Service Provider Foundation の使用状況測定

 

適用対象: System Center 2012 SP1 - Orchestrator,System Center 2012 R2 Orchestrator

ホスト側の Service Provider Foundation によって使用状況測定が提供されるため、以下のことを行うことが可能になります。

  • バーチャル マシン、CPU、メモリ、ネットワーク、ディスクのテナントによる使用量の消費状況のメトリックスを取得する。

  • 容量使用率を特定する。

  • テナントのプランに基づき使用量に応じて課金する。

System_CAPS_important重要

Service Provider Foundation は、Windows Server 用 Windows Azure Pack またはサードパーティの課金プロバイダーのみが使用する使用状況 Web サービスを提供します。 不要なクエリや不適切なクエリによるデータの損失を防ぐために、他の用途では使用状況 Web サービス エンドポイントにアクセスしないようにします。

System_CAPS_tipヒント

Windows Server 用 Windows Azure Pack および API を使用する一般的な課金システムとの使用状況の統合については、Microsoft Word ドキュメント Usage Extensibility.docx をご覧ください。このドキュメントは、Microsoft ダウンロード センターからダウンロードできる「Web Sites, Virtual Machines, Service Management Portal, and Service Management API Samples - Feb 2013 (Web サイト、バーチャル マシン、サービス管理ポータル、およびサービス管理 API のサンプル - 2013 年 2 月)」に含まれています。

使用状況測定に関するトピック

このコンポーネントに関する他のリソース