アクセス許可の問題

トピックの最終更新日: 2009-01-13

Microsoft Exchange Server 2007 は組織で Active Directory と密接に統合されています。Exchange 2007 が正しく動作するには、Active Directory に適切なアクセス許可を割り当てる必要があります。また、Exchange のメールボックスとその他のオブジェクトへのユーザー アクセスを管理する場合も、Exchange 2007 では Active Directory の特定のユーザーに割り当てられたアクセス許可を参照します。ユーザーに割り当てられたアクセス許可に問題があるか、Exchange サービス アカウントに割り当てられたアクセス許可に問題がある場合、メールボックスへのアクセスまたは Exchange 機能で問題が発生することがあります。

以下のトピックでは、Exchange 2007 のアクセス許可関係の問題のトラブルシューティングを行うために役立つ情報を紹介します。

• Microsoft Exchange System Attendant サービスが起動しない
• 送信者権限を持たないユーザーが Exchange 2007 メールボックスから会議出席依頼を送信できる

詳細情報

Exchange 2007 を管理するために必要なアクセス許可、役割の委任、および権限の詳細については、「アクセス許可に関する考慮事項」を参照してください。

参照している情報が最新であることを確認したり、他の Exchange Server 2007 ドキュメントを見つけたりするには、Exchange Server TechCenter を参照してください。