From the Editor: Let the Conversation Begin

[アーティクル]
08/25/2016

編集長から会話を始める

Joshua Hoffman

今までに起こった重要な出来事のほとんどは、会話から始まりました。

「私は世界が平らだとは思いません。確かめてみた方がよいと思いませんか。」

「人を月に送り出してみませんか。」

「これらの新しいパソコンについてアイデアがあるのですが、お話できますか。」

「会ってコーヒーでも飲みましょう。」

(最後の会話はあまり重要な出来事ではありませんね。単に私がコーヒー好きなだけです。でも、一緒にコーヒーを飲んでいる間に重要なアイデアを思いつくかもしれません。)

いずれにせよ、今月は、重要なすべての出来事はいつも会話から始まるという考えが、2 つの側面からも正しいようだということをお話しましょう。1 つは、現在、ブログで、廊下で、さらには今月号の TechNet Magazine (91 ページの Romi Mahajan によるフィールドノートのコラムを参照) でも実際に交わされている会話に関連します。それは、一般消費者向けの IT についてです。**これは、私たちは単に仕事上だけでの IT プロフェッショナルではない、という考えによるものです。実際、日常生活で行っていること (チャリティ活動のボランティア、カラオケ、Xbox で遊ぶことなどすべて) が、私たちの仕事やプロフェッショナルとしての判断に影響を与えます。このことについては、ラスベガスで開催される Windows Connections カンファレンスのパネルディスカッション「代替可能な未来」でも、Romi と共に数人の特別ゲストを招いて引き続きお話するつもりです。ぜひ、カンファレンスに直接参加するか、Web サイト (WeWantToKnow.net) をチェックしてください。また、blogs.technet.com/tnmag のブログでの会話に自由に加わってください。皆さまからのご意見をお待ちしています。

もう 1 つの側面は、こうした会話を可能にするテクノロジです。今月号の TechNet Magazine では、Exchange Server の重要な強化機能ついて検証します。この強化機能により、廊下や別の国にいても、これまで以上に簡単に Exchange Server との接続を維持できます。**スタンバイ連続レプリケーションによる障害回復計画の大幅な強化、Windows Server 2008 による Exchange Server プラットフォームの強化、ユニファイドメッセージングによる会話の向上などがどのように実現されるかを含め、Exchange Server 2007 SP1 の強化点について説明します。今月の紙媒体の TechNet Magazine では、編集者の Astrid McClean と Martin McClean が用意した非常に人気のある一連のポスターの最新版を特典として提供しています。**彼らが作成したすばらしい Active Directory コンポーネントのジグソーポスターや Windows Server 2008 のポスターは、以前ご紹介したので、彼らの作品をご覧になったことがあるかもしれません。今月は Exchange Server のポスターです。では、会話を始めましょう。 —Joshua Hoffman

**次のマイクロソフト技術支援スタッフに心より感謝します。**Ed Banti、Anah Cameron、Chun Yong Chua、Cliff Didcock、Jeremy Kelly、Michael Murgolo、Jon Orton、Jeff Ressler、Kevin Sullivan、Jim Truher、Scot Vidican、Michael Wilson

Joshua Hoffman

その他のリソース