データ マイニングのストアド プロシージャ (Analysis Services - データ マイニング)

SQL Server 2005 以降の Analysis Services では、任意のマネージ言語で記述できるストアド プロシージャがサポートされています。サポートされているマネージ言語には、Visual Basic .NET、C#、および Managed C++ があります。SQL Server Management Studio では、CALL ステートメントを使用してストアド プロシージャを直接呼び出すか、データ マイニング拡張機能 (DMX) クエリの一部としてストアド プロシージャを呼び出すことができます。

Analysis Services ストアド プロシージャの呼び出しの詳細については、「ストアド プロシージャの呼び出し」を参照してください。

SQL Server 2008 Analysis Services のプログラミングの一般的な情報については、「開発者ガイド (Analysis Services - データ マイニング)」を参照してください。

データ マイニング オブジェクトのプログラミング方法の詳細については、MSDN ライブラリの「SQL Server データ マイニングのプログラミング」を参照してください。

注意

マイニング モデルにクエリを実行する場合、特に新しいデータ マイニング ソリューションをテストする場合は、データ マイニング エンジンで内部的に使用されるシステム ストアド プロシージャを呼び出すと便利です。SQL Server Profiler を使用して Analysis Services サーバーでトレースを作成した後、データ マイニング モデルを作成、参照、およびクエリすることで、これらのシステム ストアド プロシージャの名前を表示できます。ただし、Microsoft では、異なるバージョン間でのシステム ストアド プロシージャの互換性を保証していないため、実稼働システムではシステム ストアド プロシージャを呼び出さないでください。代わりに、互換性を維持するために、DMX または XML/A を使用して独自のクエリを作成してください。