Windows イメージング (WIM) ファイル形式

適用対象: Windows Vista

ここでは、Microsoft Windows イメージ (WIM) ファイル形式について説明します。WIM は、Windows Vista で導入されたファイル ベースのディスク イメージ形式です。WIM ファイルは、多数の関連ファイルを格納した圧縮パッケージです。WIM ファイルの形式は、圧縮率を最大にする LZX 圧縮、高速に圧縮する XPRESS 圧縮、または非圧縮の 3 種類の圧縮方法で最適に利用できるようになっています。

WIM の詳細な技術説明については、Windows イメージ (WIM) ファイル形式に関するホワイト ペーパー (英語の可能性あり) を参照してください。

WIM ファイルの構造

WIM ファイル構造には、ヘッダー、ファイル リソース、メタデータ リソース、ルックアップ テーブル、XML データ、統合テーブルの 6 種類までのリソースが格納されます。次に、2 つのイメージを含む WIM ファイルの一般的なレイアウトを示します。

WIM File Structure

WIM ファイルのレイアウト

  • WIM ヘッダー - .wim ファイルの内容として、主要リソース (メタデータ リソース、ルックアップ テーブル、XML データ) のメモリ ロケーションなどを定義します。また、.wim ファイルの各種属性 (バージョン、サイズ、圧縮の種類) を定義します。

  • ファイル リソース - ソース ファイルなどのキャプチャ データを含む一連のパッケージです。

  • メタデータ リソース — ディレクトリ構造やファイル属性など、キャプチャするファイルに関する情報を含んでいます。メタデータ リソースは、.wim ファイルのイメージごとに 1 つ存在します。

  • ルックアップ テーブル - .wim ファイル内のリソース ファイルのメモリ ロケーションを格納しています。

  • XML データ - イメージに関する追加データを含んでいます。

  • 統合テーブル - セキュリティ ハッシュ情報を格納しています。この情報は、適用操作中にイメージの統合を検証するために使用されます。

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