Mountvol

更新日: 2005年1月

適用対象: Windows Server 2003, Windows Server 2003 R2, Windows Server 2003 with SP1, Windows Server 2003 with SP2

Mountvol

ボリューム マウント ポイントの作成、削除、または一覧表示を行います。mountvol を使うと、ドライブ文字を使わずにボリュームにリンクできます。

構文

mountvol [Drive:]Path VolumeName

mountvol [Drive:]Path/d

mountvol [Drive:]Path/l

mountvol [Drive:]Path/p

mountvol /r

mountvol /n

mountvol /e

mountvol Drive : /s

パラメータ
[ Drive:]Path
マウント ポイントを設定する既存の NTFS ディレクトリ フォルダを指定します。

VolumeName
マウント ポイントのターゲットになるボリューム名を指定します。ボリューム名は \\?\Volume{GUID}\ の形式で表されます。{GUID} は、グローバル一意識別子 (GUID) です (たとえば、\\?\Volume\{2eca078d-5cbc-43d3-aff8-7e8511f60d0e}\)。

/d
ボリューム マウント ポイントを指定のフォルダから削除します。

/l
指定のフォルダにマウントされているボリューム名の一覧を表示します。

/p
指定したディレクトリからボリューム マウント ポイントを削除し、ベーシック ボリュームのマウントを解除します。さらに、そのベーシック ボリュームをオフラインにし、マウント不能にします。該当するボリュームを他のプロセスが使用している場合は、開いているすべてのハンドルを閉じた後、そのボリュームのマウントを解除します。/p を使ってマウントを解除したボリュームは、ボリューム一覧に "NOT MOUNTED UNTIL A VOLUME MOUNT POINT IS CREATED" として表示されます。ボリュームにマウント ポイントが複数ある場合は、/d を使って他のマウント ポイントを削除してから /p を使用します。ベーシック ボリュームは、ボリューム マウント ポイントを再度割り当てるとマウント可能にできます。

/r
システムに存在していないボリュームのボリューム マウント ポイント ディレクトリとレジストリ設定を削除します。これにより、以前にシステムに存在したボリュームを再度システムに追加したとき、自動的にボリュームがマウントされて、以前のボリューム マウント ポイントを与えられることがなくなります。

/n
新しいベーシック ボリュームの自動マウントを無効にします。新しいボリュームは、システムに追加されても自動的にはマウントされなくなります。

/e
新しいベーシック ボリュームの自動マウントを再度有効にします。

/s
Itanium ベースのコンピュータのみです。特定のドライブ上に EFI システム パーティションがマウントされます。

/?
コマンド プロンプトにヘルプを表示します。

解説
  • 使用できるドライブ文字が足りない場合は、ドライブ文字を使わずにローカル ボリュームをマウントします。

  • ハード ディスク ドライブの再フォーマットまたは置き換えを行わずにボリュームの容量を拡張する必要がある場合は、別のボリュームにマウント パスを追加します。

  • 1 つのボリュームに複数のマウント パスを設定して使うと、1 つのドライブ文字 (たとえば、C:) を使ってすべてのローカル ボリュームにアクセスできる利点があります。どのボリュームがどのドライブ文字に対応しているかを覚える必要はありません。ローカル ボリュームをマウントしても、ドライブ文字に割り当てられたままになります。

表記規則

 

表記 説明

斜体

ユーザーが指定する必要のある情報

太字

表記されているとおりに入力する必要がある要素

省略記号 (...)

コマンド ラインで繰り返すことができるパラメータ

角かっこ ([ ])

オプション項目

中かっこ ({ }) で囲まれ、パイプ (|) で区切られた選択肢。例 : {even|odd}

ユーザーが 1 つだけ選択しなければならない選択肢

等幅フォント

コードまたはプログラムの出力

関連項目

コミュニティの追加

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