Web アプリケーションの権限を管理する (Office SharePoint Server)
Web アプリケーションで関連付けられている権限を有効または無効にすることで、ユーザー操作を制限できます。たとえば、ユーザーが Web サイトにページを追加できないようにするには、[ページの追加とカスタマイズ] の権限を無効にします。Web アプリケーションに対してある権限を無効にすると、その権限をサイト グループに割り当てることはできなくなり、結果として、その Web アプリケーション上のサイトのいずれのユーザーに対してもその権限を付与できなくなります。
Web アプリケーションに対する権限を制限するには、以下の手順を実行します。
トップ ナビゲーション バーの [アプリケーション構成の管理] をクリックします。
[アプリケーション構成の管理] ページの [アプリケーション セキュリティ] セクションで、[Web アプリケーションのユーザー権限] をクリックします。
[権限] セクションで、権限を有効にする場合はその権限の横にあるチェック ボックスをオンにし、権限を無効にする場合はその権限の横にあるチェック ボックスをオフにします。
[すべて選択] チェック ボックスをオンにすると、すべての権限を選択できます。[すべて選択] チェック ボックスをオフにすると、すべての権限の選択を解除できます。
[保存] をクリックします。