ユーザーのアクセス許可を構成する方法

[アーティクル]
12/19/2014

適用対象: Application Virtualization

[Permissions] レジストリキー (HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SoftGrid\4.5\Client\Permissions) の下にあるキーの値を編集することで、管理者権限を持たないユーザーの一部の操作を有効または無効にできます。このキーは主として、特別なセキュリティを提供するというよりも、ユーザーが間違いをすることを避けるために設計されたものです。なぜなら、管理者権限を持っているユーザーはすべてのキーの値を編集できるからです。キーの値を変更する方法の例を、次の手順で示します。Application Virtualization (App-V) Client のレジストリキーおよび値の詳細については、https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=121528 を参照してください。

ユーザーのアクセス許可を変更するには

ユーザーがクライアントをオフラインモードで実行できるようにするには、次のキーの値に 1 を設定します :

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SoftGrid\4.5\Client\Permissions\ToggleOfflineMode
ユーザーがユーザーインターフェイスを通してすべてのアプリケーションを表示できるようにするには、次のキーの値に 1 を設定します。値に 0 (ゼロ) を設定すると、ユーザーは利用可能なアプリケーションのみ表示できます。

HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\SoftGrid\4.5\Client\Permissions\ViewAllApplications

参照:

概念

Application Virtualization Client のユーザーアクセス許可

その他のリソース

コマンドラインを使用して App-V Client レジストリ設定を構成する方法

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