Self-Service Site Creation を構成する

この手順を実行する前に、次の点を確認してください。

Self-Service Site Creation を有効にする

Self-Service Site Creation を有効にするには、次の手順を使用します。

重要

ユーザー インターフェイスを使用してこの手順を実行するには、Farm Administrators SharePoint グループのメンバであることが最低限必要です。

サーバーの管理を使用して Self-Service Site Creation を有効にする

  1. サーバーの全体管理サイトのトップ リンク バーで、[アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページの [アプリケーション セキュリティ] セクションで、[Self-Service Site の管理] をクリックします。

  3. [Self-Service Site の管理] ページで、必要な Web アプリケーションが選択されていることを確認します。選択されていない場合は、[Web アプリケーション] セクションの [Web アプリケーション] メニューで、[Web アプリケーションの変更] をクリックします。次に、[Web アプリケーションの選択] ページで、Self-Service Site Creation を有効にする Web アプリケーションをクリックします。

  4. 正しい Web アプリケーションを選択した後、[Self-Service Site Creation の有効化] セクションで、[オン] を選択します。

    注意

    Self-Service Site Creation を有効にすると、Web アプリケーションのルート サイト コレクションにあるトップレベル Web サイトのホーム ページ上の [お知らせ] リストに、お知らせが追加されます。お知らせには、サイト作成ページ (_layouts ディレクトリの scsignup.aspx、たとえば、http://*server name*/_layouts/scsignup.aspx) へのリンクが含まれています。

  5. ユーザーに、[サイト コレクションの作成] ページ使用時に、作成したサイトの代理の連絡先名を入力するように求めるには、[代理の連絡先を必須にする] チェック ボックスをオンにします。

  6. [OK] をクリックします。

重要

Stsadm コマンド ライン ツールを実行するために使用するアカウントは、ローカル コンピュータ上の Administrators グループのメンバである必要があります。

Stsadm コマンド ライン ツールを使用して Self-Service Site Creation を有効にする

  1. SharePoint 製品とテクノロジがインストールされているドライブで、コマンド ライン ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

    cd %COMMONPROGRAMFILES%\Microsoft shared\Web server extensions\12\bin

  2. Self-Service Site Creation を有効にするには、次のコマンドを使用します。

    stsadm.exe -o enablessc -url <url> -requiresecondarycontact

詳細については、「Enablessc : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)」を参照してください。

Self-Service Site Creation を無効にする

Self-Service Site Creation を無効にするには、次の手順を使用します。

重要

ユーザー インターフェイスを使用してこの手順を実行するには、Farm Administrators SharePoint グループのメンバであることが最低限必要です。

ユーザー インターフェイスを使用して Self-Service Site Creation を無効にする

  1. サーバーの全体管理サイトのトップ リンク バーで、[アプリケーション構成の管理] をクリックします。

  2. [アプリケーション構成の管理] ページの [アプリケーション セキュリティ] セクションで、[Self-Service Site の管理] をクリックします。

  3. [Self-Service Site の管理] ページで、必要な Web アプリケーションが選択されていることを確認します。選択されていない場合は、[Web アプリケーション] セクションの [Web アプリケーション] メニューで、[Web アプリケーションの変更] をクリックします。

  4. [Web アプリケーションの選択] ページで、Self-Service Site Creation を有効にする Web アプリケーションをクリックします。

  5. 正しい Web アプリケーションを選択した後、[Self-Service Site Creation の有効化] セクションで、[オフ] を選択します。

  6. [OK] をクリックします。

重要

Stsadm コマンド ライン ツールを実行するために使用するアカウントは、ローカル コンピュータ上の Administrators グループのメンバである必要があります。

コマンド ラインを使用して Self-Service Site Creation を無効にする

  1. SharePoint 製品とテクノロジがインストールされているドライブで、コマンド ライン ウィンドウを開き、次のコマンドを入力します。

    cd %COMMONPROGRAMFILES%\Microsoft shared\Web server extensions\12\bin

  2. Self-Service Site Creation を無効にするには、次のコマンドを使用して、環境に応じたオプションを指定します。

    stsadm -o disablessc -url <url>

詳細については、「Disablessc : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)」を参照してください。