SQL Critical Update
概要
SQL Critical Update は、実行されているコンピュータで Slammer ワームの影響を受ける SQL Server 2000 および MSDE 2000 のインスタンスをスキャンし、影響を受けるファイルを更新します。SQL Critical Update は Windows 98、Windows ME、Windows NT 4.0、Windows 2000、および Windows XP を実行するコンピュータで動作します。
Service Pack 2 (SP2) および MS02-039、MS02-043、MS02-056 または MS02-061 で提供された修正プログラムを適用した SQL Server 2000 のインスタンス、Service Pack 3 以降のインスタンスは Slammer ワームの影響を受けません。SQL Server 7.0 以前を実行しているコンピュータもまた影響を受けません。
- SQL Critical Update はローカル マシンで実行する必要があります。
制限 :
SQL Critical Update はローカル コンピュータで実行する必要があります。
SQL Critical Update は、確認した脆弱性を常に修正します。単に SQL Server のインスタンスを無効にするための使用はできません。
SQL Critical Update は SP3 をインストールしません。 脆弱である可能性のあるファイルをアップデートするだけです。
SQL Critical Update は、実行している SQL Critical Update の言語と同じ言語の MSDE インストールだけを修正します。
SQL Critical Update を実行するユーザーは、Program Files ディレクトリ内の SQL Server ファイルを置き換える権限を持っている必要があります。
SQL Critical Update は、修正される SQL Server のインスタンスごとに ssnetlib.dll ファイルが存在する場合のみ機能します。
システム要件
- オペレーティングシステム: Windows 98, Windows ME, Windows NT 4.0, Windows 2000, Windows XP SQL Server 2000 評価版, クラスタ構成をご利用のお客様も適用可能です。
上記のシステムのいずれか。
使用方法
説明については、下記のダウンロードのページより readme.txt ファイルをご覧下さい。
ダウンロード
構成される各ファイルは こちら のページからダウンロードできます。