開発者ガイド (データベース エンジン)
SQL Server には、データベース アプリケーションの開発、管理、および制御のための豊富なツールが用意されています。
このセクションの内容
CLR (共通言語ランタイム) 統合のプログラミング概念
SQL Server での .NET Framework for Microsoft Windows の CLR (共通言語ランタイム) コンポーネントの統合について説明します。 つまり、Microsoft Visual Basic .NET や Microsoft Visual C# などの .NET Framework 言語を使用して、ストアド プロシージャ、トリガー、ユーザー定義型、ユーザー定義関数、ユーザー定義集計、およびストリーミング テーブル値関数を記述できます。SQL Server Native Client プログラミング
SQL Server Native Client を使用することで、MARS (複数のアクティブな結果セット)、UDT (ユーザー定義データ型)、クエリ通知、スナップショット分離、XML データ型のサポートなど、SQL Server の新機能を利用して既存のアプリケーションを強化したり、新しいアプリケーションを作成したりする方法について説明します。SQLXML 4.0 のプログラミング概念
SQLXML 3.0 と同じ機能に加えて、SQL Server 2005 で導入された xml データ型などの新機能に対応するための更新を提供する SQLXML の最新バージョンについて説明します。構成管理用の WMI プロバイダーの概念
Microsoft 管理コンソール (MMC) および Microsoft SQL Server 構成マネージャー用の SQL Server 構成マネージャー スナップインと共に使用される、パブリッシュされたレイヤーについて説明します。 これにより、SQL Server 構成マネージャーから要求されたレジストリ操作を処理する API 呼び出しは、統一されたインターフェイスで操作できます。また、選択された SQL Server サービスに対して高度な制御および操作を行えます。WMI Provider for Server Events の概念
WMI (Windows Management Instrumentation) を使用して SQL Server のインスタンスのイベントを監視する方法について説明します。SQL Server 管理オブジェクト (SMO) プログラミング ガイド
SQL Server の管理に必要なあらゆる機能をプログラミングできるように設計されたオブジェクトの集まりである、SQL Server 管理オブジェクト (SMO) について説明します。データベース エンジン拡張ストアド プロシージャ プログラミング
拡張ストアド プロシージャを使用して、C などのプログラミング言語でユーザー独自の外部ルーチンを作成する方法について説明します。データ コレクターのプログラミング
Data Collector オブジェクト モデルについて説明します。例外メッセージ ボックスのプログラミング
アプリケーションに例外メッセージ ボックス プログラム インターフェイスを使用して、メッセージ エクスペリエンスを高い柔軟性で制御し、ユーザーが後で参照できるようにエラー メッセージを保存したり、メッセージのヘルプを表示したりできるようにする方法を説明します。