System Center Data Protection Manager テクニカル ライブラリのヒント

発行日 : 2007 年 12 月 10 日

 

以下の内容を含む、DPM 2007 の特徴、機能、要件、および展開の概要を取得するには、「DPM テクニカル ライブラリ (英語)」を参照してください。

ソフトウェアの前提条件について

  • DPM は、ドメイン コントローラまたはアプリケーション サーバーにすることができない、専用の単一目的サーバー上で実行するように設計されています。DPM 2007 を実行するのに必要なオペレーティング システムとソフトウェアの前提条件については、このサイトを参照してください。

前提条件となるソフトウェアの手動インストールについて

  • DPM のインストールで 1 つ以上の前提条件となる製品の製品版を使用する場合、前提条件となるソフトウェアを手動でインストールすることができます。詳細については、このサイトを参照してしてください。

DPM 管理シェルについて

  • DPM 2007 は、DPM サーバー以外のコンピュータにインストールできる、独自の DPM 管理シェルを提供します。これは、DPM のデータと運用にアクセスするための、インタラクティブな、タスクベースのコマンドレットとスクリプトを提供します。DPM 管理シェルの詳細については、このサイト (英語) を参照してください。

アップグレード ツールにより移行される情報について

  • DPM 2006 保護グループの構成を DPM 2007 に移行するには、アップグレード ツールを使用する必要があります。アップグレード ツールを使用して移行される情報の詳細については、このサイト (英語) を参照してください。

代替の回復場所を指定する方法

  • 現在 DPM 2007 によって保護されているデータについて、DPM 2006 サーバー上のシャドウ コピーからファイルを回復するには、代替の回復場所を指定する必要があります。代替の回復場所を指定する方法については、このサイト (英語) を参照してください。

バックアップ前スクリプトとバックアップ後スクリプトの使用について

  • ベスト プラクティスとして、バックアップ前およびバックアップ後のスクリプトについては、管理者とローカル システム アカウントに対してのみ読み取りと実行のアクセス許可が与えられていることを確認する必要があります。バックアップ前スクリプトとバックアップ後スクリプトについては、このサイト (英語) を参照してください。

テープ ライブラリの管理について

  • DPM 管理者コンソールの [stand-alone tape drives listed on the Libraries] タブが、使用しているスタンドアロン テープ ドライブの物理的状態に一致しない場合には、テープ ドライブを再マップする必要があります。手順については、テープ ライブラリの管理に関するサイト (英語) を参照してください。

Windows SharePoint Services のデータを回復する方法

  • DPM 2007 を使用すると、Windows SharePoint Services のアイテムを回復することができます。たとえば、DPM 回復ポイントから元のサイトまたは代替のサイトに、一覧やドキュメントを回復できます。Windows SharePoint Services のデータを回復する方法については、このサイト (英語) を参照してください。

セカンダリ DPM サーバーを使用した DPM のバックアップについて

DPM システム回復ツール (SRT) について

  • DPM システム回復ツール (SRT) は、ドライブのマスタ ブート コード、パーティション テーブル、パーティション情報、ボリューム情報、および論理ディスク マネージャ管理データベースをバックアップできるので、物理的に破損または損傷したシステム ドライブを再構築することができます。 SRT の詳細については、このサイト (英語) を参照してください。

DPM 管理シェルのコマンドレットについて

  • 次に示す DPM 管理シェルのコマンドレットを使用すると、サーバーをプロビジョニングする際のスナップショットの数を指定できます。

    $server=Connect-DPMServer –DPMServerNameName$server.CurrentShadowCopyProvisionコマンドレットの詳細については、このサイト (英語) を参照してください。

DPM の既定のディスク領域の割り当てについて

  • 保護グループを作成して、ディスクベースの保護を選択する場合は、記憶域プール上および保護されたファイル サーバーまたはワークステーション上にディスク領域を割り当てる必要があります。DPM の既定のディスク領域の割り当てについては、このサイト (英語) を参照してください。

DPM 2007 エラー コード カタログについて

手動によるレプリカの作成について

  • WAN 上のデータを保護するために DPM を展開する場合、保護グループに 5 GB を超えるデータが含まれるときには、レプリカを手動で作成する方法を選択することをお勧めします。手動によるレプリカの作成については、このサイト (英語) を参照してください。

エンドユーザー回復に関する考慮事項

  • エンドユーザー回復を有効にするには、Active Directory ドメイン サービスのスキーマを構成し、DPM サーバーのエンドユーザー回復機能を有効にして、クライアント コンピュータに回復ポイント クライアント ソフトウェアをインストールする必要があります。詳細については、エンドユーザー回復に関する考慮事項についてのサイト (英語) を参照してください。

DPM 用語集で定義を検索する

  • 整合性チェック高速完全バックアップの違いは何でしょうか。答えは、DPM 用語集 (英語) を参照してください。

Exchange メールボックスの回復について

SQL Server のデータの回復について

  • SQL Server 2000 データベースを、SQL Server の別のインスタンスに復元する場合、新しいサーバーの回復パスは、ソース サーバーで保護されていたときのデータベースのパスと同じにする必要があります。詳細については、SQL Server のデータの回復に関するサイト (英語) を参照してください。

DPM 2007 の新機能について

  • DPM 2007 の新機能にはどのようなものがありますか。DPM 2007 の新機能については、このサイト (英語) を参照してください。

 

注 : DPM テクニカル ライブラリに掲載されたトピックに対して評価と提案を行うことにより、DPM ドキュメント チームを支援することができます。これを行うには、各ライブラリ ページの右上隅にある [クリックして評価とフィードバックをお寄せください] リンクをクリックします。

 

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