Token-timeout : Stsadm プロパティ (Office SharePoint Server)
説明
ユーザー トークンがタイムアウトするまでの時間を指定します。
注意
このプロパティはコマンド ラインからのみ使用できます。
構文
stsadm -o setproperty
-propertyname token-timeout
-propertyvalue <有効な時間 (分単位)>
getproperty 操作の構文は、以下のとおりです。
stsadm -o getproperty
-propertyname token-timeout
注意
-propertyname の代わりに -pn を、-propertyvalue の代わりに -pv を使用できます。
プロパティの値
次の表に使用できる値を示します。
名前 |
値 |
propertyname |
プロパティの名前を取得または設定します。 |
propertyvalue |
有効な時間 (分単位)。 既定の設定は 1440 分です。 |
備考
このプロパティはファーム全体に適用されます。
Stsadm の設定は ContentService Web サービス プロパティのみに適用され、AdministrationService Web サービス プロパティには適用されません。AdministrationService Web サービス プロパティにも適用するには、オブジェクト モデルを使用する必要があります。ContentService Web サービス プロパティおよび AdministrationService Web サービス プロパティの詳細については、「SPWebService メンバ」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=114598&clcid=0x411) および「SPWebService クラス」(https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=114599&clcid=0x411) を参照してください。
例
有効な時間を 2000 分に設定するには、次の構文を使用します。
stsadm -o setproperty -pn token-timeout -pv 2000