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ユニファイド メッセージング自動応答のエラーおよびイベント

 

適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3

トピックの最終更新日: 2015-03-09

Microsoft Exchange Server 2010 ユニファイド メッセージング (UM) では、イベント ビューアーに UM 自動応答イベントが生成され、UM 自動応答コンポーネント、機能、およびサービスのトラブルシューティングを行い、そのパフォーマンスを検証することができます。イベント ビューアーでは、重要度に基づいて次に示す種類のイベントが次の順序で記録されます。

  1. エラー イベント

  2. 警告イベント

  3. 情報イベント

UM 自動応答のエラーとイベント

次の表に、ユニファイド メッセージングのトラブルシューティングと監視に使用できる UM 自動応答イベントの一覧を示します。

自動応答イベント

イベント ID カテゴリ イベントの種類 ログ出力 値または説明 クラス

1128

UMService

エラー

定期的に出力

"%1" という名前の UM 自動応答、またはこの UM 自動応答が属するダイヤル プランに対してオペレーターの内線番号が構成されていません。このため、この UM 自動応答が受信する着信呼び出しをオペレーターに転送できません。

自動応答

1129

UMService

警告

常に出力

ユニファイド メッセージング自動応答 "%1" が有効なタイムゾーンで構成されていません。UM 自動応答が応答する着信呼び出しは、呼び出しに応答するユニファイド メッセージング サーバーで構成されているタイムゾーンに基づいて応答されます。このエラーを解決するには、UM 自動応答で有効なタイムゾーンを構成してください。

自動応答

1154

UMCore

警告

常に出力

自動応答 "%2" で "%1" に対してカスタム メニューの音声認識文章校正エントリを追加しているときにエラーが発生しました。詳細は次のとおりです。 "%3"

自動応答

1156

UMCore

警告

常に出力

自動応答 "%1" は、このユニファイド メッセージング サーバーでサポートされていない言語 "%2" を使用するように構成されています。自動応答は、関連付けられているダイヤル プラン "%4" の既定の言語である "%3" を使用します。

自動応答

1164

UMCore

警告

常に出力

自動応答 "%1" の呼び出しは処理されませんでした。 "%2"

自動応答

1172

UMCallData

情報

常に出力

次のデータを呼び出します。 "%1"

自動応答

詳細情報

ユニファイド メッセージング サーバーのパフォーマンス カウンター参照

ユニファイド メッセージング サーバーのエラーおよびイベント リファレンス

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