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Project Server 2010 のグローバル アクセス権

 

適用先: Project Server 2010

トピックの最終更新日: 2015-03-09

ここでは、Microsoft Project Server 2010 のグローバル アクセス権の一覧を示します。表の各列は、次の情報を示しています。

  • 説明   その権限でどのような操作ができるかを説明します。

  • 依存関係   その権限を有効にするために必要な他の権限 (グローバルまたはカテゴリ) や要件があれば示します。

  • 以前の権限名 (Project Server 2003 から名前が変更されている場合)   Office Project Server 2007 から名前は変更されているが、機能は同じである場合の Office Project Server 2007 の権限名を示します。

  • Project Server 2010 の新しい権限   Project Server 2010 の新しい権限である場合は、× 記号を表示します。

権限 説明 依存関係 以前の権限名 (Office Project Server 2007 から名前が変更されている場合) Project Server 2010 の新しい権限

Microsoft Project Server について

Project Web App の [サーバー設定] から [Project Server のバージョン情報] ページにアクセスできます。

タイムシートの承諾

タイムシートを承諾できますが、承認はできません。たとえば、管理者のアシスタントがタイムシートを参照し、誤りがないことを確認するような場合に使用します。承諾されたタイムシートは、[タイムシートの承認] 権限を持つマネージャーによって承認されます。

[タイムシートの承諾] または [承認の表示] 権限を持つユーザーは、承認センターにアクセスできます。

新しいプロジェクトのチームの作成

Project Server に保存されていないプロジェクトにリソースを追加できます。この権限は、プロジェクトを Project Server に保存 (および発行) する前に、Microsoft Project Professional のチームの作成機能を使用してプロジェクトにスタッフを割り当てる必要があるプロジェクト マネージャーに付与します。

Microsoft Project Professional のチームの作成機能でエンタープライズ リソース共有元の一部になっているリソースを表示するには、[リソースの割り当て] および [エンタープライズ リソース データの表示] カテゴリ権限が必要です。

委任可能

ユーザーが代理人になることができるかどうかを指定します。

X

パスワードの変更

Project Web App からフォーム ユーザー アカウントのパスワードを変更できます。フォーム認証はメンバーシップ プロバイダーによって提供され、個々のメンバーシップ プロバイダーがパスワードの変更を禁止できます。この権限を使用する場合は、この点をメンバーシップ プロバイダーに確認してください。

ワークフローの変更

プロジェクトのエンタープライズ プロジェクトの種類を変更できます (プロジェクトの種類の変更)。

X

Project Server データベースのクリーンアップ

Project Web App の [サーバー設定] ページから利用できる [エンタープライズ オブジェクトの削除] ページにアクセスできます。この権限は、タイムシート、進捗レポートへの返信、プロジェクト、リソース、ユーザー、および Project Server からのユーザーの委任を削除する必要があるユーザーに付与します。

タスクの更新禁止設定

時間レポートに対してタスクを閉じることができます。Project Web App の [タスクの更新禁止設定] ページにアクセスできます。

Project Web App への投稿

Project Web App プロジェクト サイトの一覧にあるアイテムを編集できます。

Project Web App への投稿

進捗レポートの提出依頼の編集

Project Web App の進捗レポート センターで [進捗レポートの提出を依頼する] リンクにアクセスし、チーム レポートを参照できます。この権限は、進捗レポートの提出依頼を作成し、チーム レポートを参照する必要がある組織内のメンバーに付与します。通常、これはプロジェクト マネージャー、リソース マネージャー、チーム リーダー、および組織の PMO のメンバーになります。

進捗レポートの返信の編集

Project Web App の進捗レポート センターで [進捗レポートの提出時] リンクにアクセスできます。この権限は、進捗レポートを提出する必要がある Project Web App のユーザーに付与します。

ログオン

Microsoft Project Professional から Project Server に接続するか、Project Web App にログオンできます。この権限は、Microsoft Project Professional から Project Server への接続、または Project Web App へのログオンを許可されているユーザーに付与します。

Project Professional から Project Server へのログオン

Microsoft Project Professional から Project Server に接続するときに、エンタープライズ グローバル テンプレートを読み込むことができます。この権限は、Microsoft Project Professional を使用して Project Server に接続する組織内のすべてのユーザーに付与します。

