毎日の運用作業チェックリスト
適用先: Exchange Server 2007 SP3, Exchange Server 2007 SP2, Exchange Server 2007 SP1, Exchange Server 2007
トピックの最終更新日: 2008-01-08
以下のチェックリストを使用して、毎日の運用作業を記録します。組織の要件に基づいて、これらのチェックリストを変更できます。
チェックリスト : 物理環境チェックの実行
このチェックリストを使用して、物理環境チェックが完了していることを確認します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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環境条件が監視され、維持されていることを確認します。 |
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温度と湿度をチェックして、暖房や空調の設定などの環境システムが許容可能な条件内にあり、ハードウェア製造元の仕様内で動作していることを確認します。 |
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ロック、ドングル、アクセス コードなどの物理的なセキュリティ手段が侵害されておらず、正しく動作していることを確認します。 |
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物理的なネットワークとそれに関連するハードウェア (ルーター、スイッチ、ハブ、物理ケーブル、コネクタなど) が動作していることを確認します。 |
チェックリスト : バックアップの確認
このチェックリストに記入して、バックアップを確認します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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毎日のオンライン バックアップに対して推奨される最小限のバックアップ戦略が完了していることを確認します。 |
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以前のバックアップ操作が完了していることを確認します。 |
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バックアップ操作中に発生したエラーや警告を分析し、それに対処します。 |
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テープのローテーション、ラベル付け、および保管に関して確立されている手順に従います。 |
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トランザクション ログが正常に破棄されたことを確認します (バックアップの種類がログの破棄の場合)。 |
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バックアップがサービス レベル契約 (SLA) の下で完了していることを確認します。 |
チェックリスト : CPU とメモリ使用の確認
このチェックリストを使用して、各カウンタのサンプリング時間を記録します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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% Processor Time パフォーマンス カウンタを調べます。 |
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Available MBs パフォーマンス カウンタを調べます。 |
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% Committed Bytes in Use パフォーマンス カウンタを調べます。 |
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サーバーの状態をパフォーマンス ベースラインと比較して確認します。 |
カウンタ | 測定された値 | 記録した時刻 |
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% Processor Time |
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Available MBs |
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% Committed Bytes in Use |
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チェックリスト : ディスク使用の確認
チェックリストに従い、ドライブ文字、カテゴリ、および使用可能な空きディスク領域を記録します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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すべてのドライブの一覧を作成し、トランザクション ログを含むドライブ、キューを含むドライブ、その他のドライブの 3 つのカテゴリでラベルを付けます。 |
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トランザクション ログ ファイルを含むディスクを確認します。 |
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SMTP キューを含むディスクを確認します。 |
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その他のディスクを確認します。 |
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サーバー モニタを使用して、空きディスク領域を確認します。 |
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ディスクのパフォーマンスを確認します。 |
ドライブ文字 | カテゴリ (トランザクション ログを含むドライブ、キューを含むドライブ、およびその他のドライブ) | 使用可能な領域 (MB) | 使用可能な空き領域 (%) |
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<データをここに記入> |
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<データをここに記入> |
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<データをここに記入> |
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チェックリスト : イベント ログ
次のチェックリストを使用して、イベント ログを確認します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク | ||
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Exchange サーバーでアプリケーションおよびシステム ログをフィルタ処理して、すべてのエラーを表示します。
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Exchange サーバーでアプリケーションおよびシステム ログをフィルタ処理して、すべての警告を表示します。 |
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繰り返し発生している警告やエラー ログに注目します。 |
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検出されたエラーや問題に対処します。 |
チェックリスト : IIS ログとパフォーマンスの確認
IIS のログとパフォーマンスを確認し、このチェックリストを完成させます。IIS ログとパフォーマンスの監視の詳細については、イベント ログの概要についてのページを参照してください (このサイトは英語の場合があります)。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク | ||
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イベント ログとフィルタを調べます。IIS ログによって、変更に関する情報が提供されます。
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システム モニタで IIS のパフォーマンスを確認して、パフォーマンス カウンタの出力を調べます。次のパフォーマンス カウンタを調べます。
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チェックリスト : Exchange データベースの状態
このチェックリストを使用して、Exchange データベースの状態を確認します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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最後の確認以降に生成されたトランザクション ログの数を確認します。この数は、"通常の" 速度で増えていますか。 |
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データベースがマウントされていることを確認します。 |
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パブリック フォルダのレプリケーションが最新になっていることを確認します。 |
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フルテキスト インデックス処理が有効な場合は、インデックスが最新になっていることを確認します。 |
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テスト メールボックスを使用して、各データベースのログオンと送受信の機能を確認します。 |
チェックリスト : MAPI クライアントのパフォーマンス
このチェックリストを記入して、MAPI クライアントのパフォーマンスとサーバーの可用性を確認します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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システム モニタのカウンタを調べます。 |
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イベント ビューア ログを調べます。 |
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テスト アカウントで Exchange サーバーにログオンでき、送受信の機能が動作することを確認します。 |
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RPC パフォーマンス カウンタ (RPC Average Latency、RPC Requests、RPC Operations) をベースラインと比較して確認します。 |
チェックリスト : キュー ビューアの確認
このチェックリストに従い、各キューのサイズを記録します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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Exchange 管理コンソールのキュー ビューア ツールを使用して、各サーバーのキューを確認します。 |
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キューのサイズを記録します。 |
キューの種類 | キューのサイズ |
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<データをここに記入> |
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<データをここに記入> |
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<データをここに記入> |
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チェックリスト : メッセージ パスとメール フロー
このチェックリストを使用して、組織内のメッセージ パスとメール フローを調べます。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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テスト アカウントを使用して、内部のサーバー間でメッセージを送信します。 |
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メッセージが正常に配信されることをチェックおよび確認します。 |
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送信メッセージをローカル以外のアカウントに送信します。 |
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送信メッセージが正常に配信されることをチェックおよび確認します。外部ホストのテスト アカウントを使用して、メールが届くことを確認します。 |
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コネクタおよびルーター経由でメッセージが正常に転送されることを確認します。 |
チェックリスト : セキュリティ ログ
既知のセキュリティ問題や検出されたセキュリティ問題を効果的に修正するために、次のチェックリストに記入します。
記入者 :
日付 :
完了 | タスク |
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イベント ビューアでセキュリティ イベント ログを表示し、セキュリティの変更を既知の承認済みの構成変更と照合します。 |
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セキュリティ イベント ログで検出された未承認のセキュリティ変更を調査します。 |
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最新のウイルス、ワーム、および脆弱性に関するセキュリティ ニュースを確認します。 |
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検出されたセキュリティ問題や脆弱性を更新および修正します。 |
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SMTP が匿名で中継されたり、機能が必要な特定のサーバーにロックダウンされたりしないことを確認します。 |
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SSL が、セキュリティで保護された構成済みのチャネルに対して正しく機能していることを確認します。 |
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ウイルス シグネチャを毎日更新します。 |
詳細情報
使用するその他のチェックリストの詳細については、「運用チェックリスト」を参照してください。
参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。