このドキュメントはアーカイブされており、メンテナンスされていません。

VMM データベースのバックアップと復元

更新日: 2011年1月

適用対象: Virtual Machine Manager 2008, Virtual Machine Manager 2008 R2, Virtual Machine Manager 2008 R2 SP1

Virtual Machine Manager (VMM) データベースは、すべての VMM 構成情報が格納されている SQL Server データベースです。

ホスト、バーチャル マシン、ライブラリ サーバーのデータを含むすべての VMM データを保護するため、全体的なバックアップ計画の一環として定期的に VMM データベースをバックアップすることが重要です。VMM データベースのバックアップと復元を行うには、VMM で提供されるツール以外に SQL Server Management Studio も使用できます。

VMM データベースをバックアップするには:

  1. 管理ビューで [全般] をクリックし、操作ウィンドウで [Virtual Machine Manager のバックアップ] をクリックします。

  2. [Virtual Machine Manager のバックアップ] ダイアログ ボックスで、バックアップ ファイルを保存するフォルダーのパスを入力します。このフォルダーは、ルート ディレクトリ以外の場所にあり、SQL Server からアクセス可能である必要があります。

    note
    バックアップの状態はジョブ ビューで確認できます。

データの復元を実行し、VMM 環境で管理されたコンピューターを再関連付けするには、次の手順を使用します。復元先が同じ物理コンピューターであるか別のコンピューターであるかによって、使用する手順は異なります。

同じコンピューター上に VMM データベースを復元するには:

  1. VMM データベースを復元するには、VMM データベースの復元先のコンピューターのコマンド ラインで、SCVMMrecover.exe ツールを実行します。scvmmrecover.exe ツールは、次のパスのシステム ドライブにあります。\Program Files\Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008 R2\bin\scvmmrecover.exe

  2. VMM データベース コンピューターで、コマンド プロンプト ウィンドウを管理者特権で開き、SCVMMrecover.exe ツールを SCVMMRecover [-Path <location>] [-Confirm] の構文で実行します。

  3. VMM データベースの復元先の物理コンピューターのシステム ID (SID) が、データベースが以前存在したコンピューターの SID と同一である場合は、次の手順を実行する必要があります。

    1. VMM 管理者コンソールのホスト ビューで、以下を実行します。

      • 前回のバックアップ作成以降に VMM から削除されたホストをすべて削除します。詳細については、「ホストを削除する方法」 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=121827) を参照してください。

        前回のバックアップ作成以降に VMM からホストが削除された場合、そのホストはホスト ビューで [要注意] の状態になり、そのホスト上のすべてのバーチャル マシンはバーチャル マシン ビューで [ホストが応答しません] の状態になります。

      • 前回の更新以降に追加されたホストをすべて追加し直します。詳細については、「ホストの追加」を参照してください。

    2. VMM 管理者コンソールのバーチャル マシン ビューで、前回のバックアップ作成以降に VMM から削除されたバーチャル マシンをすべて削除します。詳細については、「バーチャル マシンを削除する方法」 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=121825) を参照してください。

      ホストが存在し、そのホストに前回のバックアップ以降に削除されたバーチャル マシンがある場合、バーチャル マシンの状態はバーチャル マシン ビューで [不足] になります。

別のコンピューター上に VMM データベースを復元するには:

  1. VMM データベースを復元するには、VMM データベースの復元先のコンピューターのコマンド ラインで、scvmmrecover.exe ツールを実行します。scvmmrecover.exe ツールは、次のパスのシステム ドライブにあります。\Program Files\Microsoft System Center Virtual Machine Manager 2008 R2\bin\scvmmrecover.exe

  2. VMM データベース コンピューターで、コマンド プロンプト ウィンドウを管理者特権で開き、scvmmrecover.exe ツールを SCVMMRecover [-Path <location>] [-Confirm] の構文で実行します。

  3. VMM データベースの復元元と復元先の物理コンピューターが別で、システム ID (SID) が異なる場合は、次の手順を実行する必要があります。

    1. VMM 管理者コンソールの管理ビューで、以下を実行します。

      1. [管理されたコンピューター] をクリックし、結果ウィンドウで、[アクセスが拒否されました] の状態の管理されたコンピューターを指定します。

      2. [アクセスが拒否されました] の状態の管理されたコンピューターをクリックし、操作ウィンドウで [再関連付け] をクリックします。

    2. VMM 管理者コンソールのホスト ビューで、以下を実行します。

      • 前回のバックアップ作成以降に VMM から削除されたホストをすべて削除します。詳細については、「ホストを削除する方法」 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=121827) を参照してください。

        前回のバックアップ作成以降に VMM からホストが削除された場合、そのホストはホスト ビューでは [要注意] の状態に、管理されたコンピューターでは [アクセスが拒否されました] の状態になり、そのホスト上のすべてのバーチャル マシンはバーチャル マシン ビューで [ホストが応答しません] の状態になります。

      • 前回の更新以降に追加されたホストをすべて追加し直します。詳細については、「ホストの追加」を参照してください。

    3. VMM 管理者コンソールのバーチャル マシン ビューで、前回のバックアップ作成以降に VMM から削除されたバーチャル マシンをすべて削除します。詳細については、「バーチャル マシンを削除する方法」 (http://go.microsoft.com/fwlink/?LinkID=121825) を参照してください。

      ホストが存在し、そのホストに前回のバックアップ以降に削除されたバーチャル マシンがある場合、バーチャル マシンの状態はバーチャル マシン ビューで [不足] になります。

参照:

その他のリソース

管理

 
表示: