Addwppack : Stsadm 操作 (Office SharePoint Server)

操作名 : Addwppack

説明

サーバーの Web パーツ ギャラリーに Web パーツ パッケージを追加します。

構文

stsadm -o addwppack

-filename <ファイル名>

[-lcid] <言語>

[-url] <URL 名>

[-globalinstall]

[-force]

[-nodeploy]

stsadm -o addwppack

-name <Web パーツ名>

[-lcid] <言語>

[-url] <URL 名>

[-globalinstall]

[-force]

パラメータ

パラメータ 必須/省略可能 説明

filename

以下のいずれかの形式 :

  • *.cab

  • *.wsp

  • *.wpp

たとえば、"C:\WebParts\SampleWebPart.wpp"

必須

Web パーツと関連リソースを含むキャビネット ファイルへのパスを指定します。

lcid

有効なロケール ID (英語の場合、"1033")

省略可能

Web パーツ パッケージの言語を指定します。

url

有効な URL (http://*server_name* など)

省略可能

Web パーツをインストールする仮想サーバーの URL を指定します。url パラメータを省略すると、サーバー上のすべての仮想サーバーに Web パーツがインストールされます。

globalinstall

<なし>

省略可能

Web パーツを各仮想サーバーの Bin ディレクトリにではなく、GAC (グローバル アセンブリ キャッシュ) にインストールするために使用します。GAC にインストールしたアセンブリは、サーバー上のすべてのアプリケーションから利用できます。

force

<なし>

省略可能

既存の Web パーツ パッケージを新しいバージョンで上書きします。Web パーツ パッケージを修復するには、再インストールする必要があります。

nodeploy

<なし>

省略可能

Web パーツ ギャラリーからは Web パーツ パッケージを展開しません。

name

サーバー ファーム構成の別のサーバーに既にインストールされている Web パーツの名前

必須

Web パーツ パッケージがサーバー ファーム構成の別のサーバーに既にインストールされている場合に、name パラメータを使用して、構成データベースから Web パーツ パッケージをインストールします。