Active Directory 設定の管理

Project Web App 管理内で、Active Directory の同期設定を変更できます。この権限を拒否されているユーザーは、以下の設定を変更できません。

  • エンタープライズ リソース共有元の同期設定。

  • Project Web App セキュリティ グループの同期設定。

  • [グループの追加/変更] ページ内で、特定のセキュリティ グループに対して同期する Active Directory グループを選択する。

チェックインの管理

Project Web App の [エンタープライズ オブジェクトの強制チェックイン] ページにアクセスできます。このページでは、プロジェクト、リソース、ユーザー設定フィールド、カレンダー、参照テーブル、およびリソース計画を強制的にチェックインできます。

キューブ作成サービスの管理

OLAP キューブ作成の設定を指定および変更できます。

ドライバーの管理

drivers.aspx ページにアクセスして、プロジェクト ポートフォリオ分析のビジネス ドライバーを管理できます。

X

エンタープライズ カレンダーの管理

Project Web App 内でエンタープライズ カレンダーを作成、変更、および削除できます。

エンタープライズ ユーザー設定フィールドの管理

Project Web App からエンタープライズ ユーザー設定フィールドおよび参照テーブルの定義を変更できます。

Exchange 統合の管理

管理者はプロジェクト タスクと Exchange Server の同期を有効にできます。

X

ガント チャートとグループ化の書式の管理

Project Web App ビューの [Project Server 管理] ページで、ガント チャートおよびグループ化の書式のカスタマイズ オプションにアクセスできます。

Project Web App のリストの管理

Project Web App プロジェクト サイト内のリストを作成、変更、および削除できます。この権限は、Project Web App プロジェクト サイトに対してユーザーを同期するときに使用します。

通知および事前通知の管理

通知および事前通知の設定を管理できます。

X

自分の委任の管理

[委任の管理] リンクを表示し、[委任の追加/変更] ページで代理人を設定できます。

X

自分のリソースの委任の管理

代理人を必要とするユーザーを [委任の追加/変更] ページで設定できます。

X

個人通知の管理

Project Web App の [個人用通知と事前通知の管理] ページにアクセスできます。この権限は、タスクおよび進捗レポートに関連する電子メール通知と事前通知にサインアップする必要があるユーザーに付与します。

ポートフォリオ分析の管理

ポートフォリオ分析を作成、読み取り、更新、および削除できます。

X

優先度設定の管理

ドライバーの優先度設定を作成、読み取り、更新、および削除できます。

X

Project Server バックアップの管理

以下のような、Project Server のさまざまなエンティティのバックアップのスケジュールを設定し、または直ちにバックアップを実行できます。

  • プロジェクト

  • エンタープライズ リソース共有元

  • カレンダー

  • ユーザー設定フィールド

  • エンタープライズ グローバル テンプレート

  • ビュー

  • システム設定

  • カテゴリ

  • グループ設定

Project Server 復元の管理

以下のような、Project Server のさまざまなエンティティの復元を直ちに実行できます。

  • プロジェクト

  • エンタープライズ リソース共有元

  • カレンダー

  • ユーザー設定フィールド

  • エンタープライズ グローバル テンプレート

  • ビュー

  • システム設定

  • カテゴリ

  • グループ設定

    注意

    この権限は Server バックアップと似ていますが、回復のスケジュールを設定できない点が異なります。

Project Web App ビューの管理

Project Web App の [サーバー設定] ページの [ビューの管理] ページにアクセスできます。このページにアクセスする権限を持つユーザーは、プロジェクト、プロジェクト センター、リソース センター、割り当て、ポートフォリオ分析の各ビューを追加、変更、または削除でき、タイムシート ビューを変更できます。この権限は、プロジェクト マネージャー、リソース マネージャー、および組織の PMO のメンバーに付与し、ユーザーが Project Web App および Microsoft Project Professional でアクセスするためのプロジェクト データ ビューを作成できるようにします。組織でプロジェクト マネージャーにプロジェクト レベルでのユーザー設定フィールドの作成を許可している場合は、各プロジェクトに固有のビューが必要になる場合があることに注意してください。この種の環境では、プロジェクトの数が多すぎて IT 管理者チームでは扱いきれないことがあります。ビューを管理する作業負荷を分担する 1 つの方法は、日常的にプロジェクト レベルで作業を行っている組織内のユーザーにこの作業を任せることです。

