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Internet Explorer の自動アップグレードについて

更新日: 2012 年 4 月 12 日

日本時間で、2011 年 12月 16 日、 Exploring IE ブログ (英語) におきまして、全世界の Windows XP、Windows Vista、Windows 7 をご利用のお客様に対し、それぞれの Windows がサポートする最新の Internet Explorer (以下 "IE") への自動アップグレードを開始する旨が発表されました。

すでに今年の 1 月中旬からオーストラリアとブラジルで、また 2 月中旬からは全世界で自動アップグレードが始まっておりますが、このたび日本においても、3 月中旬より対象の Windows をご利用のお客様に対し、順次自動アップグレードを実施することとなりました*1

*1 実施時期は変更される場合があります

自動アップグレードを行う背景

私たちのゴールは、Windows をお使いの全てのお客様に、最新の、そしてもっとも安全な Web エクスペリエンスを提供することにあります。昨今オンラインにおける脅威の最たるものが、ソーシャル エンジニアリングを利用し、ブラウザーをはじめ、古いバージョンのソフトウェアを狙う Web 経由で PC に感染するマルウェアです。最近はさまざまな製品が自動アップグレードの仕組みを導入しつつありますが、お客様の安全を守れるというのがそのメリットの 1 つといえます。最新の Web ブラウザーを多くの方がお使いになることにより、Web そのものがより良く、また安全になります。

加えて、最新の Web ブラウザーの利用者が増えることにより、Web 開発者やオンライン ビジネスを手掛けている皆様は、よりリッチで洗練された Web エクスペリエンスを提供することが可能になります。私たちは Web 開発者やデザイナーの皆様が、コーディングにかける時間を減らし、より斬新なアイディアやデザインに取り組めるよう、最新の Web 標準と相互運用性を重視して IE9 を設計しました。また、HTML5 をサポートするブラウザーが増えることは、Web 開発者やオンライン ビジネスを手掛けている皆様にとっても、メリットがあります。

対象となる Windows/IE のバージョンと、適用される IE のバージョン*2

対象 Windows対象となる IE のバージョン適用される IE のバージョン
Windows XP RTMInternet Explorer 6/7自動アップグレード対象外
Windows XP SP1Internet Explorer 6/7自動アップグレード対象外
Windows XP SP2Internet Explorer 6/7自動アップグレード対象外
Windows XP SP3Internet Explorer 6/7Internet Explorer 8
Windows Vista RTMInternet Explorer 7/8自動アップグレード対象外
Windows Vista SP1Internet Explorer 7/8自動アップグレード対象外
Windows Vista SP2Internet Explorer 7/8Internet Explorer 9
Windows 7 RTMInternet Explorer 8Internet Explorer 9
Windows 7 SP1Internet Explorer 8Internet Explorer 9

*2 Windows Server OS には適用されません

自動アップグレードの対象とならない環境

*3 Internet Explorer 8/9 自動配布の無効化ツールキット (Blocker Toolkit) に、有効期限は設定されていません

Blocker Tookit や管理ソリューションによって自動アップグレードを回避する

Internet Explorer 自動アップグレードに関する FAQ

Q
自動アップグレードに際し、ユーザー側で行うことはありますか?
A
Windows Update の設定で自動更新が有効になっていれば、何もありません。アップグレードが完了し、次回 Internet Explorer を起動した際、ブラウザーが最新版にアップグレードされたことが「ようこそ」画面に表示されます。
Q
今回の「自動アップグレード」と、これまでの「自動更新」では何が違うのでしょうか?
A
Internet Explorer はこれまで自動更新を通じて配信されてきました。しかしセキュリティ更新プログラムのような「重要な更新プログラム」と異なり、ユーザーがインストーラーを起動してインストールを実行する必要がありました。今回の自動アップグレードでは、Windows Update の設定で自動更新を有効にしているお客様が、特に追加の操作なしで常に最新版の Internet Explorer にアップグレードされます。アップグレード自体は Windows Update のインフラを通じて行われ、自動更新を有効にしているユーザーに対してのみ配信されます。
Q
Internet Explorer は Windows Update の中でどのカテゴリーとして配信されますか?
A
Windows XP では「優先度の高い更新プログラム」として、Windows Vista と Windows 7 では「重要な更新プログラム」として配信されます。
Q
企業ではどのように対処するべきでしょうか?
A
Microsoft Intune や、SCCM、WSUS のようなクライアント PC 管理ツールで PC を管理されているお客様、また既に 「Internet Explorer 自動配布の無効化ツールキット (= Blocker Toolkit) 」を展開されているお客様は、引き続き配信する更新プログラムを管理することができ、自動アップグレードによる最新版の Internet Explorer の適用をお客様の判断で行うことができます。以前のバージョンのブラウザーをお使いであっても、サポートが続いている Windows をお使いの限り、セキュリティ更新プログラムをはじめとする更新プログラムはサポート終了まで配信されます。
Q
もし上記のような管理手段を用いずに、特定のバージョンの Internet Explorer が必要な場合はどうすれば良いのでしょうか?
A
自動アップグレードで適用された最新版の Internet Explorer をアンインストールしてください。一度アンインストールすると、以降は自動アップグレードで再び最新版が適用されることはなくなります。ただし、最新版の Internet Explorer には過去の Internet Explorer のルールでドキュメントを解釈する互換モードを実装しており、最新版の Internet Explorer でも古い Web ページをできるだけ閲覧できるよう設計されています。
Q
WSUS で 自動アップグレードを防ぐためにはどのような手順が必要ですか?
A
自動アップグレードは WSUS や Microsoft Update サイトのカタログ チャンネル経由では配信されませんが、更新プログラムの承認と展開については以下のサイトをご覧ください。
Q
WSUS は Windows XP でも使えますか?
A
はい、WSUS は Windows 7、Windows Vista、そして Windows XP SP2 以上をサポートしています。
Q
「Internet Explorer 自動配布の無効化ツールキット (= Blocker Toolkit) 」の展開にはどのぐらい時間がかかりますか?
A
お使いの PC の性能に依存しますが、基本的に本ツールはたった 1 行のレジストリ キーを変更するシンプルなツールですので、それほど時間はかかりません。

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