リモート デスクトップ サービス (ターミナル サービス) を計画する
適用先: Office 2010
トピックの最終更新日: 2015-03-09
ターミナル サーバーは、Windows ベースのプログラムをホストするサーバー、またはターミナル サービス クライアント用の完全な Windows デスクトップです。ユーザーはターミナル サーバーに接続して、プログラムを実行したり、ファイルを保存したり、そのサーバー上のネットワーク リソースを使用したりできます。ユーザーがターミナル サーバー上のプログラムにアクセスすると、そのプログラムがサーバー上で実行されます。ネットワーク上で転送されるのは、キーボード、マウス、およびディスプレイの情報だけです。各ユーザーに表示されるのは、そのユーザーのセッションだけです。セッションは、サーバーのオペレーティング システムによって透過的に管理され、他のクライアント セッションから独立しています。
ターミナル サービス ロールは、Windows Server 2008 R2 ではリモート デスクトップ サービスと呼ばれており、Windows で複数の同時クライアント セッションをホストする機能があります。リモート デスクトップ サービスを使用することにより、ユーザーは社内ネットワーク内から、またはインターネットから、リモート デスクトップ セッション ホスト サーバー (ターミナル サーバー) にアクセスできます。
このセクションの内容
記事 | 説明 |
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リモート デスクトップ サービス環境への Microsoft Office 2010 の展開を計画するときのベスト プラクティスと推奨ガイドラインについて説明します。 |
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リモート デスクトップ サービスに関連する Office 2010 のカスタマイズについて説明します。 |
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Installing Outlook 2010 and using Cached Exchange Mode in a Remote Desktop Services environment |
リモート デスクトップ サービス (RDS) を使用した Microsoft Office 2010 アプリケーションへのアクセスの計画に関する情報を提供します。 |
リモート デスクトップ セッション ホスト環境での Exchange キャッシュ モード: 検討事項 (ホワイト ペーパー) |
Microsoft Outlook 2010 を Exchange キャッシュ モードでリモート デスクトップ セッション ホスト (RDSH) 環境に展開することを計画しているユーザーを支援する情報が含まれます。これは、「Remote Desktop Session Host Capacity Planning in Windows Server 2008 R2」ドキュメントの補足文書です。 |