Office 2013 インストールをリセットする

Office 2013
 

適用先:Office 2013

トピックの最終更新日:2016-12-16

概要: イメージの Office 2013 KMS インストールをリセットする方法

対象ユーザー: IT 担当者

キー管理サービス (KMS) クライアントがインストールされてから、ライセンス認証を求める通知がユーザーに表示されるまでに 25 日の猶予期間があります。イメージを展開する場合は、イメージを取得する前に Office 2013 のインストールの猶予期限をリセットする必要があります。猶予期限のリセットを行わないと、展開の 25 日後ではなく、イメージが展開された時点でユーザーに通知ダイアログ ボックスが表示されます。25 日の猶予期間があれば、十分に時間をかけて KMS ホストを検出し、ライセンス認証を正しく行うことができます。ライセンス認証が正しく行われると、ライセンス認証を求める通知はユーザーに表示されません。

再軍備は、次の重要なタスクを行います。

  • 30 日に猶予タイマーがリセットされます。

  • Office アプリケーションが実行されるか、ospp.vbs スクリプトが実行されるまで猶予タイマーを凍結します。

  • クライアント コンピューター ID (CMID) がリセットされます。これは、KMS ホストが CMID を使って一意のクライアント数を判断するために重要です。CMID をチェックするには、コマンド ospp.vbs /dcmid を使います。ospp.vbs について詳しくは、「ospp.vbs スクリプト」をご覧ください。

    メモメモ:
    Windows 8 あるいは Windows Server 2012 でこのコマンドを実行すると、Office ではなく Windows の CMID が返されます。Office 2013 の CMID を表示するには、このOffice 展開サポート チーム ブログの記事に記載されている、アプリケーション イベント ログ内のイベント 12288 を参照してください。

MAK 展開でも猶予期限のリセットを行うことをお勧めします。MAK ライセンス認証用に構成された Office 2013 を展開する場合に、VAMT または ospp.vbs を使用して、エンド ユーザーに代わってリモートからライセンス認証を行わないと、ユーザーが Office 2013 アプリケーションを最初に起動したときにライセンス認証のダイアログ ボックスが表示されます。このライセンス認証のダイアログ ボックスは、インストールから 25 日が経過すると少し変化します。また、イメージの取得前に Office 2013 の猶予期限がリセットされていないと、ライセンス認証に関する問題を警告する赤いタイトル バーがすぐに表示されます。

Office インストールの猶予期限をリセットするには
  1. この手順を実行するユーザー アカウントに以下の資格情報があることを確認します。

    • この手順を実行するユーザー アカウントは、KMS ホスト コンピューターの Administrators グループのメンバーです。

  2. 全ての Office 2013 アプリケーション閉じる

  3. 管理者権限を持つコマンド プロンプトを開きます。

  4. %installdir%\%Program Files%\Microsoft Office\Office15 に移動します。64 ビット版のオペレーティング システムに 32 ビット版の Office 2013 をインストールした場合、%Program Files% は Program Files (x86) フォルダーになります。

  5. コマンド プロンプトで、「ospprearm.exe」と入力します。猶予期限のリセットに成功した場合は、"Microsoft Office rearm successful" (Microsoft Office の猶予期限をリセットしました) というメッセージが表示されます。

    メモメモ:
    KMS ホストを使用して Office のライセンス認証を行わない限り、5 回まで猶予期限をリセットできます。猶予期限のリセット回数が足りなくなった場合は、KMS ホストを使用してライセンス認証を行うことによって、猶予期限を 1 回リセットできます。
  6. イメージを取得するか、仮想コンピューターを保存します。イメージを取得する方法の詳細については、「Configure Office 2013 for a hard disk image」を参照してください。

    重要重要:
    イメージの取得中は、Office アプリケーションを開いたり、ospp.vbs を実行したり、 Office 2013 に関連する作業を行わないでください。これらを開いたり、実行したりすると、猶予タイマーが起動します。

表示: