 で実現できない履歴レポートおよび分析レポートを利用できるようになります (年間のソフトウェア更新プログラムの展開成功率などのレポート)。MOM 2005 のみがインストールされている場合は、複数の管理グループに有効な MOM レポートを利用できます。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 でサポートされるのは、現在のバージョンの製品のみです。MOM または SMS の将来のバージョンはサポートされません。このサポートは、System Center Reporting Manager の次期バージョンで追加される予定です。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 は、SMS または MOM のレポート機能を置き換えるものではありません。最新のオペレーション レポートについては、オペレーション データベースに対して実行する SMS および MOM のレポートの方が適しています。履歴レポートおよび傾向分析レポートに必要な複雑なクエリを実行する場合には、System Center Reporting Manager 2006 の方が適しています。

 

特徴と機能

A. System Center Reporting Manager 2006 の主要コンポーネントは、データ ウェアハウスとレポート サーバーの 2 つです。データ ウェアハウスは、SMS 2003、MOM 2005、およびビジネス コンテキスト データ (Active Directory など) から転送されて集約されたデータを格納します。レポート サーバーは、そのデータから分析レポートおよび履歴レポートを作成します。

 

A. MOM 2005 のオペレーション データベースで現在使用できるデータは、System Center Reporting Manager 2006 にすべて移行できます。この移行では、MOM 2005 のオペレーション データベースから MOM 2005 のデータ ウェアハウスへのデータの移行に使用するものと同じデータ転送サービス (DTS) ジョブを使用します。SMS 2003 については、ソフトウェア インベントリ、ハードウェア インベントリ、ソフトウェアの配布、およびセキュリティ更新プログラムに関するデータをすべて System Center Reporting Manager 2006 に移行できます。ソフトウェア メータリングに関するデータや提供情報に関する詳細なステータス メッセージは移動できません。

 

A. はい。System Center Reporting Manager 2006 のプレゼンテーション スキーマを公開して、カスタム レポートとアドホック クエリをユーザーが作成できるようにする予定です。

 

A. いいえ。System Center Reporting Manager 2006 では、新しいデータベース テーブルと処理ロジックを定義することは技術的に可能ですが、スキーマを拡張する方法は公開されません。

 

A. はい。System Center Reporting Manager 2006 は SQL Server Reporting Services テクノロジを基盤としているので、ユーザーは必要に応じて既存のレポートを編集したり、新しいレポートを作成したりできます。

 

A. さまざまなエクスポート形式、ページ編集、レポートのサブスクリプション、および作成、管理、配布などのレポートのライフサイクル全体にわたるサポートを利用できる点が特に挙げられます。

 

A. はい。SMS 2003 関連のレポートには、次のようなものがあります。

  • ドメインごとまたは場所ごとの Microsoft オペレーティング システムまたは Office のインベントリ
  • ドメインごとまたは場所ごとの他のアプリケーション
  • ドメインごと、建物ごと、コスト センターごと、またはマネージャーごとのハードウェア インベントリ
  • ドメインごと、場所ごと、コスト センターごと、またはマネージャーごとのハードウェア変更
  • 環境上のベースラインおよび適合性
  • ドメインごとまたは場所ごとのソフトウェアの配布
  • ドメインごと、地域ごと、コスト センターごと、コンピューター所有者ごと、またはソフトウェアの更新プログラム ID ごとのソフトウェア更新プログラムの適用状況

 

A. はい。MOM 2005 に用意されているすべてのレポートは、System Center Reporting Manager 2006 にも用意されており、さらに複数の MOM 2005 管理グループ間でレポートを作成できるように拡張されています。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 には、組み合わせの相乗効果を得られるレポートとして次のようなものがあります。

  • オペレーティング システムまたはアプリケーションからの重要な警告
  • パフォーマンス統計の比較
  • 利用率が高すぎるまたは利用率が低すぎるコンピューター
  • 特定の警告が表示されたコンピューター
  • サーバーおよびベースライン サーバーの構成の比較
  • 建物ごと、コンピューター所有者ごと、またはコンピューター グループごとのハードウェアおよびソフトウェアの変更
  • 構成の変更前後でのパフォーマンス比較

 

A. Microsoft System Center Reporting Manager 2006 を使用するには、次の要件を満たす必要があります。

  • 600 MHz のプロセッサ、推奨 2.0 GHz のデュアル プロセッサまたはより高速な Pentium 互換プロセッサを搭載したコンピューター
  • Microsoft Windows Server 2003 SP1 以降、または Windows Server 2003 R2 Standard Edition、Enterprise Edition、Datacenter Edition のいずれか
  • 512 MB 以上の RAM、推奨 2 GB 以上の RAM
  • 10 GB 以上のハード ディスク空き容量、SMS および MOM のデータ ソースのサイズに応じて 500 GB 以上を推奨
  • Super VGA (1024 × 768) 以上の解像度のビデオ アダプターとモニター
  • Microsoft Mouse、または互換性のあるポインティング デバイス
  • Microsoft SQL Server 2005 Standard Edition または Enterprise Edition
  • CD-ROM ドライブまたは DVD-ROM ドライブ

 

A. お客様からのフィードバックに基づいて、System Center Reporting Manager 2006 では、SQL Server 2005 のみをサポートし、最新の高機能なデータベース テクノロジの利点をお客様に提供できるようにしました。

 

価格およびライセンス

A. はい。System Center Reporting Manager 2006 の 180 日間限定無償評価版を 評価版ページからダウンロードできます。

 

A. 価格情報については、 購入方法 (英語) ページまたは Microsoft の製品とテクノロジのカタログを参照してください。

 

A. System Center Reporting Manager 2006 のライセンスはサーバーごとに供与され、プロセッサの数は関係ありません。また、管理ライセンスやクライアント アクセス ライセンス (CAL) は不要です。

 

A. はい。System Center Reporting Manager 2006 では、SQL Server 2005 のライセンスが必要です。SQL Server のライセンスは、プロセッサごとにまたはサーバー/CAL ごとに、単独で購入できます。SQL の価格とライセンスの詳細については、 SQL Server の購入に関する情報ページを参照してください。

 

A. いいえ。System Center Reporting Manager 2006 では、SQL Server 2005 のみをサポートしています。

 

A. はい。2006 年 5 月 1 日時点で MOM Server 2005 または SMS Server 2003 に対して有効なソフトウェア アシュアランス契約をお持ちのお客様は、System Center Reporting Manager 2006 のライセンスを無償で 1 つ取得できます。このサービスを利用するお客様は、2006 年 7 月 29 日より前に、System Center Reporting Manager 2006 のライセンスのソフトウェア アシュアランスを購入することもできます。

 

A. はい。2006 年 5 月 1 日時点で MOM 2005 with SQL Server Technology または SMS 2003 with SQL Server Technology に対する有効なソフトウェア アシュアランス契約をお持ちのお客様は、System Center Reporting Manager 2006 のライセンスを無償で 1 つ取得できます。このサービスを利用するお客様は、2006 年 7 月 29 日より前に、System Center Reporting Manager 2006 のライセンスのソフトウェア アシュアランスを購入することもできます。

 

 

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