パフォーマンスに関する問題

このトピックは、次のセクションで構成されています。

予期しない CPU 使用率になる

Svchost.exe が CPU 時間の 100% を無期限に使用する

Svchost.exe が CPU 時間の 100% を短時間使用する

配信サーバーを (前提条件である SQL Server および WSUS と共に) インストールした後、SQL Server が何のアクションも実行していないのに大量のプロセッサ時間を使用していることがあります。

背景

配信サーバーをインストールすると、WSUS が Microsoft Update サーバーと同期します。WSUS は、この更新プログラム情報を SQL Server のデータベースに保存します。

解決方法

WSUS が同期を完了してから Client Security をインストールできるようにします。

wuauserv インスタンスを含む Svchost.exe プロセスが、Client Security エージェントを実行しているコンピュータで CPU 時間の 100% を無期限に使用することがあります。

この問題が発生しているかどうかを判断するには
  1. タスク マネージャで、[プロセス] タブをクリックし、[表示] メニューから [列の選択] をクリックします。

  2. [PID (プロセス ID)] チェック ボックスをオンにし、[OK] をクリックします。

  3. [プロセス] タブで、CPU 処理能力の 100% を使用している Svchost.exe インスタンスの PID を見つけます。

  4. コマンド プロンプト ウィンドウを開きます ([スタート]、[ファイル名を指定して実行] の順にクリックし、「cmd」と入力して、Enter キーを押します)。

  5. tasklist /svc」と入力し、Enter キーを押します。

  6. プロセッサ時間を使い切っている Svchost.exe の PID を見つけ、wuauserv がそのインスタンスの [Services] 列に含まれているかどうかを調べます。wuauserv が含まれる Svchost.exe インスタンスがプロセッサ時間の 100% を使い切っている場合は、この問題が発生しています。

背景

この問題は、WSUS サーバーに適用可能で優先される更新プログラムが大量にある場合に発生する可能性があります。WSUS サーバーが次の条件を満たしているかどうかを調べます。

  • WSUS 3.0 の場合は、[詳細設定] タブの [オプション] の下にある [自動承認] の下で、[更新プログラムの最新の改訂版を自動的に承認する] と [有効期限の切れた更新プログラムを拒否する] の両方のチェック ボックスがオンになっている。
  • WSUS 2.0 の場合は、[自動承認のオプション] ページで、[更新プログラムの改訂版] の下の [更新プログラムの最新の改訂版を自動的に承認する] オプションがオンになっている。

WSUS サーバーがいずれかの条件を満たす場合、後述の「Svchost.exe が CPU 時間の 100% を短時間使用する」を参照してください。

解決方法

この問題を回避するには、WSUS サーバーで優先されている更新プログラムをすべて明示的に拒否します。優先されている更新プログラムを選択すると、下部のペインに次のメッセージが表示されます。

"選択した更新プログラムは期限が切れているため、インストールおよび検出を承認できません。更新プログラムを拒否することを推奨します。"

WSUS の管理に関する詳細については、『Client Security 管理者ガイド』の「定義とエンジンの更新を配布する」(英語の場合があります) を参照してください。

wuauserv インスタンスを含む Svchost.exe プロセスが、Client Security エージェントを実行しているコンピュータで CPU 時間の 100% を短時間使用することがあります。wuauserv がプロセッサ時間を使い切っているかどうかを判断する場合は、上記の手順を参照してください。

背景

この問題は、wuauserv による高いプロセッサ使用率と共に、コンピュータの処理能力の低下や、ワークステーション サービスまたはサーバー サービスの停止によって明らかになる可能性があります。この問題は、WSUS には関係ありません。

解決方法

この問題を解決するための修正プログラムを入手できます。詳細については、サポート技術情報の記事 927891 を参照してください。

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