マイクロソフト セキュリティ情報 MS15-056 - 緊急

Internet Explorer 用の累積的なセキュリティ更新プログラム (3058515)

公開日:2015 年 6 月 10 日

バージョン: 1.0

このセキュリティ更新プログラムにより、Internet Explorer の脆弱性が解決されます。最も深刻な脆弱性が悪用された場合、ユーザーが特別に細工された Web ページを Internet Explorer を使用して表示すると、リモートでコードが実行される可能性があります。この脆弱性が悪用された場合、攻撃者により現在のユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。コンピューターでのユーザー権限が低い設定のアカウントを持つユーザーは、管理者ユーザー権限で実行しているユーザーよりもこの脆弱性による影響が少ないと考えられます。

このセキュリティ更新プログラムは、影響を受ける Windows クライアント上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度が「緊急」、影響を受ける Windows サーバー上の Internet Explorer 6 (IE 6)、Internet Explorer 7 (IE 7)、Internet Explorer 8 (IE 8)、Internet Explorer 9 (IE 9)、Internet Explorer 10 (IE 10)、および Internet Explorer 11 (IE 11) について深刻度が「警告」と評価されています。詳細については、「影響を受けるソフトウェア」のセクションを参照してください。

このセキュリティ更新プログラムは次の方法で脆弱性を解決します。

  • 悪意のあるサイトによってブラウザーの履歴がアクセスされることを防止する
  • Internet Explorer に追加のアクセス許可の検証を追加する
  • Internet Explorer でのメモリ内のオブジェクトの処理方法を変更する

脆弱性の詳細については、「脆弱性の情報」を参照してください。

この更新プログラムの詳細については、サポート技術情報 3058515 を参照してください。

 

次のソフトウェア バージョンまたはエディションが影響を受けます。一覧にないバージョンまたはエディションは、サポート ライフサイクルが終了しているか、この脆弱性の影響を受けません。ご使用中のソフトウェアのバージョンまたはエディションのサポート ライフ サイクルを確認するには、Microsoft サポート ライフサイクルの Web サイトを参照してください。

影響を受けるソフトウェア

オペレーティング システム

コンポーネント

最も深刻な脆弱性の影響

総合的な深刻度

置き換えられる更新プログラム*

Internet Explorer 6

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 6 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 6 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 6 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Internet Explorer 7

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 7 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Internet Explorer 8

Windows Server 2003 Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 R2 for Itanium-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 8 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Internet Explorer 9

Windows Vista Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Vista x64 Edition Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for 32-bit Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 for x64-based Systems Service Pack 2

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 9 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Internet Explorer 10

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows 8 for 32-bit Systems

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 8 for x64-based Systems

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2012

Internet Explorer 10 
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows RT

Internet Explorer 10[1]
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Internet Explorer 11

Windows 7 for 32-bit Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 7 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2008 R2 for x64-based Systems Service Pack 1

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows 8.1 for 32-bit Systems

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows 8.1 for x64-based Systems

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563

Windows Server 2012 R2

Internet Explorer 11
(3058515)

リモートでコードが実行される

警告

MS15-043 の 3049563

Windows RT 8.1

Internet Explorer 11[1]
(3058515)

リモートでコードが実行される

緊急

MS15-043 の 3049563


[1] この更新プログラムは、Windows Update を介して入手可能です。.

注: Windows Technical Preview および Windows Server Technical Preview が影響を受けます。これらのオペレーティング システムを実行しているお客様は、Windows Update から入手できる更新プログラムを適用することをお勧めします。

* "置き換えられる更新プログラム" 列には、置き換えられる一連の更新プログラムの中で、最新の更新プログラムのみが表示されています。置き換えられる更新プログラムの完全な一覧については、Microsoft Update カタログにアクセスし、更新プログラムのサポート技術情報番号を検索してから、更新プログラムの詳細を表示します (置き換えられる更新プログラムの情報は [パッケージの詳細] タブにあります)。

この更新プログラムには、機能に対する追加のセキュリティ関連の変更が含まれていますか?
このセキュリティ情報で説明されている脆弱性について記載されている変更のほか、この更新プログラムにはセキュリティ関連機能を改善する多層防御の変更が含まれています。

次の深刻度の評価は、脆弱性の影響が最も深刻な場合を想定しています。深刻度の評価およびセキュリティ上の影響に関連して、このセキュリティ情報の公開から 30 日間でこの脆弱性が悪用される可能性に関する情報については、6 月のセキュリティ情報の概要の Exploitability Index を参照してください。

