セキュリティ
適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3
トピックの最終更新日: 2011-02-14
既定では、Exchange Server 2010 は、組織のセキュリティを強化するように設計されています。サーバーの役割ベースの Exchange セットアップ プログラムは、選択したサーバーの役割に必要なコードのみインストールするため、攻撃の対象となる範囲が最小限に抑えられます。セットアップ プログラムは、指定されたサーバーの役割に必要なサービスのみ有効にし、セキュリティが強化された Windows ファイアウォール内に必要なファイアウォール例外 (ルール) を作成して、これらのサービスとの通信を可能にします。
次の各トピックから、Exchange 2010 のセキュリティに関する情報を参照してください。
- Exchange 2010 のセキュリティ ガイド
『Exchange 2010 セキュリティ ガイド』では、Exchange 2010 に含まれているセキュリティ機能の包括的な概要について説明します。
- 証明書
Exchange 2010 でのデジタル証明書の管理に関する情報を提供する、トピックへのリンクの一覧を表示します。
- クライアント アクセス サーバーのセキュリティ保護
クライアント アクセス サーバーのセキュリティの管理に関する情報を提供する、トピックへのリンクの一覧を表示します。
- トランスポート サーバーのセキュリティ保護
トランスポート インフラストラクチャのセキュリティの管理に関する情報を提供する、トピックへのリンクの一覧を表示します。
- ユニファイド メッセージング サーバーのセキュリティ保護
ユニファイド メッセージング サーバーのセキュリティの管理に関する情報を提供する、トピックへのリンクの一覧を表示します。
- アクセス許可
Exchange 2010 で使用されるアクセス許可モデルに関する情報を提供する、トピックへのリンクの一覧を表示します。Exchange 2010 の各領域で操作を実行するのに必要なアクセス許可を含んでいます。
- 管理者監査ログ
管理者監査ログ、およびこのログを使用して Exchange 管理シェル、Exchange 管理コンソール、および Exchange コントロール パネルで実行されたコマンドレットを記録する方法に関する情報を提供するトピックへのリンクの一覧を表示します。
- メールボックス監査ログ
メールボックス監査ログに関する情報を提供するトピックへのリンクの一覧を表示します。メールボックス監査ログを使用すると、メールボックス所有者、代理人、および管理者のメールボックスへのログオン、ユーザーのログオン中に行われた操作を追跡できます。
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