すべてのクライアントと管理ポイントに認証証明書を展開する
Configuration Manager 2007 のネイティブ モードでは、すべてのクライアント (クライアント コンピュータとモバイル デバイス クライアント) に、クライアントを次のサーバーで認証するためのクライアント認証証明書が必要です。
- 管理ポイント
- プロキシ管理ポイント
- 標準配布ポイント
- ソフトウェアの更新ポイント
- 状態移行ポイント
さらに、クライアント認証証明書を管理ポイントと状態移行ポイントに展開します。この証明書は、これらのサイト システムに Configuration Manager 2007 クライアントがインストールされていない場合でも必要です。
Configuration Manager 2007 では、公開キー基盤 (PKI) からのクライアント証明書を要求したり、Configuration Manager 2007 で管理するコンピュータまたはモバイル デバイスすべてにインストールしたりすることはありません。これらは、Configuration Manager 2007 の外部に展開する必要があります。
重要
Configuration Manager 2007 クライアント ソフトウェアを展開する前にクライアント認証証明書をコンピュータとモバイル デバイスにインストールしていないと、クライアントはサイトと通信できません。
クライアント認証証明書の展開の詳細については、以下を参照してください。
関連項目
タスク
クライアント コンピュータがネイティブ モードに対応しているかどうかを確認する方法
ネイティブ モードでクライアント証明書の問題を特定する方法