深刻度の評価および影響の表で、「緊急」、「重要」、および「警告」という値が明記されている場合、それらは深刻度の評価を示します。詳細については、セキュリティ情報の深刻度評価システムを参照してください。表内で使用される次のキーで示される省略形は、最も大きな影響があることを示しています。

省略形

最も大きな影響

RCE

リモートでコードが実行される

EoP

特権の昇格

ID

情報漏えい

SFB

セキュリティ機能のバイパス

 

脆弱性の深刻度の評価および影響

CVE 番号

脆弱性のタイトル

Internet Explorer 6

Internet Explorer 7

Internet Explorer 8

Internet Explorer 9

Internet Explorer 10

Internet Explorer 11

CVE-2015-1687

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

対象外

対象外

CVE-2015-1730

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

対象外

対象外

CVE-2015-1731

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1732

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1735

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1736

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1737

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1739

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

CVE-2015-1740

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1741

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE 番号

脆弱性のタイトル

Internet Explorer 6

Internet Explorer 7

Internet Explorer 8

Internet Explorer 9

Internet Explorer 10

Internet Explorer 11

CVE-2015-1742

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1743

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

対象外

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

CVE-2015-1744

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1745

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1747

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1748

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

対象外

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

Windows クライアント:
重要/EoP

Windows サーバー:
低/EoP

CVE-2015-1750

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1751

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

対象外

CVE-2015-1752

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1753

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE 番号

脆弱性のタイトル

Internet Explorer 6

Internet Explorer 7

Internet Explorer 8

Internet Explorer 9

Internet Explorer 10

Internet Explorer 11

CVE-2015-1754

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

対象外

対象外

対象外

CVE-2015-1755

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

対象外

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

CVE-2015-1765

Internet Explorer の情報漏えいの脆弱性

対象外

対象外

対象外

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID

Windows クライアント:
重要/ID

Windows サーバー:
低/ID

CVE-2015-1766

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Windows クライアント:
緊急/RCE

Windows サーバー:
警告/RCE

Internet Explorer の情報漏えいの脆弱性 - CVE-2015-1765

Internet Explorer に情報漏えいの脆弱性が存在します。この脆弱性により、攻撃者が、脆弱性の悪用に成功した場合に、ユーザーのブラウザーの履歴にアクセスする可能性があります。

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこの脆弱性の悪用を意図した Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトやユーザー提供のコンテンツを受け入れたりホストしたりする Web サイトに、特別に細工したコンテンツが含まれていて、この脆弱性が悪用される可能性があります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーにアクションを起こさせる必要があります。たとえば、攻撃者はユーザーを騙してリンクをクリックさせ、攻撃者のサイトへ誘導する可能性があります。

この更新プログラムは、悪意のあるサイトによってブラウザーの履歴がアクセスされることを防止することで脆弱性を解決します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Internet Explorer の情報漏えいの脆弱性

CVE-2015-1765

あり

なし


問題を緩和する要素

マイクロソフトは、この脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、この脆弱性の回避策を確認していません。

よく寄せられる質問

Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 用の Internet Explorer を使用していますが、これにより、この脆弱性の影響は緩和されますか?
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。

特権の昇格に関する複数の脆弱性

特権の昇格の脆弱性が存在するのは、Internet Explorer が特定の条件下でアクセス許可を適切に検証せず、スクリプトを昇格された特権で実行できるようにする可能性がある場合です。

Web ベースの攻撃のシナリオで、攻撃者はこれらの脆弱性の悪用を意図した Web サイトをホストする可能性があります。さらに、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツを受け入れる、またはホストする Web サイトには、これらの脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工のされたコンテンツが含まれる場合もあります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、攻撃者はユーザーにアクションを起こさせる必要があります。たとえば、攻撃者はユーザーを騙してリンクをクリックさせ、攻撃者のサイトへ誘導する可能性があります。これらの脆弱性を悪用することに成功した攻撃者は、Internet Explorer の影響を受けるバージョンで特権を昇格することができます。

こうした脆弱性はそれ自体、任意のコードを自動的に実行することはできません。ただし、これらの脆弱性は、任意のコードを実行するときに昇格された特権を利用する可能性がある他の脆弱性 (リモートでコードが実行される脆弱性など) と組み合わせて悪用される可能性があります。たとえば、攻撃者が別の脆弱性を悪用して Internet Explorer を通じて任意のコードを実行する可能性がありますが、Internet Explorer によってプロセスが起動されるコンテキストにより、コードは低い整合性レベル (非常に限られたアクセス許可) での実行に制限される場合があります。しかし、攻撃者がこれらの脆弱性を悪用して、任意のコードを整合性レベル「中」 (現在のユーザーのアクセス許可) で実行する可能性があります。

