毎月のタスク

  • [アーティクル]

 

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007

トピックの最終更新日: 2007-01-17

以下のタスクと手順を毎月実行することをお勧めします。

  • セキュリティ チェック   組織で必要なセキュリティのレベルによっては、ファイアウォール ルール、ユーザー権利、グループ メンバシップ、委任権利などのセキュリティを、定期的に監査することが適切な場合があります。
  • 容量計画   前月の容量に関する数値を検討し、組織のサービス レベル契約 (SLA) で指示されている限度内にシステムの動作を保つために今後必要になる可能性のあるアップグレードの計画を作成します。
  • 障害回復テスト   単一のサーバーでシステムの回復を行い、組織で文書化されている回復プロセスをテストします。このテストでは、1 台のサーバーについて完全なハードウェア障害をシミュレートし、リソース、プラン、およびデータが回復に使用できることを確認します。毎月テストの対象を変更し、異なるサーバーまたは装置の異なる部分の障害を毎回テストするようにします。たとえば、エッジ トランスポート サーバー、クライアント アクセス サーバー、メールボックス サーバー、ファイアウォールなどをテストします。

詳細情報

毎月実施するタスクをまとめる際の参考として、「毎月の運用作業チェックリスト」を参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。