パブリック フォルダ コマンドレット

適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1

トピックの最終更新日: 2007-01-17

ここでは、Microsoft Exchange Server 2007 の Exchange 管理シェルで実行できるパブリック フォルダ コマンドレットについて説明します。

パブリック フォルダ データベース コマンドレット

次のパブリック フォルダ データベース コマンドレットを使用して、パブリック フォルダ データベースの情報の取得、パブリック フォルダ データベースのプロパティの設定、新しいパブリック フォルダ データベースの作成、またはパブリック フォルダ データベースの削除を行うことができます。

• Get-PublicFolderDatabase
• New-PublicFolderDatabase
• Remove-PublicFolderDatabase
• Set-PublicFolderDatabase

パブリック フォルダ コマンドレット

次のパブリック フォルダ コマンドレットを使用して、パブリック フォルダの情報の取得、パブリック フォルダのプロパティの設定、新しいパブリック フォルダの作成、パブリック フォルダの削除、パブリック フォルダの更新、パブリック フォルダ階層の更新、またはパブリック フォルダの統計情報の取得を行うことができます。

• Get-PublicFolder
• New-PublicFolder
• Remove-PublicFolder
• Set-PublicFolder
• Update-PublicFolder
• Update-PublicFolderHierarchy
• Get-PublicFolderStatistics

メールが有効なパブリック フォルダ コマンドレット

次のメールが有効なパブリック フォルダ コマンドレットを使用して、メールが有効なパブリック フォルダの情報の取得、メールが有効なパブリック フォルダのプロパティの設定、またはメールが有効なパブリック フォルダの有効と無効の切り替えを行うことができます。

• Disable-MailPublicFolder
• Enable-MailPublicFolder
• Get-MailPublicFolder
• Set-MailPublicFolder

パブリック フォルダ アクセス許可コマンドレット

次のパブリック フォルダ アクセス許可コマンドレットを使用して、パブリック フォルダの管理アクセス許可およびクライアント アクセス許可の追加、パブリック フォルダの管理アクセス許可およびクライアント アクセス許可の情報の取得、またはパブリック フォルダの管理アクセス許可およびクライアント アクセス許可の削除を行うことができます。

• Add-PublicFolderAdministrativePermission
• Get-PublicFolderAdministrativePermission
• Remove-PublicFolderAdministrativePermission
• Add-PublicFolderClientPermission
• Get-PublicFolderClientPermission
• Remove-PublicFolderClientPermission

パブリック フォルダ レプリケーション コマンドレット

次のパブリック フォルダ レプリケーション コマンドレットを使用して、パブリック フォルダのレプリケーションを中断または再開することができます。

• Resume-PublicFolderReplication
• Suspend-PublicFolderReplication

詳細情報

パブリック フォルダの詳細については、以下のトピックを参照してください。

• パブリック フォルダの管理
• Exchange 管理シェルでパブリック フォルダを管理するためのスクリプト

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。