キューの管理

キューの構成設定を読み取りまたは設定し、キュー内のジョブの再試行、取り消し、およびブロック解除を行うことができます。

リソース通知の管理

Project Web App ホーム ページで [自分のリソースのタスクや進捗レポートに関して通知を受ける] リンクにアクセスできます。この権限は、自分のリソースのタスクおよび進捗レポートに関連する電子メール通知と事前通知にサインアップする必要があるリソース マネージャーまたはプロジェクト マネージャーに付与します。

ルールの管理

Project Web App の承認センターから [ルール] ページにアクセスし、更新トランザクションが自動的に処理される方法に関するルールを設定できます。この権限は、プロジェクト マネージャー、リソース マネージャー、または組織の PMO のメンバーに付与し、リソースによるトランザクションの変更を自動的に受信および承諾する方法を定義できるようにします。

セキュリティの管理

Project Web App の [セキュリティの管理] ページにアクセスし、セキュリティ カテゴリ、セキュリティ テンプレート、およびユーザー認証の設定を定義できます。この権限は、Project Server 管理者、またはごく少数の厳密に管理されたユーザー グループに付与します。このページでは、Project Server のセキュリティ設定を変更し、セキュリティ カテゴリおよびセキュリティ テンプレートを作成できます。組織で Project Server の使用を開始した後は、このページでの設定の変更を慎重に管理し、変更は (理想的には) めったに行わないでください。

サーバー イベントの管理

特定の Project Server サーバー側イベントのイベント ハンドラーを登録できます。[サーバー イベントの管理] ページでは、Project Server SDK で定義されているように、サーバーによってイベント ハンドラーを登録する必要があります。

X

サーバー構成の管理

Project Web App の [Project Web App 権限] ページにアクセスできます。[Project Web App 権限] ページにアクセスする権限を持つユーザーは、エンタープライズ機能を有効または無効にし、組織の権限を管理し、Project Web App のカスタム メニューを (トップレベルおよび作業ウィンドウの両方で) 作成できます。この権限は、Project Server 管理者、またはごく少数の厳密に管理されたユーザー グループに付与します。

SharePoint Foundation の管理

プロジェクト サイト (サイトがプロジェクトの発行時に作成されるかどうかにかかわらず)、権限の同期設定、およびサイト パスの更新を作成および削除できます。この権限は、Project Web App の管理者、または SharePoint Server 2010 を実行しているサーバーの管理者になっている組織内のメンバーに付与します。

この権限を持つユーザーには、Project Server 2010 および SharePoint Server 2010 を実行しているすべてのサーバーに対する管理者権限が必要です。

Windows SharePoint Services の管理

X

サイト サービスの管理

ユーザーまたはグループは、キューの設定、Active Directory の同期、およびイベント ハンドラーを管理できます。

X

時間レポートと会計期間の管理

タイムシートおよび会計期間の定義を作成および変更できます。

タイムシートと会計期間の管理

X

時間管理の操作

確認のためにタイムシートの転送を受けることができます。タイムシートを確認した後は、次の権限が必要になります。

  • タイムシートの承諾

  • タイムシートの承認

ユーザーとグループの管理

Project Web App の [サーバー設定] ページの [ユーザーとグループの管理] ページにアクセスできます。この権限を持つユーザーは、Project Server ユーザーを追加、変更、または削除し、Project Server セキュリティ グループを管理できます。この権限は、Project Server 管理者になっている組織内のメンバーに付与します。この一連のページにアクセスする権限は、ごく少数のユーザー グループにのみ与えてください。

ワークフローおよびプロジェクト詳細ページの管理

ワークフローとプロジェクト詳細ページ (PDP) を管理および参照できます。

X

新しいプロジェクト

Microsoft Project Professional、Project Web App、または Project Server Interface (PSI) を使用して、Project Server に新しいプロジェクトを追加できます。Project Server 2010 では、この権限に新しい機能があります。この権限と共に [プロジェクトを開く] 権限を持っていない場合は、プロジェクトを作成した後で、プロジェクト センターに戻されます。

新しいリソース

プロジェクト マネージャーは、Microsoft Project Professional、Project Web App リソース センター、または Project Server Interface (PSI) を使用して、エンタープライズ リソース共有元に新しいリソースを追加できます。この権限は、Project Server に新しいエンタープライズ リソースを作成する必要がある組織内のメンバーに付与します。

