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SSL と Exchange ActiveSync の構成

 

適用先: Exchange Server 2010 SP2, Exchange Server 2010 SP3

トピックの最終更新日: 2009-11-19

既定では、Microsoft Exchange Server 2010 を実行しているコンピューターにクライアント アクセス サーバーの役割をインストールするときに、Exchange サーバー上の既定のインターネット インフォメーション サービス (IIS) Web サイトに Microsoft Exchange ActiveSync 仮想ディレクトリが作成されます。

既定の Web サイト、または Exchange ActiveSync 仮想ディレクトリをホストしている Web サイト上のクライアント アクセス サーバーと使用する SSL (Secure Sockets Layer) 証明書を取得した後、SSL を要求するように Web サイトを構成できます。クライアント アクセス サーバーによってホストされているすべての Web サイトについて SSL を有効にすることも、Exchange ActiveSync についてのみ SSL を有効にすることもできます。

SSL が使用されるように Exchange ActiveSync 仮想ディレクトリを構成することは、Exchange ActiveSync のセキュリティ管理における手順の 1 つでしかありません。Exchange ActiveSync のセキュリティを管理する方法の詳細については、「Exchange ActiveSync のセキュリティの管理」を参照してください。

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