データ ファイルとログ ファイルの既定の場所の表示または変更 (SQL Server Management Studio)
このトピックでは、SQL Server 2012 で SQL Server Management Studio を使用して、新しいデータ ファイルとログ ファイルの既定の場所を表示および変更する方法について説明します。 既定のパスはレジストリから取得されます。 場所を変更した後は、別の場所が指定されない限り、SQL Server のインスタンスで作成されるすべての新しいデータベースに関して、この場所が使用されます。
このトピックの内容
作業を開始する準備:
推奨事項
以下を使用してデータ ファイルとログ ファイルの既定の場所を表示または変更するには:
SQL Server Management Studio
補足情報: 既定の場所を変更した後
作業を開始する準備
推奨事項
データ ファイルとログ ファイルを保護するために、それらがアクセス制御リスト (ACL) によって保護されていることを確認します。 ACL は、ファイルを作成するディレクトリのルートに設定する必要があります。
セキュリティ
権限
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SQL Server Management Studio の使用
データベース ファイルの既定の場所を表示または変更するには
オブジェクト エクスプローラーで、サーバーを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
左側のパネルで、[データベースの設定] ページをクリックします。
[データベースの既定の場所] パネルに、新しいデータ ファイルと新しいログ ファイルの現在の既定の場所が表示されます。 既定の場所を変更するには、[データ] フィールドまたは [ログ] フィールドに新しい既定のパス名を入力するか、参照ボタンをクリックしてパス名を選択します。
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補足情報: 既定の場所を変更した後
変更を完了するには、SQLServer サービスをいったん停止してから再起動する必要があります。
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関連項目
参照
CREATE DATABASE (Transact-SQL)