注意

組織で Active Directory の同期機能を使用している場合は、組織内の IT 管理者以外のすべてのユーザーにこの機能を拒否することを検討してください。

新しいタスク割り当て

Project Web App の [タスク] ページにある [行の挿入] ボタンから、[タスクの新規作成] リンクおよび [タスクに自分を追加] リンクにアクセスできます。この権限は、Project Server に発行されたプロジェクトの既存のタスクに新しい割り当てを作成する必要がある組織内のメンバーに付与します。この権限を持つユーザーは、[タスクの新規作成] リンクを使用して、ユーザーがアクセスできるプロジェクトに Project Web App で新しいタスクを作成することもできます。ユーザーが新しいタスクを作成できるプロジェクトのリストは、[新しいタスクや割り当ての作成] カテゴリ権限によって決まります。[新しいタスク割り当て] 権限を持つユーザーは、自分自身をタスクに割り当てるプロジェクトにもアクセスできる必要があります。

プロジェクト テンプレートを開く

Microsoft Project Professional を使用して Project Server からエンタープライズ プロジェクト テンプレートを開くことができます。この権限は、Microsoft Project Professional を使用して、エンタープライズ プロジェクト テンプレートに基づくプロジェクトを作成および管理する組織内のすべてのユーザーに付与します。

プロジェクトを Project Server データベースに実際のプロジェクトとして保存するには、[新しいプロジェクト] グローバル アクセス権が必要です。

タスクの再割り当て

割り当てられたタスクを別の (既存の) ユーザーに委任できます。この権限は、タスクの割り当てを他のリソースに委任する必要がある組織内のメンバーに付与します。たとえば、大規模なプロジェクトは 1 人のプロジェクト マネージャーによって運営されていても、実際はいくつものチームによって遂行されており、チームごとにチーム リーダーが存在する場合があります。プロジェクト マネージャーはプロジェクト計画でチーム リーダーを任命し、チーム リーダーがチームの個別のメンバーに各タスクを委任します。この例では、組織内にタスク管理のレイヤーが新たに追加されますが、プロジェクト自体の中でのリソース配分調整は簡素化され、プロジェクト マネージャーによる大規模なプロジェクトの管理が容易になります。また、3 週間の休暇に入ろうとしているリソースがいて、そのリソースがこの権限を持っていれば、プロジェクト マネージャーにプロジェクトをチェックアウトしてリソースの再割り当てをしてもらう代わりに、自分のタスクを直接他のリソースに割り当てることもできます。

エンタープライズ グローバルの保存

Microsoft Project Professional から Project Server データベースのエンタープライズ グローバル テンプレートをチェックアウト、変更、および保存できます。この権限は、プロジェクト マネージャー、組織の PMO のメンバー、Project Server 管理者など、組織内の少数のユーザー グループにのみ与えてください。

プロジェクト テンプレートの保存

Microsoft Project Professional でプロジェクトを作成し、Project Server データベースにエンタープライズ プロジェクト テンプレートとして保存できます。この権限は、エンタープライズ プロジェクト テンプレートの作成を担当している組織内のメンバーに付与します。プロジェクトを Project Server に最初に保存するときに、[Project Server に保存] ダイアログ ボックスの [種類] ボックスの一覧で ([プロジェクト] ではなく) [テンプレート] を選択するオプションが有効になります。

ユーザーがエンタープライズ プロジェクト テンプレートへの標準リソースの追加も担当している場合は、この権限に加えて、[リソースの割り当て] および [エンタープライズ リソース データの表示] カテゴリ権限も必要です。

保護されていない基準計画の保存

保護されていない基準計画を保存することや、Project Server データベースに発行されたエンタープライズ プロジェクトに関連付けられている保護されていない基準計画をクリアできます。基準計画を保存するには、Microsoft Project Professional のリボンの [プロジェクト] タブの [スケジュール] グループにある [基準計画の設定] 機能を使用します。[基準計画の設定] ボタンをクリックし、[基準計画の保存] または [基準計画のクリア] を選択します。保護されていない基準計画は、基準計画 6 ~ 10 の範囲内にあります。

