売上税支払 (クラス フォーム)

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

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一般会計 >定期処理 >売上税支払 >売上税支払 をクリックします。

このフォームを使用して、特定の期間に発生する売上税を計算します。"転記済売上税" フォームの税金トランザクションから、選択された決済期間を対象とする転記済売上税が取得されて、決済計算に使用されます。この計算では、売上税所轄官庁への支払が済んでいない売上税だけが考慮されます。

決済は、単一期間に複数回行うことができます。決済を自動的に転記するには、"一般会計パラメーター" フォームの [番号順序] 領域で、売上税支払伝票の番号順序を指定します。

当該の決済期間について、売上税所轄官庁の仕入先勘定を作成した場合、[更新] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックすると、仕入先トランザクションが自動的に作成されます。仕入先勘定を指定しなかった場合は、ユーザーが売上税所轄官庁に対する支払を手動で作成し、その決済期間についての売上税を支払う必要があります。

ヒント

売上税所轄官庁に対して売上税支払を適切に報告するには、"売上税所轄官庁" フォームの [レポートのレイアウト] フィールドで正しいレポート書式を選択する必要があります。決済期間に対する決済済の売上税を印刷または表示するには、"売上税支払" フォームで該当するレポート情報を指定します。

フォームのナビゲーション

次の表で、このフォームのコントロールについて説明します。

Aa598539.collapse_all(ja-jp,AX.60).gifフィールド

フィールド

説明

決済期間

売上税支払の計算対象とする決済期間を選択します。

開始日

計算対象とする売上税精算期間の最初の日付を指定します。これは、"売上税決済期間" フォームの [開始日] フィールドの日付に対応します。

トランザクション日付

売上税レポートが計算される日付を指定します。既定値はシステムの日付です。

たとえば、[開始日] フィールドに対応する決済期間の終了日を入力した場合、売上税支払は、この決済期間に転記されたすべてのトランザクションを対象に計算されます。

売上税支払バージョン

売上税の支払計算に含めるトランザクションのタイプを選択します。

  • [オリジナル] : 当該期間について最初に転記された決済計算の売上税トランザクション。

  • [訂正] : 当該期間について最初に転記された決済計算に含まれない売上税トランザクション。レポートには、その決済期間に転記された、2 回目以降のすべての支払が含まれます。

  • [最新の訂正] : 当該期間について最新の決済計算に含まれる売上税トランザクション。[更新] チェック ボックスをオンにした上で、このオプションを選択した場合、現在のジョブの決済計算が最新の決済計算になります。

  • [合計リスト] : 現在の期間に決済されるすべての売上税トランザクション。

注意

"一般会計パラメーター" フォームの [売上税] 領域で [訂正を含める] チェック ボックスをオンにした場合、このフィールドは使用できません。

更新

該当する決済期間の売上税支払計算を転記するには、このチェック ボックスをオンにします。

参照

非転記の売上税支払の表示または印刷

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