Get-WindowsImageContent

[アーティクル]
11/16/2015

Get-WindowsImageContent

Displays a list of the files and folders in a specified image.

構文

Parameter Set: InputByFilePathAndIndex
Get-WindowsImageContent -ImagePath <String> -Index <UInt32> [-LogLevel <LogLevel> ] [-LogPath <String> ] [-ScratchDirectory <String> ] [ <CommonParameters>]

Parameter Set: InputByFilePathAndName
Get-WindowsImageContent -ImagePath <String> -Name <String> [-LogLevel <LogLevel> ] [-LogPath <String> ] [-ScratchDirectory <String> ] [ <CommonParameters>]

詳細説明

The Get-WindowsImageContent cmdlet displays a list of the files and folders in a specified image.

This cmdlet does not apply to virtual hard disk (VHD) files.

パラメーター

-ImagePath<String>

Specifies the location of a WIM file.

エイリアス	なし
必須?	true
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

-Index<UInt32>

WIM ファイルまたは VHD ファイル内の Windows イメージのインデックス番号を指定します。VHD ファイルの場合、このインデックスは 1 にする必要があります。

エイリアス	なし
必須?	true
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

-LogLevel<LogLevel>

ログに表示する最大の出力レベルを指定します。既定のログレベルは 3 です。指定できる値は次のとおりです。1 = エラーのみ2 = エラーと警告3 = エラー、警告、および情報4 = 以上のすべての情報とデバッグ出力

エイリアス	LL
必須?	false
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

-LogPath<String>

ログの記録先の完全なパスとファイル名を指定します。設定しない場合、既定値は %WINDIR%\Logs\Dism\dism.log です。Windows PE では、既定のディレクトリは RAMDISK スクラッチ領域 (最低 32 MB) です。ログファイルは自動的にアーカイブされます。アーカイブされたログファイルは、ファイル名に .bak が追加されて保存され、新しいログファイルが生成されます。ログファイルがアーカイブされるたびに、.bak ファイルが上書きされます。ドメインに参加していないネットワーク共有を使用する場合は、DISM ログのパスを設定する前に、ドメイン資格情報を指定して net use コマンドを使用し、アクセス許可を設定します。

エイリアス	LP
必須?	false
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

-Name<String>

Specifies the name of an image in a WIM file.

エイリアス	なし
必須?	true
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

-ScratchDirectory<String>

操作の実行中に使用するファイルの展開時に使用される一時ディレクトリを指定します。このディレクトリはローカルに存在する必要があります。指定しない場合は \Windows\%Temp% ディレクトリが使用され、サブディレクトリ名には DISM の実行ごとにランダムに生成される 16 進数値が使用されます。各操作の終了後、このスクラッチディレクトリ内の項目は削除されます。インストール用のパッケージ (.cab または .msu ファイル) を展開する際に、ネットワーク共有の場所をスクラッチディレクトリとして使用しないでください。操作の実行中にファイルを展開するために一時的に使用されるディレクトリは、ローカルディレクトリである必要があります。

エイリアス	なし
必須?	false
位置は?	named
既定値	なし
パイプライン入力を許可する	True (ByPropertyName)
ワイルドカード文字を許可する	false

<CommonParameters>

このコマンドレットは次の共通パラメーターをサポートします。-Verbose、-Debug、-ErrorAction、-ErrorVariable、-OutBuffer、-OutVariable.詳細については、以下を参照してください。 about_CommonParameters (https://go.microsoft.com/fwlink/p/?LinkID=113216)。

入力

入力型は、コマンドレットにパイプできるオブジェクトの型です。

System.String[]
Microsoft.Dism.Commands.ImageObject
Microsoft.Dism.Commands.ImageObjectWithState

出力

出力型は、コマンドレットによって生成されるオブジェクトの型です。

System.String[]

例

Example 1

This command lists the files and folders in the first image in c:\imagestore\install.wim.

PS C:\> Get-WindowsImageContent -ImagePath c:\imagestore\install.wim -Index 1

Example 2

This command lists the files and folders in the image named Windows Pro that is located in c:\imagestore\install.wim.

PS C:\> Get-WindowsImageContent -ImagePath c:\imagestore\install.wim -Name "Windows Pro"

Get-WindowsImageContent