[プロジェクトの保存] カテゴリ権限が必要です。

チームのタスクを自分に割り当て

リソースはチーム割り当てプールのメンバーになることができます。この権限を持つユーザーは、チーム割り当てプールに割り当てられているタスクを、Project Web App の [チームのタスク] ページから自分自身に割り当てることができます。

状態変更の許可

Microsoft Exchange Server などからユーザーの API の更新を行うことができます。

X

承認の表示

承認センターを表示できます。

[タイムシートの承諾] または [承認の表示] 権限を持つユーザーは、承認センターにアクセスできます。

ビジネス インテリジェンスのリンクの表示

サイド リンク バーの [ビジネス インテリジェンス] リンクを表示できます。ただし、レポート センターのセキュリティには影響ありません。

X

OLAP データの表示

OLAP キューブの出力を読み取ることができます。この権限は、OLAP キューブの作成時にのみチェックされます。

プロジェクト センターの表示

Project Web App または Microsoft Project Professional からプロジェクト センターにアクセスできます。

[プロジェクト センターでのプロジェクト サマリーの表示 ] カテゴリ権限が必要です。

プロジェクト ビューの表示

Project Web App でプロジェクト ビューにアクセスできます。この権限は、Project Web App または Microsoft Project Professional でプロジェクト センターを使用して、プロジェクトの詳細を掘り下げる必要があるユーザーに付与します。

プロジェクト スケジュール ビューの表示

サイド リンク バーのリンクを表示できます。ただし、レポート センターのセキュリティには影響ありません。

X

プロジェクト タイムシート行の承認の表示

ユーザーは行単位でタイムシートを承認できます。

X

リソースの利用可能時間の表示

Project Web App で [リソースの利用可能時間の表示] ページにアクセスし、リソース配分調整データを表示できます。この権限は、Project Web App でリソースの利用可能時間を表示する必要がある組織内のユーザーに付与します。

リソース センターの表示

Project Web App または Microsoft Project Professional からリソース センターにアクセスし、リソース配分調整データを表示できます。この権限は、Project Web App でトップレベルのナビゲーションの [リソース] リンクをクリックするか、Microsoft Project Professional で [共同作業] メニューの [リソース センター] を選択して、リソース センターを表示する必要があるユーザーに付与します。

[エンタープライズ リソース データの表示 ] カテゴリ権限が必要です。

リソース計画の表示

Project Web App 内の [リソース計画] ページにアクセスできます。

X

リソース タイムシートの表示

カテゴリ選択基準で識別されたリソースのタイムシートを、その状態や所有権にかかわらず表示できます。

この権限を使用するには、[タイムシートの承諾] グローバル アクセス権が必要です。

タスク センターの表示

この権限が拒否されていると、Project Web App のサイド リンク バーに [タスク センター] リンクが表示されません。

注意

この権限では、[タスク センター] ページへのアクセスがロックされるわけではありません。権限が拒否されていても、このページに移動することはできます。

 

チーム ビルダーの表示

Project Web App および Microsoft Project Professional でチームの作成機能を使用し、さらに利用可能なリソースの一覧を決定できます。この権限は、Project Web App でチームの作成機能を使用して、Project Server データベースに保存されているプロジェクトにリソースを追加するリソース マネージャーに付与します。プロジェクト マネージャーもこの権限を使用して、Microsoft Project Professional でチームの作成機能を使用し、プロジェクトにリソースを追加できます。

  • [チーム ビルダーの表示] グローバル アクセス権に加えて、[リソースの割り当て] カテゴリ権限が必要です。[リソースの割り当て] カテゴリ権限によって、Microsoft Project Professional および Project Web App の両方のチームの作成機能で利用可能なリソースの一覧が決まります。

  • [プロジェクトのチームの作成] カテゴリ権限が必要です。[プロジェクトのチームの作成] 権限によって、チームの作成機能を使用できるプロジェクトが決まります。これは、Microsoft Project Professional と Project Web App の両方でチームの作成機能を使用する場合に当てはまります。

タイムシートの表示

この権限が拒否されていると、Project Web App のサイド リンク バーに [タイムシート センター] リンクが表示されません。

注: この権限では、[タイムシート] ページへのアクセスがロックされるわけではありません。権限が拒否されていても、このページに移動することはできます。

 

タイムシート センターの表示

X