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MDT での役割を使ったアプリケーションの割り当て

Michael Niehaus|最終更新日: 2017/02/16
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1 投稿者

このトピックでは、MDT データベースで役割にアプリケーションを追加し、コンピューターにその役割を割り当てる方法を説明します。 このトピックの目的のために追加するアプリケーションは Adobe Reader XI です。 データベースのコンピューター固有のエントリを使うだけでなく、MDT の役割を使って設定をグループ化することもできます。

データベースでの役割エントリの作成と割り当て

  1. MDT01 で、Deployment Workbench を使い、MDT Production 展開共有で [Advanced Configuration] を展開し、[Database] を展開します。
  2. [Database] ノードで、[Role] を右クリックし、[New] を選んで次の設定で役割エントリを作成します。
    1. Role name: Standard PC
    2. [Applications] / [Lite Touch Applications]:
    3. Install - Adobe Reader XI - x86

図 12

図 12. アプリケーションの追加された Standard PC 役割

データベースのコンピューターとの役割の関連付け

役割を作成した後は、1 つまたは複数のコンピューター エントリに関連付けることができます。

  1. Deployment Workbench を使い、[MDT Production][Advanced Configuration][Database] の順に展開して、[Computers] を選びます。
  2. [Computers] ノードで、[PC00075] エントリをダブルクリックし、次の設定を追加します。
    • [Roles]: Standard PC

図 13

図 13. PC00075 に追加された Standard PC 役割 (データベース内の ID は 1)。

MDT シミュレーション環境でのデータベース アクセスの確認

データベースが設定されている場合、MDT シミュレーション環境を使って展開をシミュレートすることができます。 アプリケーションはインストールされませんが、コンピューターの完全な展開を行った場合にどのアプリケーションがインストールされるか確認することができます。

  1. PC0001 で、CONTOSO\MDT_BA としてログオンします。
  2. C:\MDT\CustomSettings.ini ファイルを次のように変更します。

    [Settings]
    Priority=CSettings, CRoles, RApplications, Default
    [Default]
    _SMSTSORGNAME=Contoso
    OSInstall=Y
    UserDataLocation=AUTO
    TimeZoneName=Pacific Standard Time 
    AdminPassword=P@ssw0rd
    JoinDomain=contoso.com
    DomainAdmin=CONTOSO\MDT_JD
    DomainAdminPassword=P@ssw0rd
    MachineObjectOU=OU=Workstations,OU=Computers,OU=Contoso,DC=contoso,DC=com
    SLShare=\\MDT01\Logs$
    ScanStateArgs=/ue:*\* /ui:CONTOSO\*
    USMTMigFiles001=MigApp.xml
    USMTMigFiles002=MigUser.xml
    HideShell=YES
    ApplyGPOPack=NO
    SkipAppsOnUpgrade=NO
    SkipAdminPassword=YES
    SkipProductKey=YES
    SkipComputerName=NO
    SkipDomainMembership=YES
    SkipUserData=NO
    SkipLocaleSelection=YES
    SkipTaskSequence=NO
    SkipTimeZone=YES
    SkipApplications=NO
    SkipBitLocker=YES
    SkipSummary=YES
    SkipCapture=YES
    SkipFinalSummary=NO
    EventService=http://MDT01:9800
    [CSettings]
    SQLServer=MDT01
    Instance=SQLEXPRESS
    Database=MDT
    Netlib=DBNMPNTW
    SQLShare=Logs$
    Table=ComputerSettings
    Parameters=UUID, AssetTag, SerialNumber, MacAddress
    ParameterCondition=OR
    [CRoles]
    SQLServer=MDT01
    Instance=SQLEXPRESS
    Database=MDT
    Netlib=DBNMPNTW
    SQLShare=Logs$
    Table=ComputerRoles
    Parameters=UUID, AssetTag, SerialNumber, MacAddress
    ParameterCondition=OR
    [RApplications]
    SQLServer=MDT01
    Instance=SQLEXPRESS
    Database=MDT
    Netlib=DBNMPNTW
    SQLShare=Logs$
    Table=RoleApplications
    Parameters=Role
    Order=Sequence
    
  3. 管理者特権の Windows PowerShell プロンプト (管理者として実行) を使い、次のコマンドを実行します。 1 行ごとに Enter キーを押します。

    Set-Location C:\MDT
    .\Gather.ps1
    

図 14

図 14. このコンピューターを展開した場合にインストールされる Adobe Reader XI アプリケーションに属するアプリケーション GUID を表示する ZTIGather.log。

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