この更新プログラムでは、Internet Explorer に対して新たな許可の検証を追加することで、脆弱性に対処します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

CVE-2015-1739

なし

なし

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

CVE-2015-1743

なし

なし

Internet Explorer 特権の昇格の脆弱性

CVE-2015-1748

なし

なし

問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を確認していません。

Internet Explorer の複数メモリ破損の脆弱性

Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトに不適切にアクセスする場合に、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。これらの脆弱性では、攻撃者が現在のユーザーのコンテキストで任意のコードを実行するような方法で、メモリを破損する可能性があります。

攻撃者は Internet Explorer を介してこれらの脆弱性を悪用することを目的として特別に細工した Web サイトをホストし、その Web サイトを表示するようにユーザーを誘導する可能性があります。また、攻撃者は、この脆弱性を悪用する可能性のある特別な細工がされたコンテンツを追加することによって、侵害された Web サイトおよびユーザーが提供したコンテンツや広告を受け入れるまたはホストする Web サイトを悪用する可能性もあります。しかし、すべての場合において、強制的にユーザーに攻撃者が制御するコンテンツを表示させることはできません。その代わり、ユーザーに操作を行わせることが攻撃者にとっての必要条件となります。一般的には、ユーザーにインスタント メッセンジャーまたは電子メール メッセージのリンクをクリックさせ、攻撃者の Web サイトへユーザーを誘導します。または、電子メールで送信した添付ファイルを開かせようとします。

この脆弱性が悪用された場合、攻撃者により現在のユーザーと同じ権限が取得される可能性があります。現在のユーザーが管理者ユーザー権限でログオンしているときに、攻撃者によりこれらの脆弱性が悪用された場合、影響を受けるコンピューターが完全に制御される可能性があります。攻撃者は、その後、プログラムのインストール、データの表示、変更、削除などを行ったり、完全なユーザー権限を持つ新たなアカウントを作成したりする可能性があります。ワークステーションまたはターミナル サーバーなど、Internet Explorer を頻繁に使用するコンピューターが、最もこれらの脆弱性による危険にさらされます。

この更新プログラムは、Internet Explorer がメモリ内のオブジェクトを処理する方法を変更することにより、これらの脆弱性を排除します。次の表には、Common Vulnerabilities and Exposures リストの各脆弱性の標準のエントリへのリンクが含まれています。

脆弱性のタイトル

CVE 番号

一般に公開

悪用

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1687

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1730

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1731

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1732

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1735

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1736

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1737

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1740

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1741

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1742

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1744

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1745

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1747

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1750

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1751

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1752

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1753

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1754

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1755

なし

なし

Internet Explorer のメモリ破損の脆弱性

CVE-2015-1766

なし

なし


問題を緩和する要素

マイクロソフトは、これらの脆弱性の問題を緩和する要素を確認していません。

回避策

マイクロソフトは、これらの脆弱性の回避策を確認していません。

よく寄せられる質問

Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、または Windows Server 2012 R2 上で Internet Explorer を使用していますが、これにより、これらの脆弱性の影響は緩和されますか? 
はい。既定で、Windows Server 2003、Windows Server 2008、Windows Server 2008 R2、Windows Server 2012、および Windows Server 2012 R2 上の Internet Explorer は、「セキュリティ強化の構成」と呼ばれる制限されたモードで実行されます。セキュリティ強化の構成は、Internet Explorer で事前に設定され、ユーザーまたは管理者が特別に細工された Web コンテンツをサーバーにダウンロードし、実行する危険性を低減します。これは、Internet Explorer の信頼済みサイト ゾーンに追加していない Web サイトに対する「緩和する要素」に該当します。

EMET はこれらの脆弱性を悪用しようとする攻撃の緩和に役立ちますか?
はい。Enhanced Mitigation Experience Toolkit (EMET) により、セキュリティの緩和策を管理すれば、攻撃者は特定のソフトウェアにおけるメモリ破損の脆弱性を悪用することが困難になります。EMET は、Internet Explorer と動作するように EMET のインストールと設定がされているシステム上の Internet Explorer における、これらの脆弱性を悪用しようとする攻撃を緩和できます。

EMET の詳細については、Enhanced Mitigation Experience Toolkit を参照してください。

セキュリティ更新プログラムの展開の詳細については、ここで参照されているサポート技術情報の「概要」を参照してください。

マイクロソフトでは、協調的な脆弱性の公開によるお客様の保護に際して、セキュリティ コミュニティの方々からいただいたご助力に感謝いたします。詳細については、謝辞を参照してください。

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  • V1.0 (2015/06/10):このセキュリティ情報ページを公開しました。
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